(左から:ナミックス株式会社 鈴木 ちはる 様、森 素子 様、諸橋 真 様)
導電材料、絶縁材料のパイオニアとして、エレクトロケミカル材料の研究・開発・製造を手がけるナミックス株式会社は、新潟に本社を置きながらも売上の海外比率は80%を超え、米国、欧州、アジアをはじめ世界各国に販売・生産・開発拠点を有しています。
英文契約書も多く、交渉のやり取りが何十にも重なり複雑化するケースも多くある中、メールベースでのコミュニケーションや多くのやり取りが発生する中で非効率な作業も発生していた契約審査をHubbleを用いてどのように効率化したか、技術部門や営業部門とともにHubbleを活用する同社法務担当の森素子様(技術開発本部 技術マネジメントU 知的財産/法務G シニアチームリーダー)、鈴木ちはる様(技術開発本部 技術マネジメントU 知的財産/法務G)、営業担当の諸橋真様(営業本部 セールスU 海外セールスG)にお聞きしました。
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「Hubble」導入前の課題等
・メールベースのやり取りの中から修正の履歴を追うのに時間がかかり、ナレッジが属人化し引継ぎを都度行う必要があった
・事業部に契約書の内容を確認してもらうために一手間かかっていた
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「Hubble」導入後の効果
法務部門における導入後の効果
・契約書業務フローを回すだけで自然と契約書に関連する情報を集約することができ、法務が過去に蓄積したナレッジの活用が可能になった
・過去のメールから契約書の修正履歴を探す時間が削減され、引継ぎに特別の工数を割く必要がなくなった
・個別の契約書の修正意図や契約交渉の経緯も説明しやすくなった
・契約書の内容を知るべき関連部署のメンバーが必要な範囲で閲覧できる適切で柔軟なアクセス制御を実現するとともに、事業部門に契約書の内容を自然と確認できる環境を整備できた
事業部門における導入後の効果
・契約書と修正履歴をセットで読むことで契約内容を理解しながら案件進行を行えるようになり、契約交渉の準備がしやすくなった
・Hubbleのコメント上で気軽に法務を含む他部署の複数関係者を巻き込んでコミュニケーションができるようになった
・修正交渉が積み重なるような契約交渉の際でも、相手方に契約書ドラフトの修正履歴や経緯を迅速に説明できるようになった
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<ナミックス株式会社 会社概要>
会社名:ナミックス株式会社
事業内容:エレクトロケミカル材料の研究・開発、製造、販売
設立:1947年(昭和22年)2月
代表者:代表取締役社長 小田嶋 壽信
資本金:8,000万円
本社所在地:新潟県新潟市北区濁川3993番地
◆契約書管理クラウドサービス「Hubble(ハブル)」とは
東証プライム上場企業からベンチャー企業まで200社以上 累計1.7万人が利用する、“契約業務を、シンプルに、スムーズに。スピーディーでミスのない契約業務フローを実現する“契約書管理クラウドサービスです。契約書作成から締結後の管理まで一気通貫で管理し、契約書作成で発生するバージョン管理やコミュニケーションの履歴など、「誰が、いつ、何を、どこで編集したか」を全てHubbleに蓄積します。また、SlackやTeams、クラウドサインなどとのAPI連携も充実しており、契約業務を効率化し、契約書締結までのコラボレーションを最速化します。期限管理や検索機能も充実しており、強固な契約データベースを築くことが可能です。
◆会社概要 株式会社Hubble
「手触りのある課題をテクノロジーによって解決し、働く人の個性や創造力が発揮される未来を創出する。」をパーパスに掲げ、①契約書管理クラウドサービス「Hubble(ハブル)」、②NDAの統一規格化を目指すコンソーシアム型のNDA締結プラットフォーム「OneNDA(ワンエヌディーエー)」、③法務の生産性を高めるメディア「Legal Ops Lab(リーガルオプスラボ)」を提供・運営しております。
・所在地 :〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西2丁目7-3 いちご恵比寿西ビル5階
・取締役 :早川晋平(CEO) / 藤井克也(CTO) / 酒井智也(CLO 弁護士)
・サービスサイト:https://hubble-docs.com
・「Hubble」3周年記念 特設サイト:https://hubble-docs.com/3rd-anniversary