◆おにぎりで世界を変える「おにぎりアクション2023」が10月4日からスタート。コメ消費の促進にも期待
本アクションは、おにぎりにまつわる写真に#OnigiriActionを付けてSNSまたは特設サイトに投稿すると、協賛企業が寄付し、TFTを通じてアフリカ・アジアの子どもたちに給食5食(100円)が届く取り組みです。参加者は無料で投稿でき、期間中であれば何度でも投稿をすることが可能です。
おにぎりの写真を投稿するだけで誰でも楽しく手軽に社会貢献に参加できる点が広く支持を集め、2022年までの8年間の開催で、累計約150万枚の写真が投稿され約836万食の給食を届けています。昨年は1日平均8,800枚以上の投稿がありました。
SNS上では、開始前から参加を楽しみにする声が多数寄せられています。中には「一年で一番米を食べる期間」や「この時期は毎日おにぎりをにぎる」といった、コメ離れ・コメ余りの問題への貢献が期待できる投稿もありました。
◆NPO・企業・自治体の垣根を越えたパートナーシップで「楽しいから参加したくなる」社会貢献活動を展開
閉塞感のある世界情勢の今だからこそ誰でも楽しく手軽に社会貢献ができる場が必要であると考え、今年のおにぎりアクションでは「楽しいから参加したくなる!楽しいからシェアしたくなる」を合言葉にキャンペーンを展開します。「楽しさ」にあふれた参加者の投稿が、他の参加者へ輪を広げるというおにぎりアクションの強みを発揮しながら、より多くの方を巻き込み、より大きなインパクトを生むソーシャルムーブメントを目指します。「ワクワク」の仕掛けとして、サポーティングパートナーであるD株式会社が制作協力したメタバース空間での支援先訪問体験や、小~高校生から募集したショート動画の発表など新たな企画に挑戦します。毎年クリエイティブな作品が多数寄せられる「おにぎりアクションフォトグランプリ」は今年も開催。協賛企業の名を冠する賞においては、素敵な副賞が各社からグランプリ作品投稿者に贈られます。
おにぎりアクションの特長の一つは、協賛パートナー同士の連携です。9年目となる本年は、36の協賛企業・自治体とともに過去最高である160万食を超える給食提供を目指します。6年連続でトップスポンサーを務める日産セレナをはじめ、セイコーエプソン(初参加)、セブン‐イレブン・ジャパン、オイシックス・ラ・大地、ニッスイ、アセットマネジメントOne、旭化成ホームプロダクツ、ニコニコのり、井村屋グループ、ゼンショー従業員組合会ZEAN、福井県「いちほまれ」、宮城米マーケティング推進機構 等が参加。今年は初の試みとして、特別ラッピングを施した「日産セレナおにぎりアクション号」が協賛各社のイベントを巡り、ワクワクを各地に広げながら盛り上げます。
【協賛企業各社の参加概要】
◆日産セレナ(Top Sponsor):車とおにぎりの写真で10食を協賛/「日産セレナおにぎりアクション号」が各地のイベントを巡る
企業名:日産自動車株式会社(神奈川県横浜市西区 代表執行役社長兼最高経営責任者 内田 誠)
内容:クルマと一緒に撮影したおにぎり写真に「#OnigiriAction #果てなくつづく思い出を」を付けて投稿すると、給食10食を日産セレナが協賛する企画を実施します(上限に達し次第終了)。実物のクルマに限らず、「ミニカー」や「クルマの塗り絵」などでも構いません。また特別にラッピングした「日産セレナおにぎりアクション号」が協賛各社のイベントに出張し、コラボレーションで盛り上げます。
企画詳細URL: https://www2.nissan.co.jp/SP/SERENA/ONIGIRIACTION2023/
◆セイコーエプソン(Official Partners):全世界7万人の社員に参加呼びかけ/おにぎりアクション特製デザインペーパー等の制作
企業名:セイコーエプソン株式会社(長野県諏訪市 代表取締役社長 小川 恭範)
内容:今年初参加。全世界7万人の社員に参加を呼びかけ、おにぎりアクションを盛り上げます。その他、期間中無料でダウンロードができる「おにぎりアクション特製デザインペーパー等」を制作します。オンライン上でもおにぎりアクションを盛り上げます。
企画詳細URL: https://support.epson.net/fun/ja/articles/186?EXE=onigiri2023_2
◆セブン‐イレブン・ジャパン(Official Partners):セブンのおにぎりの写真で10食を協賛/全国の店頭で参加呼びかけ
企業名:株式会社セブン‐イレブン・ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:永松 文彦)
内容:セブン‐イレブンのおにぎりの写真に「#OnigiriAction #セブンのおにぎり」を付けて投稿すると、給食10食をセブン‐イレブンが協賛する企画を実施します(上限に達し次第終了)。また、店頭にポスターとPOPを設置しおにぎりアクションへの参加を呼びかけます。
企画詳細URL: https://www.sej.co.jp/products/onigiri-action2310/
◆オイシックス・ラ・大地(Official Partners):「寄付つき新米」と、親子クッキングにピッタリなおにぎりミールキット「Kit Oisix」販売
企業名:オイシックス・ラ・大地株式会社(東京都品川区 代表取締役社長 高島 宏平)
内容:TFTへの寄付つきの新米や、親子クッキングにピッタリなおにぎりミールキット「Kit Oisix」を販売します。さらに、保育園給食を導入している園での食育イベントを開催するほか、社内でも積極的な広報活動を行うなど、内外ともに広く参加を呼びかけます。
企画詳細URL: https://www.oisixradaichi.co.jp/sustainability/withord/tablefortwo/
◆ニッスイ(Corporate Partners):おにぎりを使った写真を募集/グループ従業員へも参加呼びかけ
企業名:株式会社ニッスイ(東京都港区 代表取締役 社長執行役員 浜田晋吾)
内容:おにぎりを使った写真を募集する企画を実施します。専用サイトやSNSでは、焼きおにぎりのキャラクター「やき おにお」が、この取り組みを動画でわかりやすく説明したり、おにぎり”あるある”かるたになったりし、アクションを盛り上げます。期間中、店頭でのおにぎりアクションロゴ入り「大きな大きな焼きおにぎり」販売に加え、グループ社員への投稿を呼びかけ、おにぎりアクションを盛り上げます。
企画詳細URL: https://www.nissui.co.jp/onigiri-action/index.html
◆アセットマネジメントOne株式会社(Corporate Partners):社員参加型イベントを実施/日産セレナとのタイアップイベント開催
企業名:アセットマネジメントOne株式会社(東京都千代田区 代表取締役社長 杉原 規之)
内容:今年初参加。運用商品である低コストインデックスファンドシリーズ「たわらノーロード」とかけて、「#OnigiriAction #たわらおにぎり」で参加を呼びかけます。社内では、おにぎりづくりイベントを実施し、理解促進と社内浸透を図ります。対外的には、入居ビルの広場に日産セレナを迎え、おしゃれなフォトスペースなどで参加者を集めます。また、たわら×おにぎりアクションWebページを開設し、写真やコラボ情報を紹介します。
企画詳細URL: https://www.am-one.co.jp/pickup/tawaraonigiri/
◆旭化成ホームプロダクツ(Corporate Partners):「サランラップ®」を使ったおにぎり写真を募集/「山形県産ひとめぼれ」が当たるキャンペーンを実施。
企業名:旭化成ホームプロダクツ株式会社(東京都千代田区 社長 高橋 克則)
内容:「サランラップ®」や「サランラップ®とジップロック®」を使ったおにぎり写真を募集するキャンペーンを実施します。抽選で「山形県産ひとめぼれ」や商品詰め合わせが当たります。SNSでは、CMキャラクター「たぶん、クマ」による投稿等でキャンペーンを盛り上げます。
企画詳細URL: https://ahp-web.jp/onigiri2023/
◆ニコニコのり(Corporate Partners):のりを巻いたおにぎり写真を募集するキャンペーンを実施/おにぎり・おにぎらず専門店「笑屋」店頭でアクション呼びかけ
企業名:ニコニコのり株式会社(大阪市浪速区 代表取締役社長 白羽 清正)
内容: のりを巻いたおにぎりをSNS上で募集するプレゼントキャンペーンを初実施。抽選でのりの詰め合わせなどが当たります。また直営のおにぎり・おにぎらず専門店「笑屋」店頭でもアクションを呼びかけ、参加者には次回来店から使用できるクーポンを配布します。
企画詳細URL: https://www.niconico-nori.co.jp/onigiri-action_2023/
2023年ご協賛企業一覧
トップスポンサー:日産セレナ
オフィシャルパートナー:セイコーエプソン、セブン‐イレブン・ジャパン、オイシックス・ラ・大地
コーポレートパートナー:ニッスイ、アセットマネジメントOne、旭化成ホームプロダクツ、ニコニコのり、井村屋グループ、ゼンショー従業員組合会ZEAN
自治体パートナー:福井県「いちほまれ」、宮城米マーケティング推進機構
サポーティングパートナー:東京エレクトロン、象印マホービン、アサヒパック、井上金庫販売、なみき通り歯科・矯正歯科、三菱ケミカルグループ、花王ハートポケット俱楽部、ますやみそ、サンゲツ、ニッコクトラスト、豊田通商、三菱重工業、双日、GMOインターネットグループ、丸東、LEOC、住友電気工業、システム情報、BIPROGY、福井県あわら市、フーディーテーブル、DELISH KITCHEN、D株式会社、プライマルヴェニュー
【ご取材頂けます】
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「おにぎりアクション」プロジェクトマネージャー村田へのご取材
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協賛企業・自治体 担当者へのご取材
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SNSで企画に参加している参加者へのご取材
特定非営利活動法人TABLE FOR TWO Internationalについて( https://jp.tablefor2.org/ )
2007年10月設立。“TABLE FOR TWO”を直訳すると「二人のための食卓」。先進国の私達と開発途上国の子どもたちが食事を分かち合うというコンセプトのもと、社員食堂や店舗でTFTヘルシーメニューを購入すると、代金の内20円が寄付となり、飢えに苦しむ世界の子どもに給食1食分をプレゼントすることができます。企業や官公庁、大学、病院など約700団体にご参加いただき、東アフリカと東南アジアの5カ国(ケニア 、タンザニア、ルワンダ、ウガンダ、フィリピン)を中心に、学校給食の提供、そして菜園・生産性向上プログラムの支援を実施しています。累計支援給食数は1億食以上。