ユニセフ(国連児童基金)の日本国内における公式窓口として、ユニセフの募金・広報・アドボカシー活動を展開する公益財団法人日本ユニセフ協会(会長:赤松良子)は、ユニセフハウス(東京都港区高輪4-6-12)内の常設展示スペースを、この度、「世界の子どもに出会う場所」としてリニューアルいたしました。
「子ども基本法」が誕生し「こども家庭庁」の設置に向けた準備が進むなど、「子ども」や「子どもの権利」への関心が国内でも高まっています。新装ユニセフハウスでは、ユニセフの豊富な映像・写真アーカイブを活用し、修学旅行を中心に日本全国からユニセフハウスを訪れる子どもたちや親子連れに、様々な困難に直面する世界の子どもたちとの出会いを通じて、普遍的な「子どもの権利」を感じ、学んでいただける多様なコンテンツをご用意しています。
https://www.unicef.or.jp/about_unicef/unicefhouse/
多くの方々にユニセフハウスに足を運んでいただきたく、10月3日(月)のリニューアルオープンに先立ち、下記のとおり報道内覧会を開催いたします。報道関係の皆さまにおかれては、ぜひこの機会に、ユニセフハウスをご取材いただきたく、ご案内申し上げます。各紙の子ども記者のみなさんのご取材等もご検討いただければ幸いです。
なお、本内覧会は、弊協会関係者(家族)向けの内覧会としても実施いたします。このため、当日は会場内で子どもを含む同関係者が、報道取材が入ることについて了解の上展示を見学しております。予めご了承ください。
ユニセフハウス 報道内覧会
■ 日時:2022年10月1日(土) 14時~16時(受付開始:13時30分)
■ 場所:ユニセフハウス 東京都港区高輪4-6-12
■ プログラム:
● ご挨拶(リニューアルの目的と概要の説明) 日本ユニセフ協会専務理事 早水 研
● 内覧会(館内各所に展示内容に関するご質問にお答えできる職員を配置いたします)
● フォトセッション
ユニセフハウスでは、来館した方々に、子どもにとって大切なことや必要なことを考えていただき、「すべての子どもに、〇〇〇を」という文章でボードに記入いただきます。それぞれのボードを持っていただく形でのフォトセッションを実施する予定です。
■ ご注意とお願い
* 来館中の関係者や子どもたちにご取材いただくことが可能です。子どもにインタビュー等をされる際には、必ず当協会の職員にお声がけください。
* 館内では、マスクの着用や手指消毒など、当協会がお願いする感染対策へのご協力をお願いします。
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<ご取材申し込み・お問合せ>
ご取材ご希望の方は、お名前、ご所属(媒体名・部署名)、ご連絡先(お電話番号/e-mailアドレス)、人数(複数でいらっしゃる場合)をお書き添えの上、下記広報室までお申し込みください。
日本ユニセフ協会 広報室
TEL:03-5789-2016 FAX:03-5789-2036 Eメール:jcuinfo@unicef.or.jp
■ ユニセフについて
ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進するために活動する国連機関です。現在約190の国と地域※で、多くのパートナーと協力し、その理念を様々な形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子どもたちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのために活動しています。 https://www.unicef.or.jp/
※ ユニセフ国内委員会(ユニセフ協会)が活動する33の国と地域を含みます
※ ユニセフの活動資金は、すべて個人や企業・団体からの募金や各国政府からの任意拠出金で支えられています
■ 日本ユニセフ協会について
公益財団法人 日本ユニセフ協会は、先進工業国33の国と地域にあるユニセフ国内委員会のひとつで、日本国内において民間として唯一ユニセフを代表する組織として、ユニセフ活動の広報、募金活動、政策提言(アドボカシー)を担っています。 https://www.unicef.or.jp/