千葉市の小学生、働く農機を体験

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株式会社ナイルワークス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小嶋 康弘、以下「ナイルワークス」)は、株式会社マイファーム(京都府京都市、代表取締役:西辻 一真、以下「マイファーム」)が運営を行う千葉市の農育講座で農業用ドローンの飛行を行いました。
  • ドローン・トラクター ~働く機械を見てみよう!~

千葉市では、農育講座「~What is 農?~」を開催しています。千葉市内の小中学生を対象に、「農」や自然と触れ合う機会を提供し、農業への理解や関心を高めることを目的としています。

2023年8月22日(火)の農育講座「ドローン・トラクター ~働く機械を見てみよう!~」では、小学生3・4年生20人が参加しました。この講座で、ナイルワークスは農業で活躍するドローンを紹介しました。

農育講座の様子農育講座の様子

  • ドローン飛行の仕組みを考える

ナイルワークスは、農業用の自動飛行ドローンを開発しています。その知見を活かし、ナイルワークスのスタッフより、ドローンが飛ぶ仕組みとして、プロペラとバッテリー構造を解説しました。子どもたちは、牛乳パックとストローで作った竹とんぼの羽を折り曲げ、ドローンのプロペラ構造について考えます。羽を折り曲げる方向は、利き手によっても異なります。ドローンのプロペラの形を参考に、竹とんぼを高く遠くへ飛ばす方法を工夫します。また、ドローンのバッテリーを手に持ち、ドローンが飛ぶためのエネルギー量の大きさを想像します。子どもたちは、「バッテリーは、思ったよりも重い!だから、大きなドローンが飛べる!」と発見し、驚いていました。

ドローンのプロペラを参考にしながら、竹とんぼを制作ドローンのプロペラを参考にしながら、竹とんぼを制作

ドローンのバッテリーを手にし、ドローンに興味津々ドローンのバッテリーを手にし、ドローンに興味津々

そして、ドローンの飛行を見学しながら、肥料や農薬散布にドローンが活用されていることを学びます。ナイルワークスのドローンは、ボタン一つ押すだけで、自動で飛行します。その飛行を見ると、「パパは、自分で撒いているから大変そう。ドローンがあると便利そうだ!」との声もあがりました。

ナイルワークスのスタッフによるドローン飛行の実演ナイルワークスのスタッフによるドローン飛行の実演

  • 作物を育てるための土づくりを体験

 ドローン飛行に続き、マイファームのスタッフより、鍬とトラクターの違いが紹介されました。マイファームは、「自産自消のできる社会」を目指し、「農業って楽しい!」を生み出し広げる事業を展開しています。日常では、固いコンクリートの上を歩くことの多い子どもたちは、柔らかい土の感触を楽しみます。作物が育ちやすい環境を作るために重要な土づくり。鍬で土を耕すより、トラクターを活用することで、労力削減や時間短縮につながることを体感しました。

マイファームのスタッフによる鍬とトラクターのレクチャーマイファームのスタッフによる鍬とトラクターのレクチャー

  • 体験が、未来をつくる

ナイルワークスでは、今後も、このような機会を大切にしたいと考えています。体験をきっかけに、物事の意義や本質を探る探求心を育み、次世代に農業をつなげる活動にも取り組んでいきます。

楽しそうな子どもたち楽しそうな子どもたち

■関連情報

千葉市農育講座:https://chiba-noiku.netlify.app

マイファーム:https://myfarm.co.jp

                                   
■会社概要

設立:2015年1月

所在地:東京都千代田区神田錦町一丁目4番3号

代表者:代表取締役社長 小嶋 康弘

事業内容:農業用ドローンの開発、製造、販売

     デジタル農業・農業DXにおける技術開発、サービス提供

     農作業マッチングサービスを提供

URL:https://www.nileworks.co.jp

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