空き家活用事業「アキサポ」を展開するジェクトワン、Web3.0時代の新たな流通プラットホーム「空き家DAO」にて令和5年度「空き家対策モデル事業」に採択

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不動産の売買・賃貸・仲介および空き家活用事業を展開する株式会社ジェクトワン(本社:東京都渋谷区、代表取締役:大河幹男 以下、ジェクトワン)は、SOUQ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:奥田将大 以下、SOUQ)と共に、国土交通省が公募した令和5年度「空き家対策モデル事業」(以下、「本事業」)の事業者として採択されたことをお知らせいたします。

国土交通省報道発表資料:「空き家対策の課題解決を図るモデル的な取組を決定!~令和5年度『空き家対策モデル事業』を採択しました~」

国土交通省|報道資料|空き家対策の課題解決を図るモデル的な取組を決定!~令和5年度「空き家対策モデル事業」を採択しました~
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  • 本事業の概要

本事業は、NPOや民間事業者等の創意工夫によるモデル性の高い空き家の活用等に係る調査・検討等や改修・除却工事等に対して国が直接支援し、その成果の全国展開を図る事業です。

  • 当社の実施事業について

1.「空き家DAO」とは?

「空き家DAO」とは、Web3.0社会における空き家流通の新たなプラットフォームです。

「空き家DAO」は、これまで流通が難しかった空き家を、資金やアイデアを集め、分散型自律組織「DAO」を形成し新たなコミュニティを生み出すことで、流通にのせていく革新的なプラットホームです。空き家所有者の不安解消や思いを受け継ぐユーザーの創出や、空き家の利活用を希望している方々を結びつけ、流通の活性化を図っていきます。

Facebook:https://www.facebook.com/groups/akiyadao

X:https://twitter.com/AKIYA_DAO1986

2. 「空き家DAO」プラットホームの構築

空き家所有者と利活用希望者(購入・賃貸・コンソーシアムでの利用など)が双方向的にコミュニケーションを行えるプラットフォームを構築。まず第一期の開発では地域に埋もれている空き家情報を探索し、プラットフォーム上に情報をストックしていきます。

空き家情報については、ジェクトワンが運営する「アキサポ」の数千にのぼる空き家情報や、SOUQが観光DXに携わる中で利活用の相談を受ける廃旅館などから、プロジェクト化できそうなものを厳選して発信していきます。

3.セミナーの開催

全国各地で「空き家DAO」についてのセミナーを実施すると共に、ジェクトワンのもつ空き家活用のノウハウと、SOUQのブロックチェーンを用いたDAO・Web3.0技術を用いた空き家活用について、普及啓発を行っていきます。

第1回『空き家DAO』説明会 in 南魚沼

■セミナー概要

日 程:2023年10月12日(木)

時 間:15:00~16:30(14:45 受付)

会 場:

 ①現地:南魚沼市事業創発拠点 MUSUBI-BA(六日町駅構内)

 ②オンライン(メタバース)※URLは開催前に送付します

定 員:①現地:30名 ②オンライン(メタバース)50名

参加費:無料​

申し込み(peatix):https://akiyadao231012.peatix.com

主 催:ジェクトワン、SOUQ

共 催:一般社団法人日本Web3.0推進協議会

後 援:南魚沼市

問合先:ジェクトワン(担当:熊谷)

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<プログラム>

・空き家問題の現状

・空き家DAOとは

・Web3.0について

・空き家物件紹介

<ゲストプロフィール>

野上健介 氏

南魚沼市 総務部 U&Iときめき課 ふるさと創り班 主任

<登壇者プロフィール>

熊谷 浩太

株式会社ジェクトワン アキサポ×燕三条/三条市 特命空き家仕事人

JR東日本にて大規模開発、不動産デベロッパーにて地方再開発やマンションのプロデュースを行い、2020年 ジェクトワンに入社し、開発部門の立ち上げ、空き家活用事業「アキサポ」を兼務。2022年5月より、三条市 特命空き家仕事人に就任。同市における前年度比500%の流通促進を実現。2023年度グッドデザイン賞を、三条市の”複合交流拠点「三-Me.」”にて受賞/一級建築士/宅地建物取引士

奥田 将大

SOUQ株式会社/SNOWSAFARI 代表取締役

前職にて中近東の事業開発を担当。UAE駐在時に日本の地域文化や、水や雪など天然資源が現地では憧れの存在であることに衝撃を受け、帰国後に観光業で起業。雪国文化活かしたツアーや、リノベ温泉旅館・古民家宿、サウナ、デジタルノマド向けCo-living施設等を運営。スノーリゾートにおける地域を無視した開発やオーバーツーリズム問題に危機感を覚え、「消費する旅から共創する旅へ」をテーマにweb3技術を活かした観光客や移住者と地域を繋ぐサービス「FOUNDEE」を立ち上げる。令和5年度南魚沼チャレンジ事業にも採択され、持続可能な観光地域づくりを目指す。

<注意事項>

本セミナーではWeb3.0、DAO等の情報提供のみを目的としており、暗号資産関連取引の勧誘を目的としたものではございません。また、当イベント会場内においては、参加者間の暗号資産関連取引の勧誘および情報提供は禁止するとともに、その情報に関して主催者は一切の責任を負うものではありません。

■株式会社ジェクトワン 会社概要

所在地: 東京都渋谷区渋谷一丁目7番7号 住友不動産青山通ビル13F

設立: 2009年1月28日

代表取締役: 大河 幹男

資本金: 1億円(2023年3月時点)

事業内容: 総合不動産開発事業(住宅、ビル、商業、ホテル)、リノベーション事業、賃貸管理事業、

空き家活用事業

ホームページ: https://jectone.jp/

  • ご参考:空き家活用事業「アキサポ」

株式会社ジェクトワンが首都圏および関西圏を中心に展開するサービスです。創業時より大切にしている物件の多様化(不動産それぞれの土地や周辺のニーズに合わせた活用方法)を最大限に活かした事業を目指し、2016年にスタートしました。

空き家を「アキサポ」が借り受け、「アキサポ」の全額費用負担でリノベーション工事を行い、一定期間転借するサービスです。地域にマッチした空き家活用を提案することで、街の資源である空き家の再生を通じて地域コミュニティの活性化に貢献しております。

アキサポ公式HP:https://www.akisapo.jp/

【空き家所有者にとっての最大のメリット】

・建物がバリューアップして戻ってくる

リノベーションを行い空き家の価値を向上させます。 ※物件により諸条件等が異なります。

・リノベーション費用は「アキサポ」が全額負担

リノベーション設計や施工、工事管理もすべて「アキサポ」にお任せできます。

【サービスフロー】

■「アキサポ plus」について

「アキサポ plus」は、企画コンサルティング、建物管理、売却、解体、建替など、活用に適さない空き家についてもトータルでサポートするサービスです。空き家のあらゆる課題を解決するために、空き家活用事業の一環として展開しています。

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