翔和学園は今年3月にもHOSPOで打ち上げに挑戦しましたが、高さは3mにとどまりました。今回は全面改良したペットボトルロケットを持ち込み、ギネス世界記録®︎に再挑戦します。
《会社・団体概要》
NPO法人翔和学園
代表者:学園長 伊藤 寛晃(いとう ひろあき)
所在地 :東京都中野区中央1-38-1 アクロスシティ中野坂上2F
事業概要:翔和学園は発達障害の児童・生徒・若者に特化した「特別支援教育」を実施するために2007年に設立されたNPO法人です。フリースクール事業、生活訓練事業、就労移行支援事業、就労継続支援B型事業、グループホーム事業などを展開。教育プログラムでは専門家と連携しながら個別の特性を見極め、先端的な「個別最適」なプログラムを提供。彼ら彼女らに失われがちな「青春」を謳歌させるプロジェクトベースのプログラムを通じて「生きていく気力」を育むことを目指しています。
生徒数:112人
Website:https://showa-gakuen.net/
SPACE COTAN株式会社
代表者:代表取締役社長兼CEO 小田切 義憲(おだぎり よしのり)
所在地 :北海道広尾郡大樹町字芽武183番地
事業概要:大樹町からの委任に基づくHOSPOプロジェクトの推進業務全般(北海道スペースポートの管理運営、整備資金調達支援、射場の設計、国の認定取得、国内外の顧客開拓、PR活動等)のほか、宇宙産業活性化に向けた自主事業等を行っています。
Website:https://hokkaidospaceport.com
《北海道スペースポート(HOSPO)とは?》
HOSPOは、2021年4月に北海道大樹町で本格稼働した、アジア初の民間にひらかれた商業宇宙港です。北海道で
の宇宙版シリコンバレー実現に向けて、ロケット発射場および宇宙旅行等を目的とした宇宙船(スペースプレーン)の実験場を整備し、打ち上げ支援業務を行います。HOSPOは世界の宇宙ビジネスを支えるインフラとして、航空宇宙の研究開発、ビジネスサポート、地方創生事業を含むビジネス機会を提供します。2025年までに2つの人工衛星用のロケット発射場を整備する予定で、資金確保にはふるさと納税(企業版・個人版)および寄附の仕組みを活用しています。