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採択プログラム概要
AI画像認識によるゴミ箱の内容物データの分析を通じた食品ロスの可視化と店舗運営の改善
AI画像認識機能により廃棄物の重量や品目・素材などの分析を可能にした「次世代ダストボックス」を開発した株式会社CALCUと、食を通した健康とホスピタリティのリーディングカンパニーであるグリーンハウスグループが協業することで、国内外の約2,600カ所以上のレストラン・デリカテッセン、ホテル、オフィス・学校・病院・シルバー施設などにおける食品廃棄データを蓄積・分析し、食品廃棄の削減・最適化や再生エネルギーへの循環に取り組むことが可能となります。また、今後の共同実証実験では、ダッシュボード機能による食品ロスの可視化や、分析結果に基づいた改善策の提案等により、食品ロスの発生を抑制するのではなく、食品ロスが発生しないような根本的な解決を目指していきます。
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本プロジェクトパートナー企業紹介
株式会社CALCU
代表者:金子 隆耶
所在地:〒150-0036 東京都渋谷区南平台町17-6 F93Nanpeidai 2F
公式HP:https://calcu.jp/
事業内容:「次世代ダストボックス『CALCU』食品廃棄の削減・最適化により、事業利益の最大化をはかるIoT
システム」
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「GreeneX Plus」
株式会社グリーンハウスが運営するイノベーション施設「GreeneX Plus」は、『(食と健康+食とホスピタリティ) × 新しいアイデア』というコンセプトのもと、最新技術の展示・実証実験・人財育成・革新的なプレゼンテーションを可能とし、オープンイノベーションにより、グリーンハウスグループのお客様の未来をデザインする空間です。“FoodTech“ “HealthTech” “Hospitality Tech” の3の領域を軸に、食を通した健康とホスピタリティのリーディングカンパニーとして、時代とニーズを先取りした豊かな未来創造やお客様のよりいっそうの満足を実現するための新たなアイデアや価値の創出、新たなビジネスを創造することを目指しています。
【公式ウェブサイト】:https://www.greenhouse.co.jp/greenexplus/
▼神奈川県×AUBA BAKのプレスリリースについてはこちら
▼当プログラム運営全般をサポートする企業「株式会社eiicon」のプレスリリースはこちら
グリーンハウスグループについて
グリーンハウスグループは、コントラクトフードサービス事業(官公庁・オフィス・工場・学校・病院・シルバー施設などでのフードサービスの提供)をはじめ、レストラン事業、ホテルマネジメント事業など、食とホスピタリティに関連した様々な事業を展開しており、2023年3月末のグループ年商は海外実績を含め1,520億円、店舗数は2,639店輔です。