福岡県直方市が「SDGs未来都市」に選定されました!2030年のゴールの達成に向けての取組を推進します。

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直方市の提案するSDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けた計画「未来へつなぐ「ひと・まち・自然」~Road To 2030 Team NOGATA~」が、SDGsの達成に向けた優れた取組として認められ、国(内閣府)から「SDGs未来都市」に選定されました。令和4年5月20日に選定証授与式が行われ、直方市も全国30都市とともに選定証を授与されました。
直方市では、第6次直方市総合計画において「SDGs(持続可能な開発目標)」を取り入れた計画を策定し、持続可能なまちづくりの達成に向けて、取り組みを進めています。
SDGs未来都市
国(内閣府)がSDGsの理念に沿った基本的・総合的取組を推進しようとする都市・地域の中から、特に、経済・社会・環境の三側⾯の統合的取組による相乗効果、新しい価値の創出を通して、持続可能な開発を実現するポテンシャルが⾼い都市・地域を選定します。「SDGs未来都市」を選定することで、地⽅公共団体の取組を⽀援するとともに、成功事例の普及展開を⾏い、全国の地⽅創⽣の深化につなげるとしています。
※平成30年度から5年間で累計154都市が選定されています。
※福岡県内で5例目(県内選定自治体:北九州市、大牟田市、福津市、宗像市)
直方市の提案概要
〇提案タイトル
未来へつなぐ「ひと・まち・自然」 ~Road To 2030 Team NOGATA~
〇全体計画の概要
豊かな自然や歴史・文化、産業技術をはじめとする本市の財産を次世代に着実につないでいく。
「ひと」市民の健康や福祉、教育「まち」産業や交通、社会インフラ、「自然」環境、エネルギー、農業の各分野に時代の流れを捉え、社会変化に積極的に対応し、地域の経済発展や地域課題等の解決に取組むため、横展開での連携を行い共創することで、持続可能性を高め、未来につながるまちづくりを推進する。
〇2030年のゴール(あるべき姿)
【経済】産業の活力を高め、便利に暮らせるまちづくり
【社会】市民みんなが安心して、いきいきと暮らせるまちづくり
【環境】豊かな自然と共生して、快適に暮らせるまちづくり
〇直方市の提案内容

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