【花のSDGs】規格外生花「プラスフラワー」の販売をブックオフ都内10店舗へ拡大

Hanavie（ハナビー）のコンセプト「花を通じて笑顔がうまれるひとときをお届けしたい」、ブックオフのミッション「多くの人に楽しく豊かな生活を提供する」のもと、リユースすることに慣れ親しんでいるブックオフのお客様に、廃棄寸前の花を、誰でも手に取りやすい価格設定で提供することで、両社の目指す未来を実現できると考え、昨年よりプラスフラワーの販売を実施してまいりました。そして、今秋ブックオフでの販売店舗が合計10店舗に拡大いたしました。

プラスフラワー用の什器はスペースによって２種類。小スペースでも設置しやすいコンパクトタイプもあります（写真右）。

■ブックオフ販売店舗＆販売日程

・お花の店舗到着時間により販売開始時間が遅れる場合があります。
・在庫状況により早めに販売を終了する場合があります。

■プラスフラワーとは

花市場の基準から外れ、通常捨てられてしまう規格外の花を指します。これらは茎の太さや長さ、花の輪の大きさなどがまばらなだけできれいなものばかりです。Hanavieはこれら規格外の花を「プラスフラワー」と名付けました。花は特別な日に贈るイメージですが、日常にプラスするきっかけになってほしいという願いを込めています。
 

Hanavieが有効活用に取り組んでいる規格外の花は生産量の約２割程度存在します(当社調べ)。通常ならば廃棄されてしまうそれらの花を買い取ることで、生産者が愛情を込めて育てた花を無駄にすることなく、SDGsが掲げる【つくる責任 つかう責任】を果たすことに繋がります。
 

■ハナスクとは
異業種の店頭をお借りして、規格外の花を販売する取り組みは「ハナスク」（＝お花を飾って、花（ハナ）と農家さんを救（スク）おう！）と名付けました。販売価格は１本200円、３本500円で、お客様がご自身でお花を選んで包むセルフスタンド販売方式です（会計のみ店舗レジを利用）。これにより誰もが気軽に花を手に取れる環境を提供しています。「ハナスク」がより多くの場所で開催できるようになれば、より多くの花の廃棄ロスを減らすことができます。ひいては花農家を支援することにも繋がり、生産する人も買う人も豊かになるという循環が生まれます。

【ハナスク実施のカレンダー】

ハナスク - 株式会社Hanavie

花農家の皆さまからプラスフラワーを買い取り、カフェや商業施設、商店街などで販売しております。ご都合の良い店舗とスケジュールはこちらからご確認をお願いいたします。

hanavie.co.jp

【会社概要】
社名：株式会社Hanavie（ハナビー）
所在地：東京都文京区白山4-37-25白山ヒルズ101
事業内容：生花販売事業、イベント企画運営事業、花のある生活推進活動
代表取締役：松野ゆかり
設立年：2022年7月
資本金：1,000,000円
ホームページ：https://hanavie.co.jp

社名：ブックオフコーポレーション株式会社
本社所在地：神奈川県相模原市南区古淵2-14-20
事業内容：書籍、パッケージメディア、アパレル等の総合リユース事業の運営
代表取締役社長：堀内康隆
資本金：1億円
サービスサイト：https://www.bookoff.co.jp/
コーポレートサイト：https://www.bookoffgroup.co.jp/