【敬老の日】老親へのギフトにも最適の一冊！中高年の多くの人が抱える悩みの9割は、新刊『老いてこそ。スマホ』で解決できる！デジタルに苦手意識をもつ中高年の悩みを解決します！

中高年の多くの人が抱える悩みの9割は、スマホが解決してくれます！「もの忘れ」「目や耳の衰え」「お金の心配」「孤立の寂しさ」「災害への不安」……50代以降の「人生の後半戦」は、じつはスマホが最強の武器になる！

●何歳になろうとも、スマホは使いこなせる！老親へのプレゼントにも最適な１冊！

人気スマホ講師＆86歳のデジタルシニア第一人者が協力タッグを組みました。女性誌部数No.1「ハルメク」の人気スマホ講師 増田由紀（ますだゆき）さんと、100歳当時の故日野原重明医師にネットを教えた86歳のデジタルシニア第一人者 牧壮（まきたけし）さんが、超高齢社会ニッポンの「スマホ活用術」を徹底解説。

書籍『老いてこそ、スマホ　年を重ねて増える悩みの9割は、デジタルで解決する　老いに親しむレシピ』、主婦と生活社より10月13日（金）に発売します。

ー本書冒頭よりー

●子どもにスマホの使い方を教わろうとするといつもケンカになってしまいます……

どうしたらよいでしょうか？

【牧】悪いのはあなたじゃありません。息子さん・娘さんにもこの本を読ませてほしい。スマホを使えるようになろうと頑張っている高齢の親御さんに冷たくすると、将来的に自分が損をすることになるってことを知らせましょう！

【増田】スマホ教室の生徒さんの多くも同じ悩みを持っていました。「子どもに聞くとすぐ怒られるから、家でスマホの質問ができないんです」って。

【牧】私は子ども世代から相談を受けることも多いです。スマホのことでケンカになるのは、親子共通の悩みみたいですね。どうしたらいいんでしょう？

【増田】長年シニアにスマホの使い方を教えてきた身として、高齢の親に教える立場の子ども世代に伝えたいのは、「イライラせず辛抱強く親のスマホの練習に付き合うことが、最終的に自分の身を助ける」ということです。

【牧】増田さんのご両親も我々のようなシニア世代で、割と最近になってスマホを使えるようになったんですよね。子どもとして、親がスマホを使えてよかったと強く実感したことはありますか？

【増田】コロナ禍ですね。これまでは、親の様子を見に実家にちょくちょく帰っていたんです。でも、コロナでそれが寸断されてしまった。そんなとき、親と私をつなぐ架け橋になってくれたのがスマホ。テレビ電話で、お互いの顔を見ながら気軽に近況報告ができました。親がスマホを使えなかったら、相手の顔が見えない固定電話で様子をうかがうことしかできずモヤモヤしていたと思います。

【牧】自分にもメリットがあると感じれば、子ども世代も親に対して穏やかな気持ちでスマホの使い方を教えられるかもしれませんね。

【増田】そう！「まだ覚えてないの？」なんて冷たいことは言わずに、親がスマホを使えるようになれば、いろんな面で自分が楽できるんだという気持ちを持ってほしい。

【牧】シニアも、子ども世代がスマホに詳しいわけではないことを知っておくといいかもしれません。私から見て、子ども世代が教えることが必ずしも正確でない場合もあるんですよ。息子さん・娘さんはただスマホを使っているだけで、教えられるほどの専門家ではない。だから不親切な教え方になったり、親からの質問に「自分だってわからないよ！」とイライラしてしまったりするんです。

【増田】当たり前のことだけど、お互いがお互いを思いやる気持ちを忘れないことが大切かもしれませんね。

★加齢の悩みの９割はスマホで解決できる！★