職業会計人にとって喫緊の課題をテーマにした「TKCタックスフォーラム2022」開催のご案内

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【トピックス】
・国税不服審判所長の伊藤繁氏が「国税不服審判所及び審査請求の現在の状況について」をテーマに講演予定
・東京大学社会科学研究所教授の藤谷武史氏が「租税原則としての〈公平〉について考える」をテーマに講演予定
・TKC会員(税理士・公認会計士)以外の方も参加可能(参加費無料、事前申込制)
税務に関する研究機関「TKC税務研究所」(所在地:東京都新宿区/所長:谷口裕之)は、10月21日(金)に「TKCタックスフォーラム2022」を、東京プリンスホテル(東京都港区)で開催します。

当フォーラムでは、TKC全国会の地方組織であるTKC北海道会(会長:税理士 田中裕之、事務局:札幌市)が「租税法律主義と税理士のあるべき姿」をテーマにした研究発表をします。 また、東京大学社会科学研究所教授の藤谷武史氏と、国税不服審判所長の伊藤繁氏のお二人が職業会計人にとって喫緊の課題をテーマにした講演を行います。

なお当フォーラムは、参加無料。TKC会員以外の税理士・公認会計士の皆さまもご参加いただけます。詳細は以下のとおりです。
(※1)オンラインでの参加も可能です。
(※2)会場参加は人数に限りがあります。

■「TKCタックスフォーラム2022」概要
1.開催日:2022年10月21日(金)10時20分開会・16時30分閉会
2.開催場所:東京プリンスホテル(東京都港区芝公園3-3-1)
3.主催:TKC税務研究所
  共催:公益財団法人租税資料館
  後援:TKC全国会
4.対象者:税理士など                
5.参加費:無料
6.参加申込:ホームページ(https://www.tkc.jp/ao/seminar/)より受付
      (TKC会員の方については、TKC地域会事務局に直接お申し込みとなります)

■タイムテーブル
【10月21日】
 10:30~12:00 研究発表
  テーマ「租税法律主義と税理士のあるべき姿」
  研究グループ:TKC北海道会
 13:00~14:30 講演(1)
  テーマ「租税原則としての〈公平〉について考える」
  講師:東京大学社会科学研究所教授 藤谷武史氏
 14:50~16:20 講演(2)
  テーマ「国税不服審判所及び審査請求の現在の状況について
      ―国税不服審判所創設後半世紀が経過して」
  講師:国税不服審判所長 伊藤 繁氏
 

昨年の風景(東京都/2021年10月)昨年の風景(東京都/2021年10月)

〈ご参考〉
■TKC税務研究所について

TKC税務研究所は、「税務に関する専門家として、独立した公正な立場」(税理士法第1条)で業務遂行するTKC会員税理士の支援を目的とした、税務に関する研究機関です。「公正にして権威ある研究機関」を目指し、1984年10月に設立され、信頼できる税務情報の提供を通じてTKC会員の支援等に取り組んでいます。

■TKC全国会について
TKC全国会(会長:坂本孝司)は、税理士・公認会計士1万1,500名(2022年6月末現在)で組織される、わが国最大級の職業会計人集団です。
TKC全国会では、巡回監査を断行し、企業の「黒字決算」と「適正申告」を支援するため、(1)優良な電子帳簿を圧倒的に拡大する(2)租税正義の守護者となる(3)黒字化を支援し、優良企業を育成する――などの取り組みを推進しています。

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