東洋製罐グループは長期経営ビジョン2050「未来をつつむ」の実現に向け、最新のデジタル技術やデータ基盤を最大限活用することで、「競争力の源泉」を更に進化させることを目指し、デジタル化社会におけるグループのあるべき姿「Group Digital Vision 2030」を制定します。
当社グループは、これまで包装容器を通じて生活に役立つさまざまなものを届け、社会や人びとの幸せを支えてきました。その中で培われてきた豊富な技術・ノウハウ・データ・人財は、現在、私たちの「競争力の源泉」となっています。一方、近年の著しいデジタル技術の進展により、私たちの社会や人びとの価値観は大きく変わりつつあります。今後は本ビジョンを基に「データ活用の高度化」を重要な戦略テーマの1つと捉え、社会により一層貢献する企業への変革を目指します。
Group Digital Vision 2030
東洋製罐グループはデータとデジタル技術を活用し製品・サービス・プロセスを進化させ、新たな価値と豊かな未来を創ります
Digital Action 2030
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データ活用の高度化
-ITインフラ基盤の構築
-IT人材の育成
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ITリスク管理の強化
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新規ビジネス領域の創出
<DX推進のステップ>
当社グループは、社会や地球環境について長期的な視点で考え、すべてのステークホルダーの皆さまに提供する価値が最大化するよう、2050年を見据えた「長期経営ビジョン2050『未来をつつむ』」を2021年5月に策定しました。当社グループの目指す姿・ありたい姿を「世界中のあらゆる人びとを安心・安全・豊かさでつつむ『くらしのプラットフォーム』」と位置づけ、「多様性が受け入れられ、一人ひとりがより自分らしく生活できる社会の実現」「地球環境に負荷を与えずに、人々の幸せなくらしがずっと未来へ受け継がれる社会の実現」を目指し、事業活動を推進してまいります。