日経「SDGs経営」調査は、2019年から日本経済新聞社が実施しているもので、全国の上場企業と有力非上場企業を対象とする調査です。企業の「SDGs戦略・経済価値」「社会価値」「環境価値」「ガバナンス」の4分野において、事業をとおしてSDGsに貢献し、企業価値向上につなげる取り組みをSDGs経営と定義して、総合的に企業を評価するものです。
ワタミは2019年10月にSDGs推進本部を設立し、本業の中でSDGsに取り組むために、各事業本部から選出したメンバーによる社内組織横断タスクフォースチームを組織しました。2020年にタスクフォースチームによりワタミが取り組むSDGsマテリアリティ(重要課題)を特定して、KPI(中間目標)・KGI(2030年目標)を立て、目標達成のために組織横断で推進して事業活動のなかで実践しています。
※詳細はワタミサスティナブルレポート 2023 をご覧ください。
⇒ https://www.watami.co.jp/csr/report/pdf/2023/environmental_report_2023.pdf
■ワタミグループ従業員が体験している独自の取り組み
2023年5月14日
千葉県山武市にある「日向の森」で植樹会を開催。ワタミの社員、森林サポーターや地域市民の方など約90名の参加者が落葉広葉樹と常緑広葉樹の苗木175本を植樹しました。
2023年8月4日~7日
陸前高田にて第25回わたみ自然学校を実施いたしました。小学生4年生~6年生の生徒35名が参加し、「命・自然・友達・生活習慣・夢」をテーマに、自然とのふれあいを通じて学ぶきっかけを提供しております。
2023年9月21日・28日
ワタミグループでは年間を通して、社内研修ツアーを実施しております。9月21日・28日の2日間では、長野県東御市のワタミファーム東御農場で社内研修の「東御農場体験ツアー」を開催。参加者は「有機レタス」の収穫体験などを行い、有機農業で栽培される農産物の価値を肌で実感しました。
2023年10月14日・15日
秋田県にかほ市にあるワタミの夢風車「風民(ふーみん)」を見に行く「にかほツアー」を開催しました。「風民」は持続可能なエネルギーを創出するため、2012年4月より本格稼働しました。「風民」で発電された再生可能エネルギーの環境価値は、「ワタミグループ本社」、「和民のこだわりのれん街」、「ワタミ手づくり厨房中京センター」などで活用され、CO2削減に寄与しています。
■ワタミ株式会社
【住 所】 東京都大田区羽田1-1-3
【代表者名】 代表取締役会長 兼 社長 渡邉 美樹
【設 立】 1986年5月
【事業内容】 国内外食事業、海外外食事業、宅食事業、農業、環境事業、人材サービス事業
【ホームページURL】 http://www.watami.co.jp