『スポGOMI甲子園・福井県大会』を開催 激闘を制したのは敦賀とてもすきすきチーム 当日は参加者全45人で、32.83Kgのごみを集めました!

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一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションは、3人1組のチームを結成した15~18歳の高校生たち全15チームが、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う『スポGOMI甲子園2022・福井県大会』を8月19日(金)に開催いたしました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

 

  • イベント概要

・開催日時 8月19日(金)9:00~12:00
・開催場所 気比の松原
 敦賀市立体育館(開閉会式会場)
・参加人数 1チーム3名×15チーム 45名
 

  • 参加チーム全15チーム揃って開会式を実施

欠席者もなく参加15チーム45名で開会式を実施。選手宣誓は地元敦賀市の敦賀高校1年生チーム「敦賀とてもすきすき」の3名が行った。

 

  • 気比の松原で競技(ごみ拾い)を実施

体育館から徒歩で10分ほど移動して、海水浴場と松原が隣接する「気比の松原」でごみ拾いを実施した。各チームが1時間の制限時間内で種別毎に拾ったごみの量を競った。砂浜を中心に拾うチームや松林の中を探すチーム、車道沿いのごみを拾うチームなど、チームごとに作戦を立てていた。

             

  • ごみを分別して種別ごとに計量

1時間で拾ったごみを分別して種別ごとに計量した。チームによっては、手作りのかごや熊手などのオリジナルアイテムを持参したチームがあり加点されていた。参加者は楽しんでごみ拾いを実施していた。

 

  • 閉会式を実施、優勝は「敦賀とてもすきすき」

計量後、閉会式を実施。重量をポイントに変換し、多くポイント獲得した上位3チームと、オリジナルアイテムを持参した5チームの中から最も独創性と工夫を感じられた1チームが表彰された。優勝は選手宣誓をした敦賀高校1年生チームの「敦賀とてもすきすき」であった。「全国大会では福井の代表として頑張ってきたい。」と意気込みを話してくれた。

<団体概要>
団体名称  :一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーション
URL        :https://www.spogomi.or.jp/
活動内容  :スポGOMI甲子園に関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。

CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/

 

 

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

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