「2026 IBSA Goalball World Championships」 大会3日目 男女ともに首位通過、明日の準々決勝へ!女子はカナダと引き分け、男子はポーランドに勝利

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 2026年6月12日(金)に「2026 IBSA Goalball World Championships」大会3日目が行われました。女子はカナダとの一戦を1-1で引き分け、予選ラウンドを得失点差でカナダを上回り首位に。男子もポーランドに14-4で勝利し、予選ラウンドを3戦全勝で終え、男女ともに首位で決勝トーナメント進出を決めました。

 準々決勝は6月13日(土)に行われ、女子は16:00から、男子は20:30から、ともにアメリカと対戦します。

 ロサンゼルス2028パラリンピック出場権獲得へ向けて重要な戦いとなる決勝トーナメント初戦。予選ラウンドを好成績で突破した日本代表は、男女そろってベスト4進出を目指します。

カナダ戦で投球をする新井選手
ポーランド戦で投球をする鳥居選手

■大会3日目(予選)結果

女子 日本 1-1 カナダ

男子 日本 14-4 ポーランド

■試合を終えた女子の栃木ヘッドコーチからのコメント

―3試合、振り返っていかがですか?

しっかりとやってきたハードワークをみんなで行い、良い攻撃そして固いディフェンスを継続して3試合できたのは良かったと思っています。

―今日の試合は1-1と引き分けでしたが、予想されていましたか?

カナダとは最近もずっと近差の戦いとなっていますので、こういった苦しい展開になることは予想していました。

その中で先制点を取った。最後同点に追いつかれたが、初めからチームでそこまではOKという認識でいたので、良い結果で終われたと思っています。

―3試合を振り返って各選手の良いところを一つ一つ教えていただけますか?

高橋選手

 ウィングプレイヤーとの間のコースでほぼ失点がなかった。攻撃面でもしっかりとウィングを動かす組み立てをしてくれた。

神谷選手

 硬いディフェンスが持ち味の選手。体のサイズ感的には海外選手には劣るが、瞬発力でその部分をカバーし、失点なく予選を終えられた。

新井選手

 このコートはグラウンダーの相性が良い。グラウンダーとバウンドボールの使い分けを予選の中で確かめながら行えた。

安室選手

 ディフェンスで足が下がることなく出ている。決勝トーナメントに入ってからも、さらに良くなっていくと思っている。

木村選手

 バウンドボールが持ち味で、ロングボールになるならないという感覚を、カナダ相手に確かめながらできていた。決勝トーナメントに向けてすごく良い材料になったと思っている。

萩原選手

 グラウンダーが持ち味の選手。徐々に体が温まり動きが良くなっていると思うので、決勝トーナメントでも期待できる。

―決勝トーナメントでの日本チームの目標は?

まずは決勝進出、そして優勝。

―日本で応援してくださる皆さんへ一言

時差1時間と、とても応援しやすい時間だと思います。準々決勝、準決勝、決勝と明日からまた厳しい戦いとなっていきますが、ぜひ応援のほど、よろしくお願いいたします!

試合を終えた男子の工藤ヘッドコーチからのコメント

―3戦振り返って一番辛かった試合は、どの試合でしたか。

初戦の入りは、やはり世界選手権ということで、少し硬さもあったかと思います。ただ、これまでやってきたことをやるだけというところで、徐々に自分たちのペースに持っていき、1戦目は、しっかり日本のペースで勝てたことで、2戦目・3戦目も、決して楽な試合ばかりではないですけど、結果的に苦しい時間帯を6人で乗り切れたかなと思います。

―特に今日の試合での選手交代には、何かきっかけがあったのでしょうか?

相手のエース選手のグランダーのボールは、かなり圧力がある。特にライトプレイヤーの鳥居選手が狙われる時間が多く、あのボールを12分間受け続けるのは、かなりタフな状態だと思うのと、失点を早めに防ぐためにも、鳥居選手に代えて佐野選手を起用し、2点リードで前半を折り返せた意味では、いい交代だったかなと思います。

―今回、試合を通して輝いている選手がたくさんいると思いますが、6人の選手のそれぞれいいところを一つずつ教えていただけますか?

金子選手

 キャプテンは、試合だけでなく、全てのところでチームをまとめてくれている。オンオフ全て日本の大黒柱としてチームを牽引してくれているのは、非常に助かる存在ですし、ゲームの先発という一番苦しい状況で入って仕事をしっかりしてくれ、頼りになる選手です。

鳥居選手

 まだまだ若いですが、彼の持っている真っ直ぐの正面勝負のボールが、世界でも通用しているところは、非常に日本の切り込み隊長として期待していますし、いいプレーだなと思っています。

田口選手

 日本のゴールを身体全身と気合で守るといった、今は本当にパーフェクトなディフェンスができていると思います。本当に本番に強い男だと思っています。

佐野選手

 ディフェンスでは日本の中のトップクラスですし、世界のどんなボールでも止められることが彼の特徴ですし、攻撃面でも日本の他の選手にない動きのあるボールで、相手を翻弄するという意味では、ここぞというところで代えるポイントとして、期待している選手になります。

宮食選手

 勝負強さと非常に冷静で頭を使ってプレーができていて、相手の音と動きを読みながら、的確にボールを投げられるところは、本当にクレバーな選手だなと思っています。

行弘選手

 後半から入るセンターとして、若さと声出しでチームを勢いよく盛り上げて、引っ張ってくれています。田口選手に継ぐ後半のセンターとして今活躍をしてくれています。

6人それぞれの個性が光って、今は非常に良い状態で、準々決勝に臨めるかなと思っています。

―ハーフタイム中。笑顔で選手に話しかけていますが、どんなことを話していますか?

前半が終わって、日本が分析していた通りのことができている。選手がこの世界選手権の舞台で、自分たちがやってきたことを信じてやりきるだけなので、安心して選手たちの背中を押すことだけが、今自分たちがベンチとしてできること。いい顔をしてプレーをすることが一番良いコンディションと思うので、最高のプレーができているよと言って、送り出しています。

―いよいよ決勝トーナメント。準々決勝、準決勝、決勝と続きますが、日本で応援している皆さんにメッセージをお願いします。

今回の最大の目標は、ロスパラリンピックの出場権を獲得することですが、先を見ずに、まずは明日の準々決勝、目の前の1試合、目の前の一瞬の1球に集中して、みんなで音を追ってしっかりと勝ち切りたいと思います。明日もみなさんの応援が、私たちチームの背中を押してくれますので、ぜひ応援をお願いします。

■試合映像(女子のカナダ戦については、トラブルにより配信されておりません)

Matchday 3 2026 IBSA Goalball World Championships
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■関連リリース

2026 IBSA Goalball World Championships 日本代表選手団決定のお知らせ
一般社団法人日本ゴールボール協会のプレスリリース(2026年5月29日 18時30分)2026 IBSA Goalball World Championships 日本代表選手団決定のお知らせ

■大会概要

【大会名】2026 IBSA Goalball World Championships

【大会期間】2026年6月6日(土)~16日(火)※試合は6月10日(水)~15日(月)

【開催地】中国・杭州(Hangzhou, China)

■試合結果と今後の日本戦スケジュール ※日本時間

6月10日(水)

女子 日本 10-0 ポーランド

男子 日本 11-1 アルゼンチン

6月11日(木)

女子 日本 9-1 ウクライナ

男子 日本 9-6 フィンランド

6月12日(金)

女子 日本 1-1 カナダ

男子 日本 14-4 ポーランド

6月13日(土)

16:00 女子 準々決勝 日本 vs アメリカ

20:30 男子 準々決勝 日本 vs アメリカ

6月14日(日)

17:30 女子 準決勝

19:00 男子 準決勝

6月15日(月)

16:00 女子 3位決定戦

17:30 男子 3位決定戦

19:00 女子  決勝

20:30 男子  決勝

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