近藤いおん選手(流山ホークアイ・城西高校1年)第19回U18世界陸上競技選手権大会 最年少日本代表選出

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陸上競技クラブ流山ホークアイ ジュニアアスリートサポートクラス「TEAM-R」所属の近藤いおん選手(城西高校1年)が、第19回U18世界陸上競技選手権大会 今大会最年少日本代表に選出されました。

株式会社リピアプロダクション
令和4年7月20日

報 道 関 係 者 各 位
(陸上関係者様)

流山ホークアイ陸上クラブ・千葉
陸上競技クラブ流山ホークアイ ジュニアアスリートサポートクラス「TEAM-R」所属の近藤いおん選手(城西高校1年)が、8月1日からコロンビア・カリで開催される第19回U18世界陸上競技選手権大会に今大会最年少日本代表に選出されましたので、お知らせいたします。

近藤いおん

 

□生年月日
2006年4月17日(16歳)

□経歴
三郷市立彦成中学校(埼玉) / 城西大学付属城西高等学校(東京)
□大会出場歴
2021年 全日本中学校陸上競技選手権大会 女子走り幅跳び 準優勝 5m75(+4.3)
2022年 U18日本陸上競技選手権大会・室内競技 女子走り幅跳び 準優勝 5m76(中学在学中)
2022年 東京陸上競技選手権 女子走り幅跳び 優勝 6m13(-0.5) 今季日本高校ランキング2位
2022年 第106回日本陸上競技選手権大会出場 女子走り幅跳び 5m89(+1.5)
2022年 全国高校総体南関東大会 女子走り幅跳び 準優勝 5m97(+1.0) 全国高校総体(インターハイ)出場決定

第19回U18世界陸上競技選手権大会

□大会期間
8月1日(月)~8月6日(土)

□日時
8月3日(水) 9時45分~

□出場種目
女子走り幅跳び

□本人コメント

初めての世界大会なので、まずは色々なこと(海外の試合の雰囲気や海外選手の動き、海外遠征に必要なもの)を学んで今後、世界の舞台で戦うための第一歩として考えています。
今大会では、高1歴代1位(6m34)を超えるジャンプを狙っています。インターハイ出場の選択肢もありましたが、将来的に日本記録(6m86)更新

 

を視野に入れるには高校日本一のタイトルを狙うより世界大会の代表というチャンスをいただいたので、先に世界を経験したほうが日本記録更新に繋がると思い、この大会の出場を決めました。
 

□猿山力也(流山ホークアイ監督)コメント

今大会では、間違いなく今まで経験したことのない勝負の世界を経験し、心技体全てが成長する大チャンスになるものと思っています。
自分の持っている力を全部出して壁が高ければ高いほど必死に頭を使い、死闘を繰り広げた結果、優勝をして日本に帰ってきてもらいたい。国内の試合では味わえない集中力、パフォーマンスを出さなければいけないので、試合ではなく戦(いくさ)という勝つか負けるかのシンプルな部分に強い気持ちをもって挑んできてほしい。

□猿山監督との出会い

小学6年時にとある大会で5m30跳べたことで走り幅跳びに対してかなりの自信がつきましたが、中学校に入学し、大会に出場も記録を伸ばすことができず悩んでいた時に両親が幅跳びの指導者を必死に探したところ、猿山監督のマンツーマンレッスンを見つけ即座に連絡、申し込みをしました。

□猿山監督から見た近藤いおん選手の印象
この動きでよく跳べたなというのが第一印象。器用ではなさそうだなと感じました。
ただ、見てないところでかなり努力をしていたんだなと、指導するたびに前回できなかったことができるようになっていたので、意志やメンタルの強さがアスリートタイプだなと思いました。
今まで全国出場の選手を何人も指導してきたが、ここぞという時の勝負強さと集中力が誰よりも圧倒的にすごい。

□マンツーマンレッスンと部活動の違い、マンツーマンレッスンの良いところ
中学時代の部活動の顧問が陸上未経験者で、日々の練習内容の意味・効果が分からなかったが、マンツーマンレッスンでは1つ1つの動きの意味をしっかり教えてもらうことができ理解できた。
大所帯での行動があまり得意ではなく、1対1で教えてもらえることが自分に合っていた。
メニューの内容はキツイが、無駄がなく先を考えた質重視で意味や効果を明確に伝えてくれるため頑張れる。
そして何より怒らないで優しく指導してくれるところが良い。

□学校生活・クラブ活動の両立

マンツーマンレッスン拠点の競技場や学校までの送迎など、家族のサポートがなかったらとてもじゃないが両立することはできない。
現在、所属している高校や陸上競技部の顧問もクラブ活動への参加に理解を示してくれていることもあり、競技に専念できています。周りの方たちには感謝しています。

□流山ホークアイについて
本クラブチームの監督を務める猿山 力也が実業団からプロ転向後、地元の千葉県流山市を拠点にさいたま市、松戸市の3か所にて陸上競技のプロ化を目指すべく創設。まずは、子供たちにかけっこという所から陸上に携わってもらい、そこから陸上部・選手コースといった陸上競技としての部分、より高みを目指すマンツーマンレッスンにより、地域の運動能力・陸上競技スキルを向上させることを目的とした組織運営を行っております。
近藤いおん選手の他にも全国大会出場選手やパラ日本記録更新選手等、監督猿山を通して輩出しております。
昨今話題の部活動外部移行についても受け入れられるようクラブチームとして陸連登録、専門コーチの配置等、準備を進めています。

□TEAM-Rについて
流山ホークアイでは、走り幅跳びに特化したジュニアアスリートをサポートする「TEAM-R」というクラス設けています。
TEAM-Rは、全国大会でトップクラスの成績を収めた者、【競技力+個性+美】、この3つを軸に「魅力ある人間力」を兼ね備えた選手を競技に専念できるようサポートするクラスです。
 

 

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広報担当:大山智憲
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