AAIC Investment Pte.Ltd.がAfrica Innovation & Healthcare Fund(AHF2号)としてYodawyに出資

この記事は約4分で読めます。
AAICはAHF2号を通じてYodawyへ出資し、特に慢性疾患の患者向けサービスの成長、及び他国展開を支援致します。
AAIC Investment Pte. Ltd. (本社:シンガポール、CEO:椿 進、以下AAIC Investment)はエジプトのカイロに本社を置き、PBM(薬剤給付管理*1)サービスを展開するYodawy社(ヨダウィ、以下Yodawy)に対し、Africa Innovation & Healthcare Fund(以下、AHF2号)を通じ出資を行ったことを2023年2月9日に発表致しました。
エジプトでは、処方箋や保険請求書の90%以上が手書きで行われているため、薬局では長蛇の列、また保険会社では共有されたデータの入力ミスによる未払いなど非効率が散見され、投薬順守率にも影響を与えています。Yodawyは保険会社20社、薬局3,000店舗以上、法人顧客300社と提携、PBM事業を展開し、処方箋のデジタル化、保険処理の自動化、薬の配送のスピードアップ等を実現しています。
AAICはAHF2号を通じ、Yodawyの特に慢性疾患の患者向けサービスの成長、及び他国展開を支援することを目的に同社に出資致しました。
Yodawyは戦略コンサルティングファームやソフトウェアエンジニアとして経験を積んだエジプト出身の3名によって2018年に創業されました。今回の調達により同社の累計調達額は24.5百万USDに達し、エジプトを主な事業展開国とするヘルスケアスタートアップとしては2番目(*2)の規模になります。

*1:Pharmacy Benefit Management(薬剤給付管理)。保険者、製薬企業、医薬品卸、薬局、医療機関、患者といった様々な利害関係者の間に立って、医薬品のコストや薬物治療管理の観点から薬剤給付の適正マネジメントを行うこと。
*2:AAIC調べ。トップはUAEに本社を持つVezeeta社。
 

【写真:Yodawyのサービス(イメージ)】Yodawyは処方箋データをデジタル化することで、正確でタイムリーな医薬品管理を実現。

■Yodawy
会社名:Yodawy
本社所在地:ギザ(エジプト)
代表者:Karim Khashaba
設立:2018年
URL:https://yodawy.com/
事業内容:エジプトにて、オンラインでの医薬品購入できるプラットフォームを運営する。処方データをデジタル化し、一元管理し、さらに保険会社とも連携し、薬剤給付の適正管理と正確な保険適用を促進する。現在、エジプトの38都市に展開。データを活用し、処方箋のタイムリーな補充、無料の配送、薬剤師による24時間のオンコール対応などのサービスも提供している。

■AAIC Investment Pte. Ltd. (AAIC Investment)
会社名:AAIC Investment Pte. Ltd. (AAIC Investment)
所在地:シンガポール
代表者:椿 進
設立:2013年
URL:https://aaicinvestment.com
事業内容:AAICホールディングスのファンドマネジメント会社として、2013年にシンガポールで設立。2014年から日系企業のCVC(コーポレートベンチャーキャピタル)の運営をサポート。2017年、日系初のアフリカに特化したファンド(アフリカヘルスケアファンド、AHF 1号)を設立、アフリカのヘルスケアセクターを中心に投資を実施。2022年にはアフリカ・イノベーション& ヘルスケアファンド(AHF 2号)を組成、2022年3月末にファースト・クローズ。両ファンドを通じた投資先は30社を超える。(2023年1月時点)

【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
会社名:AAIC Partners Africa Limited
氏名:石田 宏樹
役職:ケニア法人代表、エジプト法人取締役
連絡先:pr-investment @aa-ic.com

【関連リンク】
AAICホールディングス運営のアフリカビジネス情報サイト
~エジプト発、ヘルステックスタートアップYodawyが100万ドルの資金調達を実施
https://anza-africa.com/blog/614

タイトルとURLをコピーしました