ZEROは、これまで全国に設置されているfuuboで、まだ食べることができるのに廃棄されてしまう可能性のある食品を提供してきました。扱ってきた食品の多くは、通常品として生産されたものの、出荷されなかった商品や季節が過ぎてしまった商品でした。
今回販売を開始するH&Wの缶詰、MOTTAINAI BATONのレトルトカレーは、いずれも賞味期限の短い生産品・生鮮品のロスを加工した商品です。食品ロス削減の取り組みから生まれた商品を販売することで、捨てられてしまうものに新たな価値を付けて生まれ変わらせるアップサイクルを意識した、食のサプライチェーン全体に範囲を広げた食品ロス削減に取り組み、SDGsを推進します。。販売箇所は、東京都のnonowa東小金井・国立・西国分寺、セレオ国分寺・八王子、京都府のイオンモールが運営する河原町OPAから開始し、全国に順次展開予定です。
取り扱い商品一例
■fuuboの概要
fuubo(フーボ)はまだ美味しく食べることができるにも関わらず、1/3ルールに起因する納品期限切れや季節限定パッケージなどにより、場合によっては廃棄されてしまう可能性のある食品を、定価の3割~9割引で提供している無人販売機です。食品ロスを買うことに同意して会員登録を行ったユーザーが、専用WEBサイトから、受け取りに行けるBOXの場所を選び、その中に入っている商品をオンライン決済にて購入することができます。2021年6月にサービスを開始し、22年7月末時点で駅や商業施設、オフィスなど全国に42台の設置があります。
■会社概要
商号 : ZERO株式会社
代表者 : 代表取締役 沖杉 大地、四辻 弘樹
所在地 : 東京都台東区東上野2-20-6会計センタービル5F
設立 : 2022年3月
URL : https://www.nofoodloss.com/
プレスリリースURL
https://prtimes.jp/a/?f=d100036-20220824-991a556850001e8a15d4031fb72dd07c.pdf