2024年6月(予定)郡山共配センター(仮)を福島県郡山市に開設!

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1,500台のトラックと2,300人超のドライバーで毎日500万人の食生活を支える物流インフラ企業、アサヒロジスティクス株式会社(埼玉県さいたま市大宮区/代表取締役社長 横塚元樹)は、2024年6月(予定)に郡山共配センターを開設いたします。建設工事の開始に先立ち、去る10月3日(火)、地鎮祭を執り行いましたのでお知らせいたします。当社は中期経営ビジョンとして「2027年度までに東日本全域の食と農を支える物流インフラの確立」を掲げております。この度の新規拠点開設は、この実現に向け福島県内に初となる自社設備での共配センターを開設し、東日本全域を結ぶ共配機能をより強固にし、安定した物流の提供に幅広く貢献することを目的としております。

(完成イメージ)(完成イメージ)

当社は1945年(昭和20年)の創業以来、食品物流に特化し、関東を中心に事業を展開してまいりました。その後、東日本大震災を機に東日本全域の物流インフラの拡充を目指し、2023年4月の経営計画発表会では「2027年度までに東日本全域の食と農を支える物流インフラの確立」を中期経営ビジョンとして掲げております。

現在当社では、関東6拠点、新潟県長岡市、宮城県仙台市、岩手県盛岡市と計9拠点の共配センター※を構え、東日本全域をカバーできる共配網を整備しております。この度の郡山共配センターの新規開設により、東日本全域により安定した物流を供給できるものと考えます。また、関東と東北を結ぶ中継拠点としても活用することで物流の効率化を図り、課題となっている物流業界の2024年問題(時間外労働上限の制限によるドライバー不足)にも対応、より働きやすい職場環境の整備にもつなげてまいります。

※共配センター…複数のお客様の商品を集約し、同じ車両で配送しているセンター。当社では現在、9カ所の共配センターを構えており、それらのセンターをつなぐ共配ネットワークを構築することにより、より効率の良い物流の提案が可能となります。

【地鎮祭を執り行いました】

郡山共配センター(仮名)の着工に際し、地鎮祭を執り行いました。式典には、当社関係者、工事関係者の皆さま18名が参列し、工事の安全と守護を祈念いたしました。

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