沖縄科学技術大学院大学(OIST)の「グローバル・バイオコンバージェンスイノベーション拠点」構想について

この記事は約2分で読めます。
株式会社コランダム・システム・バイオロジーは、OISTの「グローバル・バイオコンバージェンスイノベーション拠点」に参画します。
OIST の「グローバル・バイオコンバージェンスイノベーション拠点」構想が、科学技術振興機構(JST)の「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)」に採択されました。この拠点は、生命、生物医学、海洋科学、工学、人工知能の学際的相乗効果を発揮しながら、研究結果を生み出す研究開発プラットフォームです。

コランダム・システム・バイオロジーの代表取締役社長 大竹秀彦は、この拠点について以下のように考えております。「OISTの『グローバル・バイオコンバージェンスイノベーション拠点』は、学術界、政府機関、産業界の科学者とイノベーターが、ダイナミックな研究に共同で取り組む、世界的な研究拠点となるでしょう。そして、この拠点が取り組む最初の研究開発事業の一つが、コランダム・システム・バイオロジーとOISTの北野宏明教授(アジャンクト)との共同研究である、マルチオミクスとマイクロバイオームの全自動解析ラボシステムの確立です。これまで私たちが取り組んできた共同研究が世界的な拠点の中核となることをとても喜ばしく思います。また共同研究のゴール達成とその応用展開が、本拠点により促進されることを期待しています。」

OISTが新設するグローバル・バイオコンバージェンスイノベーション拠点の詳細については、10月28日付のOISTの発表を参照してください。  https://www.oist.jp/ja/news-center/press-releases/37719

OISTとコランダムの共同研究プロジェクトについては、今年の4月25日に以下の内容で発表されました。  https://www.csb.co.jp/archives/60985

タイトルとURLをコピーしました