コロナ収束?主婦1000人聞いた、脱マスク意識調査

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  • 常用化したマスク着用、今の声を聞いてみた。

2019年末から続くコロナウィルスの拡大と共に、常用化したマスク。収束に向け着用は推奨?義務?個々様々な認識があるようです。
産経新聞によると、国会では、先日新型コロナウイルス感染拡大に伴う、マスク着用について「感染拡大の可能性やウイルスの変異の可能性に留意しながら、マスク着用のルールを含めた感染対策を検討する」と述べ、海外と歩調を合わせたルール作りを進める考えを示した。と述べられています。(出典:産経新聞より)
今後、海外と歩調を合わせたルール作りを進めるようです。
ナビットでは「マスクについて」全国の主婦を中心としたモニター会員1,000人にアンケートを実施した結果とともにご紹介いたします。

《調査概要》
調査期間:2022年10月
サンプル数:男女1000人
調査方法:インターネット調査
 

  • マスクを外すことに抵抗がある方は6割以上

【調査】
質問:マスクを外すことに抵抗はありますか?(対象:1000名)

マスクを外すことに抵抗はあるかという質問に対して、「抵抗がある」と回答した方が25.0%、「どちらかといえば抵抗がある」と回答した方が39.2%、合わせておよそ64%の方がマスクを外すことに抵抗があるということがわかりました。
 

  • 新型コロナウイルスが収束しても、着用したい方は過半数以上

【調査】
質問:新型コロナウイルスが収束しても、マスクを着用しますか?(対象:1000名)

新型コロナウイルスが収束しても、マスクを着用するかという質問に対して、「常に着用したい」と回答した方が9.8%、「できるだけ着用したい」と回答した方が44.7%、合わせておよそ54%となり、新型コロナウイルスが収束しても着用したいということがわかりました。
 

  • 不特定多数の方と接するときの着用率が高い

【調査】
質問:マスクを着用するときは、どのような場合ですか?(対象:1000名)

マスクを着用するときは、どのような場合かという質問に対して、「病院に行くときに着用する」と回答した方が17.8%で最も多い結果となりました。
次いで、「交通機関に乗るときに着用する」と回答した方が17.5%、「買い物時に着用する」と回答した方が17.3%でした。
この結果から、不特定多数の方と接するときの着用率が高いことが分かります。
 

  • 4割が「鼻・口を隠せていない」ことを気にしている

【調査】
質問:周囲の人のマスク着用について気になる点はありますか?(対象:1000名)

周囲の人のマスク着用について気になる点はなにかという質問に対して、「鼻・口を隠せていない」と回答した方が45.5%と一番多い結果となりました。次いで、「特にない」と回答した方が21.1%、「素材が気になる」と回答した方が12.8%でした。理由は様々ですが、およそ7割以上の方が周囲の人のマスク着用について気になる点があることが分かりました。
 

  • マスク着用時の悩みは?

今回のアンケートでは、「マスク着用時の悩みはありますか?」(対象:1000名)という質問をフリー回答で実施しました。
回答いただいたフリー回答が6つのワードにわかれていたので、集計をし、グラフにしました。

1番回答の多かったものは、本アンケートを9月下旬に実施したためか、夏に関連する「夏・暑い・汗・蒸れる」というワード回答をする方が250人と多い傾向となりました。
次いで、口に関する「口・息・呼吸」のワード回答する方が223人という結果になりました。
回答の中からいくつか原文のままピックアップしてみました。
夏場は暑くて息苦しい。
気温が高い時は暑く、お化粧が取れ気味になること。
鼻や口の周囲が痒くなる。ゴムがかかっている耳の裏が痛い。
 

  • 感染予防、健康維持のマストアイテムへ

コロナが収束に向かっているとはいえ、秋から冬にかけて、インフルエンザが流行する季節となり、コロナとインフルエンザの同時流行も懸念されています。
感染を予防するため、「うがい」「手洗い」そして「マスク着用」が必須であることは間違いないですが、コロナ以前のような生活に戻って欲しいと切に願う筆者(イベントや飲食の場で、皆で気兼ねなく楽しく過ごしたい!)。
今回は2022年9月現時点でのリアルなマスクへの意識調査を実施しましたが、今後も定期的に意識動向を調査していきたいと思います。
 

  • 1000人アンケート

今回の記事で引用したアンケート結果をはじめ、ナビットでは、1000人規模のアンケートを、お手軽にご依頼・ご購入いただけます。

 

  • 1000人アンケートとは

「1000人アンケート」とは、ナビットが運営する「Sohos-Style」へ登録している全国約63,400人の調査モニターを対象に、性別、年齢、居住地、属性など実態の明らかなモニターを絞り込んでアンケートを実施出来るサービスです。

調査モニターの中心は、30~50代の女性です。

消費者である主婦をはじめ「実態」のある「生の声」としてアンケートの回答を得る事が出来るので、一般的なアンケート調査を行う多くのアプリ系モニターとは違い「定量的」な数値情報だけでなく「定性的」な「質」に関する情報を集める事が出来ます。
 

  • お気軽にご利用下さい!

ナビットの「1000人アンケート」是非ご利用ください!

★「1000人アンケート」詳細はこちら★
https://www.navit-j.com/media/?p=62470

★「1000人アンケート」お申し込みはこちら★
https://www.navit-j.com/inquiry/soho_enquete_entry.html

【会社概要】
■会社名 株式会社ナビット
■代表者 代表取締役 福井泰代
■設 立 2001年1月
■所在地 東京都千代田区九段南1-5-5 九段サウスサイドスクエア8F
■TEL 03-5215-5713
■FAX 03-5215-5702
■URL https://www.navit-j.com/
■E-Mail webmaster@navit-j.com

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<例>「株式会社ナビット(データ活用なう)が実施した調査結果によると……」
<リンク先>https://www.navit-j.com/media/?p=78992

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