【継続的ご支援のお願い!】横浜市でシニア犬や疾患や障がいを持っている犬たちを中心に保護活動を続けている「ケンの家」はマンスリーサポーターを募集します。

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7月28日(木)10:00からクラウドファンディングサービスREADYFORで、1カ月1000円から継続的にご寄付いただけるマンスリーサポーターの募集を始めます。

 

  • 保護犬支援団体「ケンの家」とは?

「ケンの家」は、神奈川県横浜市青葉区と緑区にシェルターを構え、 シニア犬や疾患、障がいがある犬を中心に約20年保護活動をしています。
高齢でも体力のある子、障がいがあっても若い子はしっかり体調を整えてから幸せなご縁につなげていくことを目指していますが、ご縁が結ばれにくい子が多いのが現状です。ご縁が結ばれなかった子はケンの家で看取ることになります。それでも最期までできるだけ痛みや苦しみのない穏やかな時間を過ごせるように日々活動しています。
これまで保護した犬たちは約700頭。そのうちの約半数、300頭の犬たちを看取ってきました。

(写真:里親さんとご縁が結ばれ「ケンの家」から卒業していったワンコたち)
 

  • 継続的ご支援をいただくことで「ケンの家」ができること

「ケンの家」で保護している犬たちは、元々からだが弱かったり、原因不明の疾患を持っていたり、シニアで体のどこかに不調をきたしていたり、ほとんどが継続的な治療が必要な犬たちばかりです。
その子たちが末長く元気に、穏やかに過ごせるように、西洋医学だけでなく、東洋医学も取り入れ、体質改善を考えた根本治療を目指しております。そのためにはただ薬に頼るのではなく、日常の食生活やメンタル面のケアなどできるだけ一頭一頭にあったケアが必要になり、治療も長い目で見た継続的なものになります。

シェルターでは治療にかかる費用が月平均25万円、そこに光熱費8万円、食事・サプリメント他12万円、その他雑費3万円を合わせると月平均約48万円の運営費がかかっています。季節の変わり目で体調を崩す子が増えたり、大きな疾患を持つ子がいる場合は、さらに費用が増えます。
継続的にご支援いただいたご寄付はそういった日常的な治療費・運営費に使わせていただきます。

(写真:病気と闘いながらも、それぞれの身体にあったケアを続け、穏やかな日々を過ごすシニア犬たち)

  • ご支援のお願い・私たちの願い

7月28日(木)10時より、下記URLにて「ケンの家」への継続寄付型クラウドファンディングが始まります。
マンスリーサポーターとして、「ケンの家」の子たちを応援していただけませんか。
大切な小さな命がこぼれ落ちてしまわないように、私たちは目の前の命に向き合って活動しています。

~一般社団法人ケンの家【継続支援のお願い】 高齢、障がいの保護犬が穏やかに過ごせますように~
https://readyfor.jp/projects/kenshouse2022

「ケンの家」の子たちは、障がい・疾患をもっていたり、過酷な環境を経験していたりと様々な事情を抱えている子が多いですが、皆、自由にのんびり過ごしながら私たちにもたくさんの笑顔をくれます。
人間からひどいことをされてもこの子たちは人間にやさしい。そんな皆の幸せを守りたい、そしてこれからも、できるだけ多くの犬たちを救いたいと思っております。
そのために、継続的なご寄付のご協力をお願いいたします!
皆さまからのご支援金の使い道については、公式ホームページ/ブログ/SNS等で、定期的にご報告させていただきます。

悪徳ブリーダーによる無理な繁殖、劣悪な環境により、見かけは健康そうに見えても内臓疾患等を抱えている子たちはたくさんいます。また生体販売からの個人の安易な飼育・放棄も問題です。
動物の命が大切にされる社会になり、私たちのような保護団体の活動がなくなる未来が私たちの願いです。

【ちっちゃな保護犬支援団体、ケンの家について】
代表者:浅川晶枝
保護活動開始年:2002年
日々の活動報告:
公式HP https://kens-house.com/
Amebaブログ https://ameblo.jp/kenshouse2011/
Facebook https://www.facebook.com/kenshouse.116/
Instagram https://www.instagram.com/kenshouse.116/
Twitter https://twitter.com/kennoyeah
You tube https://www.youtube.com/channel/UCIzPc7yNG3iqxVUZjY6DBXw

 

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