ジェクトワン、毎日新聞社の保有不動産を利活用した協業事業を開始

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不動産の売買・賃貸・仲介および空き家活用事業「アキサポ」を展開する株式会社ジェクトワン(本社:東京都渋谷区、代表取締役:大河幹男 以下、ジェクトワン)は、株式会社毎日新聞社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長執行役員:松木健)の保有不動産を利活用する協業事業を開始いたしました。本事業の一環として、新宿区北新宿にある築31年の鉄骨造2階建の物件を、当社の空き家活用事業「アキサポ」によってリノベーションし、体験型の脱出ゲーム「東京密室」として10月28日(金)にオープンいたします。

■協業の背景
毎日新聞社が保有不動産の有効活用を検討していたところ、当社の空き家活用事業「アキサポ」のこれまでの活用実績と、空き家問題の解決をしながらコミュニティ拠点を創出し、地域貢献を目指すというサービス理念に共感いただき、このたび協業事業を実施する運びとなりました。
本事業の第一弾として、当社が活用用途のご提案からリノベーションまで実施した新宿区愛住町の物件が、今年7月にシェアハウスとフレンチ料理店として生まれ変わりました。本日オープンする「東京密室」は、2例目の活用物件となります。今後も毎日新聞社の保有する不動産を活用し、地域活性化を目指したコミュニティ拠点の創出を目指します。

■活用物件:体験型の脱出ゲーム「東京密室」概要
本物件の所有者である毎日新聞社に、若者が集まるエンターテイメント性の高い拠点を目指し、アミューズメント施設への活用をご提案しました。当社で事業者募集、リノベーションを実施し、秋葉原で人気の脱出ゲーム「東京密室」の2号店として本日オープンいたしました。本物件の間取りを生かし、施設内は各テーマそれぞれ独自の物語があり、室内で頭や体を動かしながら謎を解いてそこから「脱出」することを目的とした体験型ゲーム・イベントです。

名称:東京密室
所在地:東京都新宿区北新宿三丁目10-1
アクセス:JR「大久保駅」徒歩5分、「新大久保駅」徒歩8分
URL:http://www.tk-mysteryroom.com/c.html#/
企画運営:株式会社アジア太平洋通信社

■会社概要
<株式会社ジェクトワン>
社名:株式会社ジェクトワン
所在地:東京都渋谷区渋谷一丁目7番7号 住友不動産青山通ビル13F
設立:2009年1月28日
代表取締役:大河 幹男
資本金:1億円(2022年3月時点)
社員数:71名(2022年10月現在)
事業内容:総合不動産開発事業(住宅、ビル、商業、ホテル)、リノベーション事業、街なか再生事業、
不動産コンサルティング事業、空き家活用事業(アキサポ:http://www.akisapo.jp/
ホームページ:https://jectone.jp/

<株式会社毎日新聞社>
社名:株式会社毎日新聞社
所在地:東京都千代田区一ツ橋一丁目1番1号
創刊:1872年(明治5年)2月21日
代表取締役社長
執行役員:松木 健
資本金:1億円(2022年3月時点)
社員数:1,732 名(2022年10月現在)
事業内容:日刊新聞の発行、雑誌や書籍の発行、デジタルメディア事業の展開、スポーツや文化事業の企画開催、 その他各種の事業
ホームページ:https://www.mainichi.co.jp/

<ご参考>
■空き家活用サービス「アキサポ」とは
株式会社ジェクトワンが首都圏を中心に展開するサービスです。創業時より大切にしている物件の多様化(不動産それぞれの土地や周辺のニーズに合わせた活用方法)を最大限に活かした事業を目指し、2016年にスタートしました。
空き家を「アキサポ」が借り受け、「アキサポ」全額費用負担でリノベーション工事を行い、定期間転借するサービスです。地域にマッチした空き家活用を提案することで街の資源である空き家の再生を通じて地域コミュニティの活性化に貢献しております。
また、「アキサポ」は全国の空き家問題を解決するべく、全国各地の不動産会社や工務店などの空き家活用事業者とライセンス契約を結び、アキサポネットを形成し提携しております。
アキサポ公式HP:https://www.akisapo.jp/

【空き家所有者にとっての最大のメリット】
・建物がバリューアップして戻ってくる
リノベーションを行い空き家の価値向上を高めます。 ※物件により諸条件等が異なります。
・リノベーション費用は「アキサポ」が全額負担
リノベーション設計や施工、工事管理もすべて「アキサポ」にお任せできます。

【サービスフロー】

 

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