『VECTRIX(以下、ベクトリクス)』は、去る10月3日に、今回と同じ『Tokyo Ginza Gallery』で行ったプレ・オープン以来、テレビ、新聞、ネットニュース等で取り上げられることが増えており、特に新しく開発した交換式バッテリーを採用する小型商用BEV『I-Cargo』対する注目度が高まっていることから、11月1日(火)、メディアを一堂に会してのオープニング・セレモニーを開催した。
当日は、新聞、雑誌、WEB媒体に加えて、開発生産拠点であるシンガポールや台湾から来日、または祝辞を送っていただいたパートナー企業のCTOが顔を揃え、さらに『I-Cargo』導入を検討する物流会社やオートリース会社も参加し、ベクトリクスというEVブランドの歴史とグローバルな協業体制、目指す社会的ソリューションへの理解と、その製品である『I-Cargo』への非常に高い関心を示した。
セレモニー後の試乗会では、テスト車を使ってのドライビングを希望者が初体験。まずシートに座ると、信号待ちで停車中に乗ったままでも傾かない『I−Cargo』独自の「完全自立構造」に驚き、思わず脚で支えようとする参加者の顔には笑みが。またスタート時の、EVならではのトルクフルな力強い出足にびっくりする人や、コーナーリング中も傾かない安定したハンドリングと、誰でも簡単に運転できる感覚に感心し、ラストマイルでの配達シーンを思い浮かべる感想の声も聞かれた。
またこの日、ベクトリクスは2023年に『I-Cargo』の車体や荷台のバリエーションを大きく増やすことも併せて発表した。「未来の物流を変える小さな主役」に期待が高まる!
『VECTRIX Tokyo Ginza Gallery』
住所:〒105-0004 東京都港区新橋1-5-2
TEL:03-6264-5995
FAX:03-6264-5996