ARで街をいろどる作品が集結! CREPOS&咲洲プレ万博共催 ストリートアートARコンテスト結果発表!

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 株式会社アイフリークモバイル(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:吉田 邦臣、以下 当社)と当社グループ会社である株式会社アイフリークスマイルズは、咲洲プレ万博実行委員会(構成:アジア太平洋トレードセンター株式会社、公益財団法人大阪産業局ほか)と共催した「CREPOS ARアートフェスティバル」内のイベント「CREPOS ストリートアートARコンテスト」の受賞作品を、本日より公開したことをお知らせいたします。 

 これからARやVRなどのXRコンテンツを制作するクリエイターになりたいとお考えの方を対象に、アイフリークスマイルズが運営するクリエイターの”作る”を応援するプラットフォーム「CREPOS」内で開催した「CREPOSストリートアートARコンテスト」の受賞作品が決定いたしました。

CREPOS ストリートアートARコンテスト結果

CREPOS

<受賞作品のご紹介>

◆最優秀作品賞&咲洲プレ万博賞のW受賞作品

Satoh瞳「WHALE WATCHING in the street」

[AR] WHALE WATCHING in the street

【クリエイターによる作品紹介】

 この作品は、「クジラ」をモチーフに、観賞者の心に「癒し」の感情を呼び起こすARアート体験を追求しました。 最初に観賞者は「美しいクジラが絵から飛び出す」という驚きの体験をし、現実と幻想(AR)が交錯する感覚を味わい、体験に没入していきます。 そして、徐々にクジラが持つ「癒しの力」と共鳴していく感覚を得ることができます。 人々がクジラに癒やされるのは、海の生物でありながら人間と同じ哺乳類であることが、原始的な海や自然との結びつきを強く感じさせるからだと私は考えています。 そしてこの作品にも取り入れられている「クジラの声」も、悲しんでいるような、慈しんでいるようななんとも言えない美しい音として、人々の疲れた心に染み渡ります。 この作品を人々が集まる街やショッピングモールでARストリートアートとして展示することで、日常生活でもクジラが持つ「癒しの力」に没入できるような、心に残るARアート体験を目指しました。

【クリエイター紹介】

アーティスト Satoh瞳

女子美術大学日本画専攻卒業後、アニメーション制作会社で背景美術の制作に携わる。 背景美術監督や美大での非常勤講師を経て、現在ではARを活用した作品を作るアーティスト活動をしている。自身が創作に心救われた経験から“癒し”をテーマに、笑顔になれるような作品制作を目指している。

CREPOS XR/NFTクリエイターをご紹介するクリエイターインタビュー

【 CREATOR INTERVIEW 】#009 アーティスト Satoh瞳さん|CREPOS VR/AR/NFT
CREPOSは、VRやARなどのXR制作を応援する「CREPOS XRサポートプログラム」と、NFT制作を応援する「CREPOS NFT支援プログラム」を運営しています。 このコーナーでは、XR/NFT クリエイターさんのインタビューを行っています♪ #009は、アーティストの Satoh瞳さんにお話しを伺いました...

【審査員コメント】

 絵を突き破って空間を泳ぐという壮大なアイデアに驚かされたとともにわくわくしました。
自由に泳いだ後の帰巣にも癒されましたが、突き破って崩れたものが元通りになるアクションや、効果音の使い方も素晴らしかったです!

【咲洲プレ万博実行委員会様からのコメント】

 現実空間を上手く活用して、その場に行かないと体験できないようなARの特徴を最大限活かしていると感じました。地域全体を使った「咲洲プレ万博」と一番相性が良いと思いました。

◆STYLY賞の受賞作品

トゥゲーもり「Childhood Dreams」

Childhood Dreams
キャラクターが現実世界に現れることの楽しさを、作品を通していろんな人に伝えたいと考えました。 物語や絵を立体的に表現できる特性を生かして、作品内で物語を作っています。 この物語を通して「夢を現実にする」ARの面白さをもっと知っていただきたいです。

【クリエイターによる作品紹介】

 キャラクターが現実世界に現れることの楽しさを、作品を通していろんな人に伝えたいと考えました。物語や絵を立体的に表現できる特性を生かして、作品内で物語を作っています。この物語を通して「夢を現実にする」ARの面白さをもっと知っていただきたいです。

【クリエイター紹介】

クリエイター トゥゲーもり

ゲームキャラやマスコットキャラデザインをメインに活動しながら、現在広告会社でデザイナーとして働いています。

【審査員 STYLY Creative Director 八幡 純和様からのコメント】

作品中に登場する少年が、まさに「キャラクターが現実世界に現れることの楽しさを、作品を通していろんな人に伝えたい」という作者の想いを伝えるための作者自身のアバター、もしくはストーリーテラーとなっており、そのことで強くその想いが伝わってきているように感じました。空間構成もわかりやすいものでありながら、絵の中に入った後のイラスト世界の広がりがとても希望溢れるものを感じさせた作品なのではないかと思います。

なお、各賞には、各特典が授与されます。

【最優秀作品】賞金 10 万円・咲洲こども EXPO2023 (2023年10月28日・29日)で特別展示

【STYLY賞・優秀作品(複数点)】咲洲こども EXPO2023 (2023年10月28日・29日)で特別展示

【咲洲プレ万博賞作品】咲州プレ万博の常設展示(2023年10月30日~終了未定)での期間限定展示

今後は、AR×アートのコンテンツを活用したイベントなど、XRを活用した社会実装へと裾野を広げ、多くのみなさまにXRの世界を体感いただき、新しい技術の発展と地域貢献・社会貢献に繋げてまいります。

●VR・AR・XRとは

 VRはバーチャル・リアリティ(仮想現実)、ARはオーグメンテッド・リアリティ(拡張現実)の略称です。VR は仮想的な空間を現実であるかのように体験できる技術、ARは現実の空間にデジタルコンテンツなどを重ね合わせて表示することで、現実世界を拡張する技術のことです。XRはエクステンデッド・リアリティまたはクロス・リアリティの略称で、上記のVRやARなど現実世界と仮想世界を融合させる技術の総称として用いられています。

●CREPOS(クリポス)とは

 CREPOSとは、クリエイターの「作る」を応援し、創作の支援を行う登録無料のプラットフォームです。2006年に誕生して以降、作品発表の場の提供など数多くのクリエイターの創作活動の支援を行っており、約10,000名のクリエイターが登録しています。デジタルコンテンツ配信サービス「デココレ」や500冊以上の絵本が読み放題のアプリ「森のえほん館」などの当社運営サービス、他社企業様からのお仕事発注など、クリエイターの活躍を後押しするサービスを提供しています。

URL:https://crepos.jp/

【株式会社アイフリークスマイルズ 会社概要】

会社名     株式会社アイフリークスマイルズ

代表者     代表取締役社長 上原 彩美 (うえはら あやみ)

設立      2013年4月

所在地     東京都新宿区新宿二丁目1番11号 御苑スカイビル10階

事業内容    デジタルコンテンツ・知育アプリの企画、開発、運用及び販売

        クリエイター向けWEBサービス運営

        SmilesEngineeringService事業(IT人材の提案及びITサポート)

URL      https://smiles.i-freek.co.jp/ (コーポレートサイト)

 

【株式会社アイフリークモバイル 会社概要】

会社名     株式会社アイフリークモバイル

         (東京証券取引所スタンダード市場上場 証券コード:3845)

代表者     代表取締役社長 吉田 邦臣 (よしだ くにおみ)

設立      2000年6月

本社      東京都新宿区新宿二丁目1番11号 御苑スカイビル10階

事業内容    コミュニケーションコンテンツ事業、ファミリーコンテンツ事業

        コンテンツクリエイターサービス事業、IP事業

URL      https://www.i-freek.co.jp/ (コーポレートサイト)

 

【本プレスリリースに関する報道機関の方からのお問い合わせ】

株式会社アイフリークモバイル広報担当

電話: 03-6274-8901 Fax: 03-6274-8902

メールアドレス: group-pr@i-freek.co.jp

※本リリースに記載の事項は発表日時点での最新情報となります。

※メールでのご連絡は株式会社アイフリークモバイルコーポレートサイト

(https://www.i-freek.co.jp/contact/ )内のお問い合わせフォームよりご連絡下さい。

※各社の社名、製品名、サービス名は各社の商標または登録商標です。

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