【乃木坂46】梅澤 美波さん、遠藤 さくらさん、田村 真佑さん JAグループ新CM初お披露目&出演メンバーが国消国産に込める思いを語る「国産食材を買って食べて応援して、SDGs貢献につなげていきたい」

この記事は約7分で読めます。
 JAグループ(全国農業協同組合中央会<代表理事会長:山野 徹、以下JA全中>)は、 「国消国産」 (わたしたちの「国」で「消」費する食べものは、できるだけこの「国」で生「産」するJAグループが提起している考え方)への理解を深め、より積極的に国産農畜産物を手に取り、日本農業を応援いただくことを目的に、乃木坂46の皆さまにご協力いただきながらプロモーション活動を行っています。
 そして、本日、JAグループ国消国産プロモーション新CM記者発表会を、恵比寿ガーデンルームにて開催いたしました。新CMを初お披露目したほか、新CMに出演している乃木坂46の梅澤 美波さん、遠藤 さくらさん、田村 真佑さんにご登壇いただき、CM撮影時のエピソードやご自身の推し食材(梅澤さんは果物、遠藤さんはお米、田村さんはお花)への思いを語っていただきました。さらには、乃木坂46の皆さんも特別審査員を務める「私たちの国消国産川柳コンテスト」にちなみ、川柳作家になった気持ちで「国消国産川柳穴埋めクイズ」に挑戦いただくなど、「国消国産」の考え方を広めるべく、本発表会を盛り上げていただきました。

■山野会長のご挨拶

まずはじめに、一般社団法人 全国農業協同組合中央会 代表理事会長の山野 徹より、主催者代表の挨拶を行いました。

「未だ収束が見通せないウクライナ情勢や、円安の影響、また、今般の台風や大雨など、頻発する自然災害などにより、毎日の食卓や、それを支える農業を取り巻く環境は大変厳しい状況にあります。JAグループでは、消費者の皆さまに「食」を生み出す農業の実態や課題などについてご理解をいただくため、私たちの国で消費する食べ物は、できるだけこの国で生産するという「国消国産」の考え方を発信しています。 「国消国産」の考え方は、私たち生産者だけでなく、消費者の皆さまにとっても、日本の「食」と「農」を未来につなぐ、大切な取り組みだと考えております。」と語りました。

■新CMの初お披露目

 乃木坂46 梅澤 美波さん(果物推し)、久保 史緒里さん(牛乳推し)、山下 美月さん(お茶推し)、与田 祐希さん(野菜推し)、遠藤 さくらさん(お米推し)、賀喜 遥香さん(お肉推し)、田村 真佑さん(お花推し)の7名が、それぞれの推しの7品目を手に持ちながら、国消国産の考え方を発信し、日本の農業を応援する新CMを初公開しました。

 また、ゲストとしてご登壇された梅澤 美波さん、遠藤 さくらさん、田村 真佑さんに、撮影秘話や推し食材への想いについて、トークセッション形式でお話いただきました。

■トークセッション

CMと衣装について

―CM撮影の感想や推し食材への想いについて

梅澤さん: 「3年連続で果物推しの梅澤です。現場では毎回フレッシュなフルーツに囲まれながら撮影できて、素敵な環境でCM撮影できたことをうれしく思っています」

遠藤さん: 「お米推しの遠藤です。CM撮影時には、炊きたてのお米をいただいて、そのごはんの粒が立っていて、とってもおいしかったです。秋はみたらし団子もお米推しとしてはおすすめです」

田村さん: 「お花推しの田村です。撮影時から、お花の美しさに癒やされました。そして香りもよく、いい香りのなかで撮影が楽しめました。贈り物としてのお花の魅力も伝えていきたいです」

―CMでも着用していた「つなぎ」衣装について

 梅澤さん: 「このまま畑に行けるようなかわいさですね。乃木坂46カラーの紫とJA全中の緑も相まって、ファンから「可愛らしいね」との声もいただきました。この衣装でプロジェクトをもっと進めていきます!」

TikTokアカウント開設について

―TikTokを撮影してみての感想や国消国産について撮ってみたい動画などあれば教えてください。

遠藤さん:「私は国消国産を説明するシーンで噛まずに話すという動画を撮りました。意外とうまく言えたと思います。撮影シーンもメイキング動画に入っていると思いますので、そちらもチェックしてほしいです」

田村さん: 「私は推しのお花といっしょに撮影しました。かわいらしく、私の普段の雰囲気も出ているのではないかなと思います。今後は季節のお花と撮影できたら楽しいなと思っています」 

また、駅構内デジタルサイネージ等の交通広告で、新CMを放映することが発表されました。交通広告の詳細は後日発表を予定しています。

■国消国産川柳穴埋めクイズ

乃木坂46の皆さんも特別審査員を務める「私たちの国消国産川柳コンテスト」にちなみ、梅澤さん、遠藤さん、田村さんに国消国産をテーマにした川柳の穴埋めクイズに挑戦していただきました。問題自体は実際の応募作品をもとに出題されました。

―クイズに対しての意気込みをお聞かせください。

梅澤さん: 「もうばっちりです。3年間、学んできましたし。後輩に“できる先輩“の姿をしっかり見せられるようにがんばります」

遠藤さん: 「クイズは、自信ないんですけど、お米の問題になったらちゃんと正解できたらいいなと思います」

田村さん: 「クイズは得意じゃないんですけど、その川柳を詠んだ人を想いながら、その人になりきって答えたいと思います」

―第1問 「おいしいが 追い風になる 〇〇〇〇(正解:自給率)」の3択について

梅澤さん: 「私は『自給率』。いち消費者として考えたときに、国産食材のおいしさが自給率につながるんじゃないかと」

遠藤さん: 「私は『生産者』。私たちが『国産はおいしい』って言えば、生産者さんにも応援したい気持ちが伝わるんじゃないかと」

 田村さん: 「私は『自給率』です。川柳を詠んでくれた人が、そう教えてくれてそうな気がしまして」

―第2問 「我が家では 国産食べて 〇〇〇〇(正解:SDGs)」の3択について

梅澤さん: 「私は『感謝の心』を選びました。直感でこれだ!って思ったんで。普段から食材をいただくときに感謝の心になります。農家や生産者の人たちにも、感謝の気持ちを込めてこれを選びました」

遠藤さん: 「私は『SDGs』。SDGs っていう言葉は、いまはさまざまなところで聞きますし、家族全員で国産食材を食べて、SDGsに貢献したいという気持ちで選びました」

 田村さん: 「私は『感謝の心』。これは私の気持ちでもあります。生産者への感謝の心を伝えたいと思って、私の気持ちも込めて」

■「国消国産」へのメッセージ

―最後に、皆さんに一言ずつ「国消国産」へのメッセージをお願いします。

梅澤さん: 「日本の食はその6割を輸入に頼っています。国消国産を学生時代から勉強してきて、いま日本が直面している課題だと思っています。学ぶことも多く、いまではスーパーで国産食材を積極的に選ぶようになり、意識の変化を感じています。若い世代の人たちにも、これからも国消国産を広く伝えていきたいと思います」

遠藤さん: 「私は全国の農畜産物が当たる『JA全中直売キャンペーン』もお手伝いしています。多くの生産者が参加していますので、皆さんも気軽に参加してほしいと思います」

 田村さん: 「JA全中さんのお仕事をきっかけに、世の中のお野菜や果物をつくる原材料費が上がってるのに、そのお野菜や果物の値段が上がってないことも知りました。これからも、国産食材を買って食べて応援して、SDGs貢献につなげていきたいと思います」

■ご参考                                      

特設ウェブサイトQRコード特設ウェブサイトQRコード

「国産国消」プロモーション 特設HP

 https://www.asahi.com/ads/nogizaka46ja/?cid=jarelease

「私たちの国消国産川柳コンテスト」HP

私たちの国消国産川柳コンテスト | 朝日新聞デジタル
JAグループが提起する「国消国産」(私たちの国で消費する食べ物は、できるだけこの国で生産する)という考え方が、いま、注目されています。現在の日本の食料自給率はカロリーベースで38%※。約6割を輸入に頼っています。農家の減少や高齢化などにより、食料を生産する力が弱まっています。そうしたなか、国産の農畜産物の魅力や日本農業...

「実りの秋!国消国産JA直売所キャンペーン」HP

 https://www.asahi.com/ads/nogizaka46ja/kokusyokokusancp23/

【JAグループ「国消国産」プロモーション・新CM記者発表会 概要】

■開催日時 : 2023年9月27日(水)

       15:00~16:00予定 (報道受付14:30)

■場  所 : 恵比寿ガーデンルーム

■アクセス : 東京都目黒区三田1-13-2

■登 壇 者 : 乃木坂46

      梅澤 美波さん、遠藤 さくらさん、田村 真佑さん       

      JA全中 会長 山野 徹

      JAグループ マスコットキャラクター笑味ちゃん 

■内容

・主催者挨拶(JA全中 代表理事会長 山野徹)

・「国消国産」プロモーション 新CMのお披露目

・CMキャラクター乃木坂46の3名とともに、

 「国消国産」を考えるトークセッション

・乃木坂46の3名による「国消国産川柳穴埋めクイズ」

・質疑応答

・フォトセッション

タイトルとURLをコピーしました