また、大型LEDを使用したバーチャルプロダクション撮影の際にご利用いただける3DCGアセットとして、「Virtual House Studio」の3アセット、「Vocument」シリーズの6アセットをご用意しております。これらのアセットをベースに、加工調整を行い使用することも可能です。利用料金や利用規約などはお問い合わせください。
今後もさまざまなニーズに対応する“PXサービス”の開発・提供に注力し、リーズナブルな予算での映像制作からハイエンド案件まで、幅広く利用できる新しい映像制作の在り方を示し、「メタバース プロダクション」の取り組みが将来のスタンダードとなるよう努めてまいります。
- METAVERSE PRODUCTION(メタバース プロダクション)
映像制作における“温室効果ガス削減”と“プロセス効率化”を目指し発足しました。 環境への負担軽減や制作工数・コストの削減などが期待されるサービスの開発・提供を行っています。
●サービス内容:
環境への配慮から現場スタッフの働き方までを変革する、独自のPXサービス。高精細LEDディスプレイ、カメラトラッキング、リアルタイムレンダリングを組み合わせ撮影する「インカメラVFX撮影システム」を活用しています。リーズナブルな予算での映像制作からハイエンド案件まで幅広い対応が可能です。
※PX= Production Transformationの略で、映像制作トランスフォーメーションを意味する造語。
●公式HP:https://metaverse-px.com/
●運営:電通クリエーティブX、東北新社、ヒビノ、電通クリエーティブキューブ
- studio PX SEIJO、studio PX HIBINOの主な仕様
studio PX SEIJO
住所 | 東京都世田谷区成城1-4-1 東宝スタジオ内 No.11ステージ |
利用可能期間 | 2022年9月1日(木)〜11月30日(水) |
スタジオ仕様 | ●面積: 194坪 / 640平米(29.3m×21.8m) ●高さ: 9.2m(キャットウォーク下) ●電気容量: 400Kwまで対応 |
LEDディスプレイ・システム | ●背景エリア: 超高精細1.56mmピッチROE Visual「Ruby 1.5F」、全幅12m×高さ4.5m、W7,680×H2,880pixel ●環境光用ディスプレイ(天井): 高輝度5.77mmピッチROE Visual「Carbon5」、幅7.2m×奥行6m ●環境光用ディスプレイ(側面): 高輝度5.77mmピッチROE Visual「Carbon5」、幅1.8m×高さ3.6m×4式(移動可能) ●4K LEDプロセッサー: Brompton「Tessera SX40」 |
インカメラVFX システム |
●メディアサーバー: disguise「vx4」 ●レンダリング専用サーバー: disguise「rxII」(Cluster Rendering対応可能) ●カメラトラッキング・システム: stYpe「RedSpy」 |
ご利用に関する お問い合わせ先 |
株式会社東北新社 Production 3 BLUE 担当: 金子 涼平 E-mail: r-kaneko@tfc.co.jp |
studio PX HIBINO
住所 | 東京都港区海岸2-7-70 ヒビノ日の出ビル 3F |
利用可能期間 | 常設 ※2022年1月14日(金)より |
スタジオ仕様 | ●面積: 55.66坪 / 184平米(18.8m×9.8m) ●有効高: 約5m |
LEDディスプレイ・システム | ●背景エリア: 超高精細1.56mmピッチROE Visual「Ruby 1.5F」、全幅9m×高さ4.5m、W5,760×H2,880pixel ●環境光用ディスプレイ(天井): 高輝度5.77mmピッチROE Visual「Carbon5」、幅6m×奥行3.6m ●環境光用ディスプレイ(側面): 高輝度5.77mmピッチROE Visual「Carbon5」、幅1.8m×高さ3.6m×2式(移動可能) ●4K LEDプロセッサー: Brompton「Tessera SX40」 |
インカメラVFX システム |
●メディアサーバー: disguise「vx4」 ●レンダリング専用サーバー: disguise「rxII」(Cluster Rendering対応可能) ●カメラトラッキング・システム: stYpe「RedSpy」 |
ご利用に関する お問い合わせ先 |
ヒビノ株式会社 ヒビノビジュアル Div. Hibino VFX Studio 担当:東田、菊地 E-mail:VFXstudio@hibino.co.jp |
- 利用可能な3DCG背景アセット
<Virtual House Studio>
<Vocument Series>