日本の食と農の分野において、サステイナブルやESGへの取り組みが着実に広まってきている現代。
1997年の京都議定書から長い年月を経て、動きが再加速してきた今、
京都の地で、京都の食文化や京野菜に代表される食材、食に関連する最先端技術の融合を目指す展示会「京都フードテックエキスポ2023」が「京都スマートシティエキスポ2023」と同時に開催されます。
10月5日(木)・6日(金)の2日間にわたり、フードテックに関する国内外の企業トップや専門家によるセミナー・シンポジウムが行われるなか、シーベジタブル共同代表の友廣が登壇。
今回メインで行われるディスカッションでは、「株式会社菊の井」代表取締役 / 特定非営利活動法人日本料理アカデミー 名誉理事長でもある村田吉弘氏と共にトークセッションを行います。
また、当日は講演のほかにブース出展も決定しました。
トークセッションはイベント会場のほか、オンラインでのLIVE配信からもご視聴いただけます。
私たちシーベジタブルの取り組み、海藻がもたらす持続可能な食の未来について、ぜひ多くの方にお聞きいただけますと幸いです。
「京都フードテックエキスポ2023」公式ホームページ
【フードテックセッション】
「持続可能な食、環境負荷低減のためのフードテック」
登壇者:
村田 吉弘氏(特定非営利活動法人日本料理アカデミー 名誉理事長)
川崎 芳彦氏(京都府漁業協同組合「舞鶴とり貝組合」代表)
友廣 裕一(合同会社シーベジタブル 共同代表)
モデレーター:
川崎 寛也氏(味の素株式会社 食品研究所 体験価値設計グループ エグゼクティブスペシャリスト)
<開催日>10月5日(木)14:00〜15:30
<会場> けいはんなオープンイノベーションセンター(KICK)2F ホール(英語対応 / LIVE配信有り)
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【京都食ビジネスプラットフォーム交流会】
「中小企業にも求められる、企業価値を高めるサスティナブルへの対応」
講演:小倉 千紗氏(株式会社メロス)
事例紹介:友廣 裕一(合同会社シーベジタブル 共同代表)
<開催日>10月6日(金)10:50~12:20
<会場>けいはんなオープンイノベーションセンター(KICK)1F 京都フードテックエキスポ会場(英語対応 / LIVE配信有り)
ご来場には事前登録が必要となります。
ご登録はこちらから▶︎https://bit.ly/kyotosmartcityexpo2023
LIVE配信はこちらから▶︎https://youtube.com/@kyotosmartcityexpo1330?feature=shared
合同会社シーベジタブル 共同代表
友廣 裕一
大阪出身。大学卒業後、日本の地域の現状を学ぶため、全国の農山漁村を訪ねる旅へ。東日本大震災後は、宮城県石巻市・牡鹿半島の漁家の女性たちとともに弁当屋やアクセサリーブランドなどの事業や、東京・墨田区で食べる人とつくる人がつながるマーケットを立ち上げる。その後、共同代表の蜂谷と共にシーベジタブルを創業。人や組織をつなぎながら、新たな海藻食文化をつくるべく駆け回っている。
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合同会社シーベジタブル
研究者から料理人まで各分野のスペシャリストが集まり、全国各地で海藻の基礎研究・種苗生産・陸上/海面栽培、さらには料理開発まで一貫した事業を行う。
海藻が激減する海の生態系を豊かに育みながら、社内外の料理人たちと新たな海藻の食文化をつくることにも取り組んでいる。