創薬ベンチャーのRadioNano Therapeutics株式会社が株式会社池田泉州銀行による第22 回「イノベーション研究開発助成金」の大賞を受賞しました

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RadioNano Therapeutics株式会社(本社:京都市左京区、代表取締役社長 千葉雅俊)は、先進的な研究開発で事業化を目指す企業を応援、社会課題/地域課題の解決に資する先進的な研究開発プランのサポートを通じた新事業創出による地域活性化を目的した助成金である池田泉州銀行の「イノベーション研究開発助成金」の大賞に採択されました。

当社は、京都大学大学院人間・環境学研究科の小松直樹教授と京都大学複合原子力科学研究所の鈴木実教授が開発した、高親水性含ホウ素無機ナノ粒子を用いた中性子捕捉療法の社会実装を目指して、京都大学イノベーションキャピタル株式会社の支援を得て設立された京都大学発の創薬ベンチャーです。リードパイプラインであるRN-501の臨床試験に向けた開発の加速化、並びに、パイプラインの拡充を推進して参ります。

【イノベーション研究開発助成金について】(https://www.sihd-bk.jp/)

この助成金制度は、新規性/独創性に富んだビジネスプラン、社会課題/地域課題の解決に資する先進的な研究開発プランのサポートを通じた新事業創出による地域活性化を目的としております。 株式会社池田泉州銀行により、産学官ネットワーク(大学、公的研究機関、ベンチャー支援機関等)より構成された外部有識者による「選考委員会」の評価を経て、ニュービジネス助成金10 件、イノベーション研究開発助成金10 件への助成金授与を決定されました。

【RadioNano Therapeutics株式会社について】(https://www.radionano-tx.com/)

設立 2024年4月1日

事業内容 高親水性含無機ナノ粒子製品の研究開発

本社所在地 京都市左京区吉田本町 36 番地 1

代表取締役 千葉 雅俊

【RN-501について】

RN-501は、高親水性含ホウ素無機ナノ粒子であり、ホウ素中性子捕捉療法用がん治療薬として研究開発が行われています。RN-501は、1粒子中、約500万万個の10B(質量数が10であるホウ素の安定同位体)を含むナノ粒子であり、がん組織への集積能・滞留性にも優れていることから、薬理モデルにおいて、強力な抗がん効果と高い安全性が示されております。さらに、がん免疫作用を誘導することも期待されております。

【ホウ素中性子捕捉療法(Boron Neutron Capture Therapy, BNCT)について】

BNCTは、熱中性子と10Bの核反応を利用し、生じたα粒子とリチウム原子核により、がん細胞を殺傷する放射線治療法です。10Bの核反応で発生する重粒子の飛程はともに短く、その効果は局所的であることから、正常組織への障害が少なく、腫瘍に対する選択性の高いがん治療法です。

【お問い合わせ先】

RadioNano Therapeutics株式会社

〒606-8317 京都市左京区吉田本町 36 番地 1

取締役副社長(管理部担当)川井洋

contact@radionano-tx.com

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