豊中市は、幅広い世代に認知症への理解を深めてもらうためのイベント「とよなかオレンジフェア」を、「世界アルツハイマーデー」である9月21日(水)に文化芸術センターで開催します。
今年度は、産官学連携の取り組みとして、大阪大学大学院薬学研究科による「VR旅行体験」や、本市と包括連携協定を結んでいる第一生命保険株式会社による「血管年齢測定」を出展します。
また、同日18時から9月25日(日)まで文化芸術センター外壁を認知症支援のシンボルカラーであるオレンジ色にライトアップします。
- とよなかオレンジフェアの概要
【日程】9月21日(水)12時~16時30分 ※18時~ライトアップ
【場所】豊中市立文化芸術センター(豊中市曽根東町3丁目7-2)
【内容】
・講演会「MCIと認知症予防」 講師:社会医療法人北斗会さわ病院 医師 後藤 大智さん
※MCI…軽度認知機能障害
・医師、歯科医師、薬剤師によるミニ講座
・物忘れチェック、個別相談会 ほか
【主催】虹ねっと連絡会 認知症支援部会
※虹ねっと連絡会…医療従事者と介護従事者の連携を図ることを目的として平成23年に発足。市と医師会や介護事業者連絡会などの団体で構成
■詳細やスケジュールは市ホームページ↓
https://www.city.toyonaka.osaka.jp/kenko/kaigo_hukushi/nijinetto/orangefair.html