千葉「岩井海岸」にある渋谷区「富山臨海学園」の貸付先としてDEが選定されました。かつて渋谷の子どもが訪れて賑わった学園も2018年に廃校になっており、この場所を、民間の力で再生し、子どもだけでなく大人も学び楽しめる「臨海公園」へ再生します。渋谷(都市)と岩井(地域)をつなぎ、人や物を循環させる新たな地域のモデルを実現します。その第一歩となるクラウドファンディングを、CAMPFIREにて開始します。
場所は、千葉県内房の南方に位置する「岩井海岸」。都心から車でたったの80分ほどです。かつては、この地で、渋谷区が「臨海学園」を運営していました。夏になると渋谷の子どもたちが訪れ、海で遊び、学び、みんなで生活を共にする「冒険教育」の拠点だったのだと思います。しかし時とともにその文化も減少していき、2018年には廃校となっていました。
かつて賑わっていた「臨海学園」を、子どもだけでなく、大人も学び楽しめる「渋谷臨海公園=SHIBUYA SEASIDE PARK(仮称)」として、新たな学びと憩いの複合施設へと再建したいと考えています。地元漁業との連携や、釣った魚を自分で捌いて食べる体験、SAPやシーカヤックなどの「マリンアクティビティ」を最大限活用し、海という大自然に触れる「冒険教育」の拠点にします。
また、「企業と若者が集まる渋谷」と「自然が豊かな岩井」の双方の資産を循環させ、岩井には活気や経済の活性を、渋谷に生きる人々には癒しや学びの環境を提供します。
岩井海岸は、2kmにも及ぶ美しい海岸。民宿・保養所に溢れていました。しかし今は地域全体が疲弊している状態です。このプロジェクトでは、施設単体の再生だけではなく、近隣の民宿産業との連帯や、近隣の漁業と連携した食サービスを通じて、地域全体を盛り上げていく取り組みにしていきます。
▪️11月21日よりクラウドファンディングを開始
DEが運営会社の「南房企画(株)」を設立。CAMPFIREニテ、クラウドファンディングを開始しました。プロジェクトの詳細も、こちらに記載しておりますので、ぜひご覧いただき、ご支援いただけたら幸いです。
CAMPFIREはこちらからからご覧ください。
千葉内房・渋谷「富山臨海学園」を再生、都市と地域の循環を生む新たな「臨海公園」へ
千葉「岩井海岸」にある渋谷区「富山臨海学園」。かつて渋谷の子どもが訪れて賑わった学園も2018年に廃校に。この場所を、民間の力で再生し、子どもだけでなく大人も学び楽しめる「臨海公園」へ再生します。渋谷(都市)と岩井(地域)をつなぎ、人や物を循環させる新たな地域のモデルへ。仲間も募集中です!!