2023年10月14日(土)
13:30~16:00(15:10~座談会)御殿場市民会館 第7会議室
海外では、研究職やプログラマーにASD(自閉スペクトラム症)の人を積極的
に雇用する動きが出ています。
HSP(Highly Sensitive Person)は、世の中の違和感にいち早く気づき、警鐘を鳴らす「炭鉱のカナリヤ」です。
性的マイノリティーである「LGBTQ」の当事者は、学校の1クラスに2~3人いるそうです。
認知症の患者数は、2050年までに、現在のほぼ3倍になると予想されています。
例えば、言語の分からない国に一人ほおりだされたら、とても不安になるように、置かれた環境や時代が変われば、誰しもがマイノリティ(少数派)となる可能性があります。
本来「個性の違い」とは、自身も含め、すべての人間が当事者であり、少数派だけの問題ではありません。
生まれつきの個性は、互いに尊重されるべきで、違う能力を活かしあうからこそ、我々は生き残ってきたのです。
「多様性」を考えることは、自分の未来を考えることに繋がります。
—市民協働型まちづくり事業補助金事業