外国人材紹介・登録支援事業を行う株式会社メイクワンは、特定技能「外食業分野」における受入れ上限到達見込みを受け、国内在留中の外食業分野人材に特化した紹介・マッチング体制を強化します。
出入国在留管理庁は2026年3月27日、外食業分野の特定技能1号在留者数が2026年2月末時点で約4万6,000人となり、2026年5月頃に受入れ見込数である5万人を超える見込みであると公表しました。
これにより、2026年4月13日以降に受理された外食業分野の在留資格認定証明書交付申請は不交付、他分野等から外食業分野への在留資格変更許可申請は原則不許可とされています。
一方で、すでに外食業分野で特定技能1号として在留している方の転職等に伴う申請は、通常どおり審査されます。
メイクワンは、国内在留の外食業人材との接点を強みに、飲食店・登録支援機関・人材紹介会社に向けた国内人材紹介体制を強化してまいります。
表1:数字で見る外食業分野の現状

1. 外食業の採用は「国外から呼ぶ」だけでは難しい局面へ
これまで外食業分野の特定技能採用では、海外現地から候補者を集め、日本へ呼び寄せる採用ルートが多く活用されてきました。
しかし、外食業分野が受入れ上限に近づいたことで、国外からの新規受入れや、他分野から外食業への変更を前提とした採用計画は進めにくくなっています。
飲食店では人手不足が続いています。登録支援機関や人材紹介会社にとっても、従来の国外ルートだけでは顧客企業の採用ニーズに応えきれない場面が増えると考えられます。
特定技能分野別 受入れ見込数に対する消化率
2. いま外食業で重要なのは「国内にいる外食業経験者」
今回の運用で特に重要なのは、外食業分野から外食業分野への転職については、引き続き通常どおり審査される点です。
つまり、今後の外食業採用では、以下の視点が重要になります。
国内で外食業の就労経験がある人材は、日本の店舗運営、接客、調理補助、職場文化をすでに理解しています。
採用企業にとっては、入社後の立ち上がりが早く、即戦力として期待しやすい人材です。
国外から外食業へ新規に呼び寄せるルートや、他分野から外食業へ変更するルートが難しくなる一方で、外食業分野から外食業分野への転職は引き続き審査対象です。
そのため、今後の外食業採用では「すでに日本国内で外食業に従事している人材」と出会えるかどうかが、採用成果を左右します。
3. メイクワンは国内在留の特定技能人材に特化
メイクワンは、国内在留の特定技能人材との接点づくりに注力してきました。特に外食業分野では、現在日本国内で働いている方、より良い職場環境を求めて転職を検討している方とのネットワーク形成を進めています。
国外採用では、入国までの期間、在留資格手続、入社前後の教育に時間を要します。一方、国内在留人材はすでに日本での生活基盤があり、勤務開始までのスピードや現場適応の面で強みがあります。
メイクワンは、こうした国内人材を必要とする飲食店、登録支援機関、人材紹介会社に向けて、外食業分野の人材紹介を強化します。
4. メイクワンの国内人材紹介実績
メイクワンは、国内在留の外国人材に特化し、特定技能人材の転職相談・企業紹介・登録支援機関との連携を進めてきました。
外食業分野においても、すでに日本国内で勤務経験を持つ人材との接点を活かし、飲食店の採用課題に対して、国内人材ルートからの提案を行っています。
表2:掲載推奨の実績項目
国内在留人材の登録数 : 国内在留の特定技能・転職希望者4000名以上
面談・相談実績 :月間100件以上の転職相談・面談対応
紹介実績 :外食業・飲食関連企業への紹介実績多数
連携先 :多数の登録支援機関・人材紹介会社と連携
対応エリア :全国対応、主要都市圏を中心に紹介可能
5. 次に起きるのは、国内人材の取り合い
外食業分野の動きは、特定技能制度全体における大きな転換点です。
外食業だけでなく、飲食料品製造業、建設、農業、介護などでも在留者数は増加しています。今後、上限に近づく分野では、国外採用だけでなく、国内在留人材の確保がより重要になります。
外食業で起きていることは、単なる一分野の出来事ではありません。
「国外から呼べば採用できる」という前提が崩れたとき、企業が次に必要とするのは、すでに日本国内で働いている同分野経験者です。
今回の外食業では、外食業から外食業への転職は引き続き審査対象とされています。つまり、上限が近づいた分野ほど、同じ分野内で働く国内人材の価値が高まっていく可能性があります。
飲食料品製造業、建設、農業、介護などでも、今後同様に国内在留人材の確保競争が強まることが想定されます。
表3:特定技能分野別 上限接近ランキング

6. 「同分野内の国内転職者」を集められる会社が必要になる
特定技能人材の採用において、今後重要になるのは「どの国から呼べるか」だけではありません。
むしろ、上限が近づく分野では、次のような力が問われます。

外食業でいえば、今まさに必要とされているのは「外食業で働いた経験があり、外食業内で転職を希望する国内在留人材」です。
そしてこれは、今後ほかの分野でも起こりうる変化です。
たとえば飲食料品製造業であれば、飲食料品製造業から飲食料品製造業へ。
建設であれば、建設から建設へ。介護であれば、介護から介護へ。
上限が近づけば近づくほど、国外からの新規採用だけに依存するリスクは高まり、同分野内で国内転職を希望する人材との接点が採用の鍵になります。
7. 登録支援機関・人材紹介会社との連携を全国で強化
メイクワンは、国内在留の特定技能人材を必要とする企業・登録支援機関・人材紹介会社との連携を全国で強化します。
「国外からの採用が止まってしまった」
「外食業の人材を紹介したいが、国内候補者との接点が少ない」
「大手飲食チェーンから人材相談を受けているが、供給ルートが限られている」
このような課題に対して、メイクワンは国内在留人材に特化した紹介体制で対応します。
今回の外食業分野の上限到達見込みは、採用市場にとって大きな変化です。
同時に、国内人材ネットワークを持つ事業者にとっては、飲食業界の人手不足解消に貢献できる重要な機会でもあります。
代表コメント
外食業分野では、これまでのように国外から人材を呼ぶだけでは採用計画を進めにくい状況になっています。
一方で、すでに日本国内で外食業に従事している特定技能人材の中には、より良い職場環境やキャリアを求めて転職を希望する方もいます。
メイクワンは、こうした国内人材との接点を強みとし、飲食店様、登録支援機関様、人材紹介会社様にとって実務的に使いやすい人材供給の仕組みをつくっていきます。
外食業に続き、他分野でも国内人材の確保競争は強まると考えています。
今こそ、国内在留人材に目を向けるべきタイミングです。
会社概要
会社名:株式会社メイクワン
事業内容:外国人材紹介、特定技能人材支援、登録支援機関連携、人材マッチング
対応分野:国内在住に特化した特定技能人材紹介
参考情報出入国在留管理庁「特定技能『外食業分野』における受入れ上限の運用について」
出入国在留管理庁「特定技能制度運用状況 令和7年12月末」
出入国在留管理庁「特定技能制度及び育成就労制度の受入れ見込数について」


