当社グループは、2021年以降DX導入や社員教育による生産性向上、各種人事施策実行などの取り組みを行ってきました。その結果、52期(2020年7月期決算)に比べて55期(2023年7月期決算)の経常利益は、2倍以上に伸長しました。当社グループでは、賞与額を業績に連動させて支給する制度がありますが、今回はこれに加えて、会社の利益成長に貢献した社員の頑張りに報い、またモチベーションアップを目的に、報奨金を支払う運びとなりました。
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各種インセンティブ制度について
当社グループでは、社員の成長が会社の成長・会社業績の向上につながり、業績が向上したら社員に還元するという基本的な考えのもと、業績連動の賞与制度の他に下記のインセンティブ制度、営業部門以外の社員やグループ社員が営業協力した場合の営業協力報奨金制度を設けており、グループ全体の業績向上を目指し、社員に還元する仕組みをつくっています。
制度名 |
内容 |
仕入インセンティブ制度 |
仕入部門の社員が物件仕入をした場合に支給 |
販売インセンティブ制度 |
販売部の社員が一定の期間内に物件売却した場合に支給 |
新規受託インセンティブ制度(管理受託) |
営業部社員が営業開拓をし、賃貸管理を新規に受託した場合に支給 |
トスアップインセンティブ制度(管理受託) |
営業部以外の社員が案件を紹介し、新規の受託に至った場合に支給 |
営業インセンティブ制度(新築工事受注) |
新築工事の受注目標を達成した場合に支給 |
営業協力報奨金 |
下記の場合に支給 ・エルファーロ・ミハス用地の紹介、エルファーロ・ミハスの販売協力 (明豊エンタープライズの営業部門以外のグループ社員に適用) ・賃貸管理受託者の紹介 (明豊プロパティーズ以外のグループ社員に適用) ・新築工事物件、リニューアル案件の紹介 (協栄組の営業部門以外のグループ社員に適用) |
※上記は制度の一部です。支給には一定の条件があります。
明豊エンタープライズ グループ制度参考:https://meiho-est.com/recruit/
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社員の声
【株式会社明豊エンタープライズ 販売部 原嶋真哉部長】
ボーナスは個人の成績によるものですが、報奨金は社員が一丸となって頑張った証なので、喜びを分かち合えることができて嬉しく思います。販売部は以前、他部署から人手を借りている状態でしたが、若手社員の増加に伴ってチーム編成ができるようになりました。今では、若手社員中心の活気ある部となっています。今後も互いに協力して成果を上げて、喜びを分かち合えたらと思います。
【株式会社明豊プロパティーズ リーシング部 菊池悠太】
会社が社員の頑張りを評価してくれていると実感しました。目に見える形で社員への還元があると、次も頑張ろうとモチベーションにつながりました。若手社員もリーダーを任せてもらえる環境なので、今後はもっと大きな仕事にもチャレンジして会社の業績につなげていきたいです。いただいた報奨金は、メンバーとの旅行やリフレッシュに使いたいと思います!
【株式会社ハウスセゾンエンタープライズ 京都管理営業部 小林慶太】
グループ会社も対象になると思っていなかったので、正直驚きました。自分たちの頑張りが、報奨金としていただけるのは、仕事のモチベーションアップに強くつながります。入社して3年目、微力ながら明豊グループの一員として、業績向上に向けて精一杯業務に励みたいと思います。
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明豊エンタープライズ グループについて
創業56年、物造りにこだわった信頼と実績の東証上場デベロッパーとして、東京23区を中心に100棟を超える“新築1棟投資用賃貸住宅”を供給している株式会社明豊エンタープライズ(東京都目黒区:代表取締役 矢吹 満)を親会社とし、賃貸管理会社の株式会社明豊プロパティーズ(東京都目黒区:代表取締役 太田 孝)、株式会社ハウスセゾンエンタープライズ(京都府京都市:代表取締役 奥山 秀昭)、物件保有会社の株式会社ムーンアセット(京都府京都市:代表取締役 杉本 圭司)、建設会社の株式会社明豊エンジニアリング(東京都目黒区:代表取締役 太田 孝)、株式会社協栄組(東京都世田谷区:代表取締役 五十嵐 一洋)で構成されております。
明豊エンタープライズグループ全体として、一生涯のお付き合いと次世代に受け継ぐ想いを大切にしております。
(参考)明豊エンタープライズグループ体制図
株式会社明豊エンタープライズ 会社概要
代表:代表取締役 矢吹 満
本社:東京都目黒区目黒2-10-11目黒山手プレイス4F,5F,9F
設立:1968年9月9日
ホームページ:https://meiho-est.com/
事業内容:不動産開発事業