Japan IT Week 秋 PR TIMESブースの企画/デザインをアートフリークが担当いたします

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 展示会ブース装飾や店舗内装等の空間プロデュースを手掛ける、株式会社アートフリーク(本社:東京都江戸川区東葛西 代表取締役:駒田卓也)は、2022年10月26日(水)~28日(金)の3日間、RX Japan株式会社が幕張メッセにて開催する「第13回 Japan IT Week 秋」において、株式会社PR TIMES(東京都港区赤坂 代表取締役:山口 拓己、以下PR TIMES)のブースの企画/デザインを担当することをお知らせいたします。
 Japan IT Week 秋は、11のIT専門展で構成されており、株式会社PR TIMESのブースは「第13回 クラウド業務改革EXPO 【秋】」のエリアでの出展となります。

◆3サービスの出展目的に応じたブースコンセプト作り
 IT Week 秋への株式会社PR TIMESの出展目的は、3つのサービスを紹介することで、ブースとしては2つに分かれており、会場内でも規模の大きな物となっています。
 1つはプレスリリース配信サービス「PR TIMES」の“テレワークブース”、もう1つはタスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」とカスタマーサポートツール「Tayori」の“デモブース”です。

◆IT Weekでは異色の展示スタイル“テレワークブース”

「PR TIMES」ブースのコンセプトは“来場者にほっと一息ついてもらえる、休憩・テレワークブース”です。
 ブースデザインは、来場者に心地よく、PR TIMESのブランドイメージをUPするもの、また、空間デザインとして魅力的なものになるように心がけました。
特に、IT Week では例年、デモが盛んに行われるブースやノベルティを積極的に配布して来場者に声掛けを行う、所謂にぎやかなブースが多くあります。その中で、抜け感があり、ナチュラル要素を取り入れたデザインと、静かで落ち着いた雰囲気を持たせることで差別化をはかりました。
 デザインの中には、PR TIMESのオフィスの雰囲気を表現し、企業としてのありかたを感じてもらえる要素もちりばめています。
 植物の緑や、木目を基調とした壁面は来場者の癒しになるように工夫をし、ブース内の家具も立ち寄った利用者がリラックスできるものを提案しました。中央にはカウンター席を10席、壁際にソファ席を10席、WEBミーティングも行える半個室を6つ設けています。

◆視覚的なインパクトと「そのサービスが何であるか」がわかる伝え方“キューブ型タワー”

 もう1つのブースは、「Jooto」と、「Tayori」の展示をメインにした“デモブース”です。
 サービスの認知向上を目的として、視覚的なインパクトと、「そのサービスが何であるか」が伝わりやすいように工夫しました。遠くからでも視認性がよくなるように考案したキューブ型のタワーは、各導線からの見え方を検証し、特にメイン導線からよく見えるように設計しています。モニターを設置して直近放映を開始したCMを流し、来場者の興味を引く仕組みになっています。
 それぞれのコーナーのキューブ型のタワーについて、「Jooto」のコーナーは今までアナログでしてしていたことやめるということを、付箋モチーフの造作の上にKEEP OUTテープを模した装飾で打ち消すことで表現をしています。「Tayori」のコーナーでは、4つの特徴を手書きで表現し、「Tayori」1つでマルチタスク・様々な顧客対応がこなせることを聖徳太子に例えて表現しました。
 展示の要件として、「2つのサービスが隣り合わせにあること、並列的に2つの情報を訴求できること」というものがあり、ユーザが今までアナログでやっていたものを、一本化したり省力化したりすることができるサービスである2つの機能を、わかりやすく表現する方法を模索した結果、視覚的にインパクトがあって、サービスの内容がわかりやすい、キューブでの表現へと辿り着きました。
 広々としたブース内には20か所にデモスペースを設置し、係員が効率よくJootoとTayoriのデモを行える設計にしています。

「Japan IT Week 秋 ・クラウド業務改革EXPO 秋」
会 場:幕張メッセ 7ホール 35-54/34-48
会 期:2022年10月26日(水)~28日(金)
10:00~18:00(最終日のみ17:00終了)
WEB  :https://www.japan-it-autumn.jp/ja-jp.html

◆プロジェクトリーダー:齋藤将也(さいとう まさや

 せっかく出展をするなら沢山の人に見てもらいたい。気づいてもらいたい。
 1件でも多く、コミュニケーション機会を創出するために、まずは来場者に気付きを与えるファーストインプレッションを大切にしたブースです。
 また、ご出展される目的を達成できるために「ブースはどうあるべきか」、出展社側の思いだけではなく、受け手となるユーザー・来場者の目線を大切にし、双方にとってWinWinとなるブースが出来たと思います。
 展示会場で対話をする時間は、通常の商談に比べて5分~10分ととても短い時間ですが、リード獲得機会の大事なステップになります。その後に繋がるリードがHotリードになるかは、その短い時間に掛かっています。
 私たちは、その短い時間を、より有効な時間に出来るように最善を尽くしています。

◆株式会社アートフリークについて

 株式会社アートフリークは、1990年11月1日創業、空間プロデュース、コンテンツデザインを主軸としたデザイン会社です。近年、店舗内装・ショールームなど商空間の企画やデザインに力を入れています。
 2022年10月14日には自社で設計した本社、ARTFREAK BASEが開所から1周年を迎えます。1Fから3Fへの吹き抜けが気持ちいい木の香りがするオフィスです。
 メンバーは若手が中心で、オフィスのそこここで部課やチームのミーティングが活発に行われています。
 ショールームや、店舗の立ち上げをお考えのお客様はお気軽にアートフリークまで問い合わせください。デザイン力、企画力でお客様のプロモーションを全力サポートいたします。

 

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