日本オーチス・エレベータ株式会社(https://bit.ly/36Gq1wM)(代表取締役社長ティボー・ルフェビュール、本社 東京都中央区、以下 日本オーチス)は、オーチス・ワールドワイド・コーポレーションが主催する国際STEM (科学・工学・エンジニアリング・数学) プレゼンテーションコンテスト「Made to Move Communities™(https://bit.ly/3mDfgBp)(メイド・トゥ・ムーブ・コミュニティズ)」プログラムの国内予選大会を実施いたします。日本オーチスはエレベーターおよびエスカレーターの新設・据付・保守・改修を一貫して扱う世界的リーディングカンパニー、オーチス・ワールドワイド・コーポレーション(https://bit.ly/3Oomt79)(NYSE:OTIS)の日本法人です。
Made to Move Communitiesプログラムは、オーチスの4つの事業地域(アメリカ地域、アジア太平洋地域、中国地域、欧州・中東・アフリカ地域)で毎年開催されるコンテストで、学生のSTEM教育を促進することを目的としています。Made to Move Communitiesは、オーチスの代表的なCSR(企業の社会的責任)プログラムです。当プログラムは今年で4年目を迎え、今回、初となる日本国内での予選大会を開催します。予選大会には、日本全国の9校から17の学生チーム (計115名) の応募がありました。審査員による厳正な書類選考の結果、以下の5チームが選出されました。国内予選大会のプレゼンテーションは10月12日に行われます。この予選を勝ち抜いた1チームが、日本を代表し12月から8週間に渡って開催されるMade to Move Communitiesの国際大会(https://bit.ly/48pk4Dz)に挑みます。
予選大会のテーマは「コミュニティの課題を解決するインクルーシブ・モビリティのソリューション」です。学生たちは、STEMのスキルや知識を活用し、オーチスの社員サポーターたちから様々な助言を受け、自分たちが住んでいるコミュニティが抱えるモビリティ(移動)の課題を解決するソリューションを考案します。
日本オーチス社長のティボー・ルフェビュールは、「Made to Move Communitiesの予選大会を開催することで、日本中のより多くの学生をサポートし、指導し、ポジティブな影響を与えることができます。今年から当プログラムに新たな要素を加えることにより、参加校や社員サポーターに、新鮮な刺激を与え、意欲と熱意を高めていきます」と述べます。
日本国内予選大会への選出校
■かえつ有明中・高等学校(東京)
・所在地:東京都江東区東雲2-16-1
・学生チームメンバー:6名
■加藤学園高等学校(静岡)
・所在地:静岡県沼津市大岡自由ヶ丘1979
・学生チームメンバー:5名
■熊本県立熊本高校(熊本)
・所在地:熊本県熊本市中央区新大江1-8
・学生チームメンバー:8名
■福岡県立三池工業高等学校(福岡)
・所在地:福岡県大牟田市上官町4-77
・学生チームメンバー:10名
■山形県立米沢興譲館高等学校(山形)
・所在地:山形県米沢市笹野1101
・学生チームメンバー:8名
Made to Move Communitiesは、オーチスが目指すESG(環境、社会、ガバナンス)目標の「人とコミュニティ」分野の進展を後押しするものです。私たちのESG目標は、2030年までに「STEM(科学、技術、工学、数学)教育と職業訓練を通じて、全世界15,000人の学生をサポートすること」、「寄付総額の50%をSTEMプログラム支援に充てること」、「社員が50万時間のボランティア活動を行うこと」です。当社の実績について、詳しくは「2022 年ESG レポート」(https://bit.ly/3GzZN1H)(英語)をご覧ください。
■オーチスについて
オーチス社は、より高く、より速く、よりスマートな世界で、人々がつながり、豊かになる自由を提供します。オーチス社は、エレベーターとエスカレーターの製造、据付、保守、改修を行う世界的リーディングカンパニーです。世界中で業界最多となる220万台以上のエレベーターとエスカレーターをメンテナンスし、毎日約20億人がオーチス社の製品を利用しています。世界各地の代表的な建築物に加え、居住・商業施設や交通施設など、「人の移動」が関わる様々な場所にオーチス社の製品は設置されています。米国コネチカット州に本社を置き、約4.1万人のフィールドプロフェッショナルを含む6.9万人の社員を通じて、200を超える国と地域のお客様と利用者様の多様なニーズに応えています。詳しくは、www.otis.com(https://bit.ly/36Gq1wM)をご参照ください。また、LinkedIn、Instagram、Facebook、X(旧Twitter)で「@OtisElevatorCo」をフォローしてください。