伊江村との高齢者等のみまもり支援事業に関する協定締結および「令和5年度離島・過疎地域づくりDX 促進事業(高齢者等のみまもり支援事業)」の実施について

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 伊江村(村⾧:名城 政英)と株式会社 おきでんCplusC(代表取締役社⾧:仲程 拓)は、伊江村における高齢者みまもりに係る自治体等の負担増加や、高齢者のみまもりを行うご家族の時間的・経済的負担の増加という社会課題を解決するとともに、いつまでも元気で笑顔に満ちた暮らしづくりを目指して、緊密に連携・協力し高齢者等のみまもり支援事業を実施することを目的に、協定を締結いたしました。

(左から)伊江村⾧ 名城 政英、株式会社おきでんCplusC 代表取締役社⾧ 仲程 拓(左から)伊江村⾧ 名城 政英、株式会社おきでんCplusC 代表取締役社⾧ 仲程 拓

 急速な高齢化と若年労働力の不足が社会課題となる中、沖縄県内においては、単身高齢世帯が全国平均を上回るペースで増加し、離れて暮らすご家族の懸念と地域支援の負担が増加しております。

 沖縄県内の離島・過疎地域においては、他地域に比べて不便な状況がありますが、ICT 等を活用した住民サービスを提供することで、その一部を緩和したり解消したりすることが可能です。沖縄県「令和5 年度離島・過疎地域づくりDX 促進事業(高齢者等みまもり支援事業)」において、高齢者の方々が住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、離れて暮らすご家族および対象地域の自治体・社会福祉協議会・各地域の自治会等と連携し、自助・共助・公助が一体となった、地域全体の高齢者等のみまもり体制を構築します。

 伊江村にお住まいの高齢者宅等(希望者に限る)にWi-Fi センシング技術を活用したみまもりセンサーを設置することで、離れて暮らすご家族や地域の関係者が、プライバシーに配慮した形でみまもることが可能になります。これにより安心・安全な地域コミュニティの形成を支援し、本事業において、他の地域で同様の取り組みを行うことにより、離島・過疎地域の社会課題の解決と持続可能な地域づくりを目指します。

高齢者・離れて暮らすご家族・自治会・地域・自治体がみまもりを通してつながるイメージ高齢者・離れて暮らすご家族・自治会・地域・自治体がみまもりを通してつながるイメージ

◆デジタル技術を活用し、プライバシーに配慮したみまもりセンサーによる〈やさしいみまもり〉

 世界最先端のWi-Fi センシング技術を活用した、カメラやマイクを使わないプライバシーに配慮した新しいみまもりのかたちです。〈やさしいみまもり〉では、おかあさん・おとうさんの毎日の睡眠や活動の状況をスマートフォンなどで確認することができます。

〈やさしいみまもり〉イメージ 〈やさしいみまもり〉〈やさしいみまもり〉イメージ 〈やさしいみまもり〉

    〈やさしいみまもり〉サービス動画

◆お問合せ先

株式会社 おきでんCplusC(シープラスシー)

株式会社 おきでん CplusC
おきでんCplusCは、ひととひととの結(つながり)を通じていつまでも元気で笑顔に満ちた暮らしづくりに貢献することで、お客さまに寄り添い、ココロのエネルギーをお届けします。

TEL 098-870-9610(平日9:00~17:00)/E-mail info@cplusc.co.jp

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