【新潟法律大学校】<官学連携>下水道広報イベント(後援:新潟市)開催。 「夏休み自由研究教室」開催報告。

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NSGグループの新潟法律大学校(以下、本校)では、新潟市下水道部と連携した下水道広報活動の一環として、8月20日(土)、21日(日)の2日間わたり、小学生とその保護者を対象とした夏休みの自由研究イベント「わっしょい!下水道フェスティバル ~親子で!友達と!夏休み自由研究教室」を開催いたしました。

当日の様子当日の様子

このイベントは本校の法学部併修学科3年生および法律公務員学科3年生らが、新潟市下水道部へ下水道広報に向けた企画を複数提案し、その中から採用されたひとつになります。
イベントの来場者数は17組、44人(2日間延べ)が来場し、大いに会場を賑わせておりました。

本校で実施するゼミ活動の一環で取り組むもので、行政における「若い人に、もっと下水道のことを知ってほしい!」という動きと、下水道広報を学生が学ぶ機会を作っていただいたのをきっかけに、2022年1月より新潟市下水道部との連携でスタートさせ、若者世代への下水道の理解促進に向けた活動を進めています。
これまでに新潟市下水道部から協力をいただき、下水道についてのガイダンスを実施いただいた他、新潟市下水道部による小学校への出張授業の見学、学生アイディアによるポロシャツデザインや下水道広報活動の企画提案など様々な取り組みを進めてまいりました。

今回実施した夏休み自由研究教室は、学生たちがこれまでの活動で学んできたことを具現化しつつ、それを小学生および保護者の方々に提供することで下水道への理解をより一層深めてもらおうと開催いたしました。 

小学生は学生から下水道についての授業を受けたり、体験コーナーではろ過装置の作成や材質の違う紙を使ったスーパーボールすくいなどを体験し、下水道や水について学びました。

この活動を通し、学生たちはそれぞれが役割を持ち、準備や運営の現場を通じて日々の学びでは得られないチームワークやコミュニケーション、主体性などを体得できる経験になったことと思います。

当日の様子当日の様子

 【運営した学生の声】
●企画してから準備・当日まで大変なことも数多くありましたが、イベント当日に小学生とおうちの方が楽しむ姿や喜ぶ姿を見て、頑張って良かったなと心から思いました。

●参加してくれた小学生がたくさん質問をしてくれたり、帰り際に「これからずっと水を大切にするね」と言ってくれたことから、参加者の方々が少しでも下水道について知って興味を持ってくれたのではないかと感じ、大変嬉しかったです。 

【「わっしょい!下水道フェスティバル ~親子で!友達と!夏休み自由研究教室」 実施概要】
日時:2022年8月20日(土)・21日(日)の2日間開催で両日とも10:00〜16:00
会場: 新潟法律大学校(新潟市中央区弁天2-4-21)
内容:
□下水道について学ぼう!
下水道の仕組み・施設のミニ授業

□体験・実験コーナー
・ろ過装置を作ってみよう!  ・手作り宝石石鹸  ・物の溶け方を調べてみよう!
・スーパーボールすくい    ・プラバンキーホルダーづくり
・スクリューシップ作り実験や体験の様子

■本活動を取り上げたトピックス記事(本校HPより)
https://nleed.jp/2022/09/02/seminar-report/

新潟法律大学校  https://nleed.jp/
所在地:新潟市中央区弁天 2-4-21
TEL:025-240-0100

<NSGグループについて>
NSGグループは、教育事業と医療・福祉・介護事業を中核に、健康・スポーツや建設・不動産、食・農、商社、広告代理店、ICT、ホテル、アパレル、美容、人材サービス、エンタテイメント等の幅広い事業を展開する110法人で構成された企業グループです。それぞれの地域を「世界一豊かで幸せなまち」にすることを目指して、「人」「安心」「仕事」「魅力」をキーワードに、地域を活性化する事業の創造に民間の立場から取り組んでいます。

<NSGグループホームページ>
https://www.nsg.gr.jp/

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