ジェイテクトSTINGS V1リーグ開幕に向け熱田神宮で必勝祈願

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株式会社ジェイテクト(本社 愛知県刈谷市、取締役社長 佐藤 和弘)の男子バレーボール部「ジェイテクトSTINGS」(V.LEAGUE Division1 MEN所属)は10月4日、3週間後に控える今季のリーグ開幕に向け、名古屋市熱田区の熱田神宮で必勝祈願を執り行いました。ファジャーニ監督などスタッフ11人、選手15人の計26人が参加し、神社本宮にて御垣内参拝に臨みました。

本宮前での集合写真=名古屋市熱田区の熱田神宮で本宮前での集合写真=名古屋市熱田区の熱田神宮で

【今季のチームについて】
チームスローガンは、昨季から継続する「GOOD BETTER BEST」。日本代表オポジット西田有志選手(三重県いなべ市出身)が2季ぶりに復帰するなど、5人の新戦力を迎えました。2022年度男子代表メンバー計4人(西田選手、セッター関田誠大選手、リベロ高橋和幸選手、ミドルブロッカー村山豪選手)が所属する陣容で、2019‐20シーズン以来2度目のリーグ優勝を目指します。

【監督、選手コメント】
・フェデリコ・ファジャーニ監督
「経験豊富な選手と若手選手の融合に期待したい。目標として、まずはリーグ戦でファイナルラウンドに進出すること。そして優勝。その中でも、全試合決勝戦という気持ちで試合に臨みたい」

・№17本間隆太選手(2019‐20シーズンから4季連続で主将)
「今季はチームとして、サーブやセッターとスパイカーのコンビネーションを重点的に強化してきた。個人としては、特にディグ(スパイクレシーブ)を強化した。『1戦必勝』で、目の前の試合にチーム一丸となり全力で臨む。試合を観てくれた全ての方々に感動してもらうことができるような、熱い試合を展開したい」

・№9村山豪選手(2022年度日本代表)
「今季は特にパスが割れた(ネットから離れた)ところからのスパイク効果率を上げること、ブロックタッチの本数を増やすことに意識的に取り組んでいる。リーグ戦、天皇杯、黒鷲旗の三大大会全てをこのチームで優勝(三冠)すること。自分の持ち味を存分に発揮してチームに貢献できるシーズンにしたい」

・№12関田誠大選手(22年度日本代表。ポーランドのクプルム・ルビンから今季新加入)
「まず初めに、今季ジェイテクトでプレーできること、大変光栄に思います。今季は自分が関わる全てのプレーを向上させたいです。チームのために『今自分に何ができるのか』を常に考えて行動していきたいです。新たなメンバーと優勝、そして三冠を目指していきたいです」

 ・№14西田有志選手(22年度日本代表。イタリアのヴィボ・ヴァレンツィアから2季ぶりに復帰)
「今年はサーブとトランジション(ラリー中)からのスパイクで決定率を上げる事を意識的に強化してきた。やるからにはもちろん『優勝』したい。バレーボールというスポーツを通じて、少しでも日本、そして世界に元気を与えたい。個人的には日々努力し続け、プレイヤーとしてより強くなることができるよう励みます。今シーズンもたくさんのご声援、よろしくお願いいたします!」

・№21高橋和幸選手(22年度日本代表)
「レセプション、ディグのポジショニングで無駄な動きを無くし、最短でボールが来るところへ行くことができるよう練習した。リーグ戦を通して様々なことを経験し、みんなで優勝を勝ち取ること。そして、今まで以上に応援していただけるチームになること」

【今後について】
ジェイテクトSTINGSは10月22日午後1時から、豊田合成記念体育館エントリオ(愛知県稲沢市下津北山1丁目16番4)で、WD名古屋との今季初戦を迎えます。今後とも変わらぬご声援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

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