本制度は、年間3日の全館休館日に加えて、出店店舗が年間2日まで自由に休業日を設定できる制度です。店舗の休業日に、従業員がリフレッシュをすることや従業員同士でコミュニケーションを図ることで、働くモチベーションの向上を目的としています。
導入する社会的背景には、慢性的な人員不足と、それによる働く従業員一人一人の負担増加、人材確保難という小売業界を取り囲む課題があります。当施設は「私を、かなえる場所。たまプラーザ テラス」という運営コンセプトのもと、2023年度は「いっしょに、つぎへ。」をテーマに掲げています。お客さまはもちろん、当施設で働く従業員の自分らしさの実現とES向上も重要な責務と考え、本制度策定にあたり従業員とディスカッションを重ねてきました。本制度の名称からキービジュアル・ポスターのデザイン、お客さまへの告知方法、防犯対策まで詳細な運用ルールについても従業員と一緒に考えたことにより、出店店舗を対象としたアンケートでは「スタッフのリフレッシュの機会として活用したい」などの前向きな意見をいただいています。
当社は、商業施設運営を通じてサステナブルなまちづくりを推進しており、今年度より“Tokyu Malls Development Sustainability Action”を本格的に始動しています。持続可能な社会の実現に向け、多くの人が働く商業施設において、従業員にとって働きやすく、働きがいのある環境を整備することで、つながる全ての人の笑顔あふれる運営を行ってまいります。
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フレックス休暇制度「おみせの休日」概要
実施期間:2024年1月30日(火)~2025年1月29日(水)※1
内容:各出店店舗で、年間2日※2まで自由に休業日を設定できる制度
告知方法:休業日の2か月前より告知開始
<店舗>店頭でのポスター掲示やSNS投稿など
<当施設>ポスター掲示やウェブサイトへの掲載など
※1 本制度は1年間の試験導入を予定しています
※2 繁忙期やイベント開催日などを除く当施設が定めた日程のみ設定可能です
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フレックス休暇制度「おみせの休日」店頭および館内ポスターについて
本制度は、人員不足に悩む出店店舗の従業員のリフレッシュや従業員同士のコミュニケーションを図ることを目的とした制度です。そのため、店頭や館内に掲示するポスターは、黄色をメインカラーとし、従業員のキャラクターを中心に外側に向かって色が濃くなるグラデーション配色にすることで、従業員がパワーチャージをしている様子を表現しています。また、中心に配置されている従業員のキャラクターは、従業員とのディスカッションから生まれたアイデアによって、「医療」や「アパレル」「飲食」などの業種別に制作。各出店店舗がキャラクターを選んでポスターを作成することで店舗のイメージに合わせ、お客さまの目に留まり理解していただきやすくなると考えています。
※ 画像は全てイメージです
※ 本プレスリリースの記載情報は11月20日時点のもので、予告なく変更となる場合があります
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“Tokyu Malls Development Sustainability Action”について
当社は、さまざまな規模の商業施設を運営する中で、SDGsの認知度の高い東急線沿線にお住まいの皆さまに、より身近に、気軽に、SDGs に参加できる環境を提供することが使命と考え、積極的にサステナビリティ活動を推進してきました。当社が行うサステナビリティ活動を“Tokyu Malls Development Sustainability Action”として発信することで、サステナブルな活動を通じて地域のお客さまや、事業パートナーの皆さまとのコミュニケーションや共創の機会を増やし、共に社会課題の解決に取り組み、地域の魅力向上とサステナブルな社会の実現に貢献します。
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たまプラーザ テラスについて
名称:たまプラーザ テラス
所在地:〒225-8535 神奈川県横浜市青葉区美しが丘 1-1-2
運営:株式会社東急モールズデベロップメント
アクセス:東急田園都市線「たまプラーザ」駅直結
営業時間:ショップ:10:00~20:00 テラスダイニング:11:00~22:00
テラスキッチン:11:00~21:00 ※一部店舗により営業時間が異なります
URL: www.tamaplaza-terrace.com
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株式会社東急モールズデベロップメントについて
株式会社東急モールズデベロップメントは、商業施設(ショッピングセンター)の運営を行う、東急グループの一員。東急線沿線を中心に、駅直結もしくは駅前などの好立地において、駅利用者や地域にお住まいの方々のさまざまなライフスタイルに合わせた店舗ならびにサービスを提案。主な運営商業施設は、「二子玉川ライズ・ショッピングセンター」「たまプラーザ テラス」「グランベリーパーク」「港北 TOKYU S.C.」、「武蔵小杉東急スクエア」などの“東急スクエア”ブランド、東急線駅構内・駅近隣に展開する商業施設ブランド「etomo(エトモ)」など。