内発的動機づけを促す最先端の療育メソッドを開発する「unico(ユニコ)」がフランチャイズ第1次募集開始!

この記事は約8分で読めます。
「持続可能な少子高齢社会の実現」をめざし、介護DX領域と教育・療育領域の両軸で日本全国に向けて事業展開を進める株式会社ウェルモ(代表取締役:鹿野 佑介、所在地:東京都港区、以下「ウェルモ」)は、教育・療育領域として福岡県内に13教室を展開する児童発達支援・放課後等デイサービス「unico(ユニコ)」のフランチャイズ事業「unicoパートナーシップ」の第1次募集を開始いたします。

 

  • 「unico」について

unicoは「子どもたちの可能性を解放する」をミッションに掲げ、2015年11月に福岡県大野城市にて第1号となる児童発達支援・放課後等デイサービスの教室を開設して以降、地域のニーズと向き合い応えていくことで着実にドミナント的に展開が進んで行き、2022年9月現在、福岡県内で13教室を運営する事業へと成長し、現在450名を超える子どもたちにサービスを提供するに至っています。

 

児童発達支援・放課後等デイサービスとは、「療育」と呼ばれる、障害のある子どもたちや発達に困りのある子どもたちに専門的なを提供する児童福祉法に基づく許認可事業ですが、unicoは専門的な療育という観点だけではなく、そのような多数と異なる特性があることで一般的な教育に馴染みづらく困っている子どもたちにこそ、障害の有無に限らず本来どんな子にも必要であるはずの、ひとりひとりの特性に応じて自ら学び育っていく「先進的で本質的な教育を先んじて届ける」ことをコンセプトに、「unicoメソッド」として子どもたち自身が内発的動機で学ぶ教育コミュニケーション手法を開発・実践しています。
 

  • 「unicoパートナーシップ」の募集背景

このようなunicoのコンセプト・サービスに支持・賛同いただく形で福岡県内で地域とともに成長し実績を積み重ねていくに従い、大変有り難いことに福岡県外の全国各地からもunicoの開設を望む声が聞かれるようになりました。

まだまだ届いていない大勢の子どもたちに可能な限り最速で「先進的で本質的な教育を先んじて届ける」必要があるとの想いから、またさらにニーズに応える最善の策として辿り着いたのが、当社だけではなく他法人様との協働によるスピード感のある展開を可能にするパートナーシップ制度です。

本事業には、子どもたちと自然に対等なコミュニケーションをとっていくunicoの教育理念を反映し、事業名を「unicoパートナーシップ」と命名。「本部もパートナーも共に育つ」というコンセプトのもと、パートナー様と一体となって共に事業を成長させ、子どもたちの可能性を解放していくことのできるコミュニティづくりをめざします。今回、その第1期のフランチャイズ創業パートナーとなる法人様の募集を開始いたします。
 

 

  • 内発的動機づけを促す「unicoメソッド」

unicoでは、二名の学術顧問の先生による監修のもと、子どもたちの内発的動機づけを促すことで学習効果を高める「unicoメソッド」を開発。現在もその更なる効果向上に向けて検証を重ねています。

脳科学、発達神経科学、心理学分野における第一人者である京都大学名誉教授、追手門学院大学名誉教授の乾敏郎氏には、発達段階や障害特性に関して脳のメカニズムの観点から監修いただき、さらに、教育コミュニケーション(コーチング、アクティブラーニング)のメソッドを確立し能力開発プログラムを展開してこられた小山英樹氏に、実践的な観点からの監修を頂くことで、学術的に有効な教育・療育コミュニケーションメソッドを完成させました。

概要としては、最先端の脳科学研究であるフリストンの自由エネルギー原理の観点から、学習の本質を科学的に捉え直すことにより、内発的動機づけによる学習効果とコーチングをベースとしたコミュニケーションの有効性に着目、教育学者エドワード・デシの内発的動機づけを促す自己決定理論を基に、コーチングをベースとしたコミュニケーション技法を6つのスキルと18テクニックに整理し体系化することで、実践可能なコミュニケーションメソッドとして構築しました。

外発的な動機づけではなく、内発的な動機づけを促す関わり方をすることで、特定の行動の学習を一時的に定着させることを目的とするのではなく、環境に順応する能力や別場面に応用する能力が育ち、長期的・汎用的な学習・発達が進むことをめざしているのが大きな特長です。

 

 

  • 「つい自慢したくなる教室」をめざした内外装デザイン

福祉施設は、何らかの問題があって「困っている特定の人が利用する」という特徴から、ご本人やご家族にとっては、どうしても「自ら積極的に選んだ場所」というよりも、問題があるから行かなければならない「消極的に選ばざるをえなかった場所」になりやすい実情があります。

また、制度上も内外装や設備への細かい指定はなく、当然ながらコストを抑えるほど利益が出やすくなることから「最低限の内外装の場所」になりやすい構造があり、いくら充実したサービスを受けられたとしても、ご本人やご家族の中には「友達に知られたくない」「通っていることを隠したい」という声が挙がってしまう実情もあります。

そのため、unicoは、内外装のデザインにも惜しまず最大限の投資をすることで、洗練された空間を実現することで、unicoの教室が「消極的に選ばざるをえなかった場所」でも「友達に知られたくない場所」でもなく「つい自慢したくなる教室」になることをめざしています。

さらに、感性が豊かで全身を使って学んでいる子どもたちへ、デザインという非言語的・体感的なコミュニケーションを通して、子どもたち自身が考え学び育っていくために必要な自由や安心や開放感を演出することで療育効果を高めており、デザインも療育サービスの最も重要な要素の1つとして捉えています。

  • unico担当役員 取締役 濱田 諒より

はじめまして、株式会社ウェルモ取締役の濱田です。unicoの支援メソッドや運営パッケージの開発、各研修の作成、全教室の統括をしております。

unicoは現在13教室を運営しておりますが、この児童発達支援・放課後等デイサービスは平成24年の児童福祉法の制度改定により生まれた比較的新しい福祉サービスです。もともと社会的なニーズが高かったこと・開所条件が厳しくなかったことから、全国で急速に拡大・普及していきました。

一方で、このような背景から、中には専門知識や経営ノウハウないまま開所・運営がなされ、子どもたちに十分なサービスが行き渡っていないずさんだと指摘されるような事業所も非常に多く、大きな問題となっています。

また、普段から「障害児」は「健常児」から切り分けられて扱われ、不遇な境遇に置かれてしまいやすく、放課後等デイサービスもまた、福祉サービスという一般的にはネガティブに受け取られやすいイメージとも相まって、学童保育の代替サービスのような位置づけとして仕方なく消極的に選択されているといった悲しい実情があります。

unicoもまだまだこれからの発展途上の教室ではありますが、思わず通っていることを自慢したくなるこだわりのデザインと、専門性と本質を追求した独自の教育メソッドによって、ただの学童保育の代替サービスなどではなく、先進的な教育サービスとして、これまでたくさんの子どもたちの可能性を解放することを実現しています。

そして、このように、まずはより個別最適が必要な「障害児」にこそ先進的な教育を提供していくことで実績を積み、認知を広げ、教育全体をアップデートすることを真剣に目指しています。

そして、この居場所を子どもたちにより広くそしてより早く届けていくために、自分たちの力だけで地道に進めていくのではなく、多くの仲間と力を合わせることが必要だという結論に至り、今回のパートナーシップ制度に辿り着きました。

ぜひ、よりたくさんの子どもたちの可能性を解放するため、想いを共にしていただける頼もしい仲間に出会えますことを、心から楽しみにお待ち申し上げております。
 

  • 株式会社ウェルモ 会社概要

株式会社ウェルモは、「あたりまえの幸せを、すべての人へ」をビジョンに掲げ、新たなソーシャルビジネスモデルとテクノロジー活用によって「持続可能な少子高齢社会の実現」をめざしています。

在宅医療介護領域では、介護の地域資源情報を集約するプラットフォーム「ミルモネット」を中心に、ケアプラン作成支援AI「ミルモぷらん」、HRTech×介護人材紹介サービス「ミルモわーく」、介護事業所へのIT導入・購買支援事業「ミルモセレクション」を展開。ケアテックの活用によって、「利用者本位の介護と介護に関わるすべての人のQOL向上」をめざしています。

また、児童福祉領域では、児童発達支援・放課後等デイサービスとして療育教室「unico(ユニコ)」を展開。脳科学とコーチングを融合した専門性の高い独自のメソッドと、デザイン性・機能性・安全性を重視した空間設計を特徴とした先進的なサービスモデルによって、「子どもたちの可能性を解放する」教育をめざしています。
 

  • 「unicoパートナーシップ」について詳しくはこちら
放課後等デイサービス・児童発達支援 | unico フランチャイズ募集
発達障害児童向けの児童福祉 療育サービス(放課後等デイサービス・児童発達支援)のフランチャイズはじめてみませんか?unicoPartnershipは、子どもたちの可能性を解放するをミッションに、安定した収益性と社会貢献性を両立するFC事業。実績に基づく高いサービス品質や経営ノウハウを提供します。

・商 号:株式会社ウェルモ (代表取締役CEO:鹿野 佑介)
・設 立:2013年4月30日
・資本金:16.7億円(2022年7月時点:資本準備金含む)
・従業員:186人(2022年7月時点)
・所在地:東京都港区白金1丁⽬17-3 NBFプラチナタワー 14F
・会社HP:https://welmo.co.jp/

タイトルとURLをコピーしました