【Z世代のホンネ調査】コスパ、タイパに次ぐ流行語になるか。「スぺパ」を知っている大学生は2023年10月時点で1割。

この記事は約4分で読めます。
株式会社RECCOO(本社:東京都渋⾕区、代表取締役:出⾕ 昌裕、以下、当社)が運営するZ世代に特化したクイックリサーチサービス『サークルアップ』は、最新のZ世代調査として「スぺパ(スペースパフォーマンスの略称)」をテーマにした調査レポートを発表します。今回の調査では、スぺパの知名度調査や具体的にスぺパを意識する場面を調査しました。なお、調査結果の一部は、お問い合わせいただいた企業様にローデータを提供します。

■「スぺパ」を知っている大学生は10%、意味まで分かる大学生はわずか2%。

今回の調査では、一部メディアで取り上げられるようになったスぺパ(スペースパフォーマンスの略称)に関する調査を実施。スペパ(スペースパフォーマンス)とは、空間対効果(空間の利用効率を良くする暮らし方)のことで「コスパ」や「タイパ」のような意味で使われいます。まだ耳馴染みのない「スぺパ」という言葉ですが、知っているし、意味もわかると回答した大学生は2%知っている大学生は10%という結果に。

■実際にスぺパを意識した空間作りをしている大学生は35%

スペパの概念を解説した上で追加調査をしたところ「実際にスぺパを意識した空間作りをしている」という大学生は35%という結果に。

「スぺパ」という言葉を聞いたことがない大学生が多いながらも、スぺパを実践している大学生は珍しくないことが判明しました。

具体的に何をしているか調査したところ、

・ベッドの下に収納スペースを作っている

・壁に付けられる家電を利用している

・複数機能のついた家電を利用している

・突っ張り棒をつかい上の空間を収納にしている

が挙げられていました。

■スぺパが流行すると回答した大学生は50.5%

「スぺパ」という概念について、「これから流行する」と回答した大学生は50.5%となりました。土地の値上がりや単身世帯の増加など、狭小住宅が増加している中、無意識に空間作りをしている大学生が35%もいたことから、今後「スぺパ」という概念は定着していくのかも知れません。

■サークルアップとは?問い合わせでローデータを提供。

いかがでしたでしょうか?実際に⼤学⽣のデータで確認すると、リアリティのある感覚が掴めます。

サークルアップは電通若者研究部が自らの研究ツールとして開発し、2022年6月に当社が事業売却を受けたクイックリサーチツール。約2万人の現役大学生が登録しており、100サンプルの調査が10〜30分で完了するなど、そのスピード感が特徴で、多くの企業様のマーケティング活動やリクルーティング活動にご活用いただいています。

現在、注目を浴びているZ世代ですが、「Z世代は○○」など表面的な捉えられ方をされてしまうケースも多く見受けられます。そこで当社は、サークルアップを活用して、現役大学生のプロジェクトチームと共に、リアルな本音を発信する【Z世代のリアルなホンネ調査記事】を配信しています。

今回の調査結果の一部も、お問い合わせいただいた企業にローデータの提供をしています。

問い合わせは以下のフォームよりお願いします。

CircleApp | サークルアップ - For Client
「サークルアップ」は、日本の大学サークル向けに設計されたコミュニケーションアプリです。全国390大学4500サークルが利用中のサービスで、イベント情報の共有やグループチャット、メンバー管理などの機能が充実しています。大学のサークルや学生団体、ゼミに所属する学生なら誰でも無料で利用可能で、固定料金でおトクな「使い放題プラ...

【調査概要】
・調査日:2023年10月12日
・調査機関(調査主体):株式会社RECCOO
・調査対象:サークルアップに登録する大学1年〜4年生
・有効回答数(サンプル数):250人
・調査方法:サークルアップ for client のアンケートオファー

タイトルとURLをコピーしました