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講義の目的
今回の講義は、近年増加する医療的ケア児への対応と、それに伴う薬剤師の役割の重要性を深く解説し、小児在宅医療のさらなる普及を目指しております。
医療の現場で求められる小児在宅医療の実情と、薬剤師が果たすべき役割について深く探りをおこない、薬剤師が小児在宅医療にどう積極的に関わっていくべきかを解説しました。
講師:医療法人輝優会「かがやきクリニック」院長 南條浩輝先生
座長:株式会社アクシス 事業企画部 直野隆一郎
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講義の内容
株式会社アクシスの事業企画部、直野隆一郎の進行のもと、セミナーを実施いたしました。講師には、医療法人輝優会「かがやきクリニック」の院長であり、和歌山県出身の南條浩輝先生に講師をご担当いただきました。
薬剤師の役割は単なる処方箋の調剤だけではなく、治療戦略への積極的な参加と、患者さんや医師との深い情報交換が求められています。この情報交換をより効果的にするための手段として、デジタルリソースの活用も重要です。
薬剤師は、個々の患者さんの特性や生活状況を考慮した処方提案のプロフェッショナルとして期待されています。在宅医療における薬剤師の役割は、患者さんの家族を含めた広範なフォローと、質問や相談への対応が不可欠です。
小児在宅医療においても、多職種連携の一環として「かかりつけ薬剤師」の重要性が高まっています。調剤だけでなく、専門家としての発信・提案が必要とされる時代に、連携の意味とその実現方法についても理解することが必須です。
最終的には、全ての医療人材が少しずつでも頑張ることで、より良い医療環境を作り上げるビジョンを共有しました。
今後も株式会社アクシスでは、薬剤師の皆様だけでなく広く医療従事者の方々に向けて、知識や経験を幅広く共有することを継続してまいります。
セミナーやイベントも随時開催しておりますので、是非ご参加をお待ちしております。
https://medixs.jp/seminar/
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【講師】
南條浩輝(なんじょう ひろき)先生
医療法人輝優会「かがやきクリニック」院長
略歴:
昭和50年 生まれ
平成13年 広島大学医学部卒業 広島大学医学部附属病院小児科研修医
平成14年 広島市立広島市民病院未熟児新生児センター
平成16年 広島県厚生連尾道総合病院小児科
平成18年 大阪府立母子保健総合医療センター新生児科
平成22年 医療法人財団千葉健愛会あおぞら診療所新松戸
平成24年 かがやきクリニック開設
所属学会:
日本小児科学会/日本内科学会/日本在宅医療連合学会
日本緩和医療学会/日本周産期・新生児医学会/日本新生児成育医学会
日本小児在宅医療支援研究会/日本在宅救急医学会/日本重症心身障害学会
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【座長】
直野 隆一郎 (なおの りゅういちろう)
株式会社アクシス 事業企画部
日本におけるインターネット通販の黎明期からネットビジネスに携わり、CtoC物販から越境ECまで幅広い知見を有する。
その中で「本当に良いモノを本当に必要な方へ提供したい」という思いに駆られアクシスに入社、広報・マーケティング部門を立ち上げる。
現在はクラウド型電子薬歴『Medixs(メディクス)』のデータ分析を担当。
SEOを活用した集客に実績をもち、多角的・複合的なプランニングに定評がある。経営学修士。
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株式会社アクシスについて
株式会社アクシス(以下、アクシス)は、医療現場をITでつなぐ、クラウド型電子薬歴のリーディングカンパニーであり、アクシスが提供する『Medixs(メディクス)』は、現場で働く薬剤師の声を元に開発された、日本初*のクラウド型電子薬歴(サービス開始2014年、全国47都道府県の調剤薬局で利用)である。現場で働く薬剤師の声を元に先端のクラウド技術により開発され、現場での使いやすさを追求するとともに、高齢化社会に向けて必要となる在宅訪問の機能実装や、投薬後も薬局と患者さんが服薬状況を連絡できる機能、法改正に合わせた対応など、時代の変化にスピーディーに対応していることが特徴。
*当社調べ 2023年9月時点
『第16回 ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2022』社会業界特化系ASP・SaaS部門で社会貢献賞を受賞
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『Medixs』『メディクス』『スマホよ薬』 は、アクシスルートホールディングス株式会社の登録商標です。
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文中に記載された会社名および製品名などは該当する各社の登録商標または商標です。
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記載された内容は発表日時点の情報です。