沖縄県の高校生が米国オレゴン州を訪問し、日米の友情を育むとともに日本の魅力を積極的に発信します。

この記事は約3分で読めます。
沖縄県立八重山高等学校の10名が、「カケハシ・プロジェクト」派遣プログラムを通じて米国オレゴン州を訪問し、地域の人々との交流や視察を通して日米の友情や信頼関係を育みます。米国滞在中は、在ポートランド領事事務所への表敬訪問や現地日本企業の講義を通じて日米両国の政治、経済について学びます。また、ポートランド市にあるルーズベルト高校の生徒との交流やホームステイに参加し、米国社会や暮らしについて体験します。異なる文化や習慣に触れながら学びや気づきを得るとともに、交流先で出会う人々に向けて日本そして沖縄の魅力を積極的に伝えます。
なお、本プログラムは、外務省が推進する国際交流事業「対日理解促進交流プログラム」カケハシ・プロジェクト(米国)の一環で行われる相互交流プログラムであり、2024年2月には、ルーズベルト高校の学生が沖縄を訪問する予定です。

【開催概要】

名称:対日理解促進交流プログラム カケハシ・プロジェクト(米国)「沖縄プログラム派遣第2陣」

日時:2023年11月8日(水)~ 11月15日(水)

対象:沖縄県立八重山高等学校10名(引率者1名含む)

訪問地:米国 オレゴン州(ポートランド市)

日程(予定):

11月 8日(水) 日本出発、米国着

11月 9日(木)  【表敬訪問】在ポートランド領事事務所

                       【企業講義】双日アメリカ社

                       【学校交流】Roosevelt High School

11月10日(金) 【視察】オレゴン日系レガシーセンター

         【ホームステイ】

11月11日(土) 【ホームステイ】

11月12日(日) 【ワークショップ】

11月13日(月) 【歓送会】【成果報告会】Roosevelt High School

11月14日(火) 米国出発

11月15日(水) 日本到着

使用言語:英語・日本語

実施方法:対面派遣

実施団体:一般財団法人 日本国際協力センター(JICE)

【対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」事業概要】

 「カケハシ・プロジェクト」は、日本と北米地域との間で、対外発信力を有し将来を担う人材を互いに招へい・派遣する(オンライン交流を含む)、日本政府(外務省)が推進する事業であり、JICEがプログラム企画・運営を受託しています。人的交流を通じ、日本の政治・経済・社会・文化・歴史に加えて外交政策に関する日本についての理解を促進するとともに、未来の親日派・知日派を育成・発掘しています。また、参加者に日本の外交姿勢や魅力等について積極的に発信してもらうことで日本に関する対外発信を強化し、日本の外交基盤を拡充することを目的としています。

【本件に関するお問い合わせ先】
一般財団法人日本国際協力センター(JICE) 国際交流部
お問い合わせフォーム:https://www.jice.org/contact/index.html

タイトルとURLをコピーしました