株式会社Minto(本社:東京都港区、代表取締役:水野和寛、以下当社)はグローバル展開のさらなる促進を目指し、取締役CFOに定平一郎、取締役に堀容隆が就任したことをお知らせいたします。
今後は堀容隆が主にIPの海外展開を行うコンテンツディストリビューション本部の管掌役員として、定平一郎が国内外を包括したコーポレート領域の管掌役員として業務を遂行いたします。
両名の就任により、現在、現地法人を有するタイ、ベトナム、中国に加え、巨大な市場を有するアメリカも含めた海外展開を視野に、経営体制を強化してまいります。
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新任取締役のプロフィール
■取締役 堀容隆
2003年リクルートキャリア(当時リクルートエイブリック)に入社し、法人営業・法人営業マネジャーとして流通・外食・広告・金融など各業界を担当。その後、グリーに入社し芸能人ブログ立上げ、米国子会社出向、IP室、プラットフォーム事業などを幅広く担当。 サイバーセキュリティーベンチャーを経験後、約4年弱マネーフォワードにて新規事業の立ち上げ、リリースを行う。 2023年10月に取締役としてMintoに参画。
・入社インタビュー:アメリカ、中国・・・海外IPビジネス経験を経て、Mintoを新たなステージへ。Mintoが拓く、日本発コンテンツの世界展開
■取締役CFO 定平一郎
2006年に三井住友銀行に入行し、国内中小企業から海外の大型プロジェクトファイナンスまで幅広くファイナンス案件を担当。その後、株式会社グリーの米国子会社にて買収先のPMIやコーポレート機能の立上げを経た後、スタートアップ3社でファイナンス機能のリードやCFOの立場で、資金調達・グループ経営管理・海外拠点の設立や海外企業向け投資業務に従事。2023年2月に取締役CFOとしてMintoに参画。
・入社インタビュー:CFO経験者が見たコンテンツ産業の可能性とMintoの魅力
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代表取締役:水野和寛のコメント
Mintoは、漫画・アニメ領域のエンタメビジネスを、日本だけでなく世界に向けて拡大しています。堀は、米国でのマネジメント経験や日本のエンタメ企業との協業経験を生かして、Mintoの既存アジア3支社に加えて、欧米地域での事業拡張や新規事業を担当します。定平は、グローバルCFOとして、Mintoの国内・海外法人の経営管理全般を担当し、投資家向けに日本のエンタメ市場の可能性と当社事業の成長性を示し、長期での事業成長へコミットします。共にグローバルでのエンタメビジネスの実践経験を持つ希少な存在です。別業界を経た上で、エンタメ×グローバルに対する情熱を携えてジョインしてくれました。新たに2名の取締役が加わり、一層パワーアップしたMintoにご期待ください。
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株式会社Mintoについて
Mintoは、アニメ・漫画などのエンタメビジネスを、新たなテクノロジーと社会変化を活用してアップデートするスタートアップです。世界4カ国に拠点を持ち、コンテンツ×広告、越境IPプロデュース、Webtoon、Web3・メタバースの事業を展開しています。
会社概要
会社名:株式会社Minto
設立年月:2022年1月
所在地:〒107-0061 東京都港区北青山2-14-4 WeWork the ARGYLE aoyama 6F
資本金:1億円(資本準備金含む)
役員:代表取締役 水野和寛、取締役 中川元太、取締役 高橋伸幸、取締役 定平一郎、取締役 堀容隆
事業内容:コンテンツソリューション事業、IPプロデュース事業、新規領域(Web3)事業