慢性腰痛患者の体幹トレーニングを時間と場所を選ばず行いたいという要望に応えた「RECORE(リコア) トレーニングベルト」を発売

この記事は約3分で読めます。
医療、スポーツ、ウェルネスの分野で人々の身体活動を支援する日本シグマックス株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:鈴木洋輔)は、慢性腰痛患者のための体幹トレーニング装置「RECORE(リコア) トレーニングベルト」を発売いたします。

 

▲場所を問わず座ったままで体幹筋群のトレーニングが可能▲場所を問わず座ったままで体幹筋群のトレーニングが可能

▲本体は電源不要のためケーブルレス▲本体は電源不要のためケーブルレス

 

  • 体幹トレーニング装置「RECORE」について

腰の痛みに対し運動療法が必要な患者様に、無理のない姿勢で自身の筋力に合わせた強度で筋力強化訓練が行うことができる、空気圧を用いた体幹トレーニング装置で、2019年9月に発売いたしました。

本製品は金沢大学附属病院 整形外科 加藤仁志医師との共同開発製品で、「体幹に巻いたカフからの空気圧に対して押し返す力を発揮」することで、体幹筋群(腹直筋・腹斜筋・腹横筋・横隔膜)のトレーニングを可能にします(特許取得済)。(第45回発明大賞において 「考案功労賞」を受賞)
 

  • 「RECORE トレーニングベルト」開発の背景

RECORE トレーニングベルトは体幹カフと手動の空気圧調整機構が一体となった製品です。
「リハビリ室の電源を使用可能な場所が限定されているため、どこでもRECOREを使用できるようにしたい」
「腰痛患者に毎日リハビリに通院してRECOREを実施してもらいたい」
RECOREに対して上記のようなご要望があり、電源を必要とせず「RECORE」と同様の理論での体幹トレーニングを可能とした「RECORE トレーニングベルト」を発売いたしました。
 

  • RECORE トレーニングベルト 製品特徴

 

  • RECOREとRECORE トレーニングベルトの製品仕様

  

  • 販売情報

・商品名:RECORE トレーニングベルト
・発売日:2022年9月1日(木)より受注開始
・メーカー希望小売価格:各種 12,000円(税別)
※本製品は医療機関向けとなっております。
 

  • 製品仕様

 〈本体情報〉

 〈製品仕様〉

所在地:東京都新宿区西新宿1-24-1
創業:1973年6月1日
資本金:9,000万円
代表取締役社長:鈴木 洋輔
社員数:265名(2022年3月末)
売上高:108.2億円(2022年3月期)

 

 

 

日本シグマックスは「身体活動支援業」を事業ドメインとし、医療、スポーツ、ウェルネスの分野で人々の身体活動を支援する製品・サービスを提供しています。創業以来「医療」、中でも「整形外科分野」に特化して各種関節用装具やギプスなどの外固定材、リハビリ関連製品などを製造・販売してまいりました。また、医療機器分野では、手術後の冷却療法のためのアイシングシステムのパイオニアであり、国内初のコードレス超音波骨折治療器「アクセラスmini」、超音波診断装置の活用範囲を広げ利便性を飛躍的に変えたポータブル超音波診断装置「ポケットエコーmiruco」など、特徴のある製品を提供しています。

タイトルとURLをコピーしました