PHCホールディングス株式会社(本社:東京都港区)傘下のウィーメックス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:大塚孝之、以下「ウィーメックス」)は、2023年7月12日(水)~14日(金)にパートナー企業を対象とした「WEMEX Partners Virtual Convention 2023」を開催いたしました。本イベントは2020年より開催している「Medicom Partners Virtual Convention」の流れを汲むもので、2023年4月の事業開始後、ウィーメックスとしては初の実施となりました。
本イベントでは、ウィーメックスの3つの事業部門-①ヘルスケアIT、②デジタルヘルス、③ウェルネス-の事業戦略や製品・サービスの最新情報、現場での知見やノウハウ、医療機関が直面するセキュリティリスクや経営課題、電子処方箋をはじめとする医療政策の動向など、さまざまなテーマで全23のプログラムをライブ配信しました。
イベントを締めくくる基調講演では、「今後の医療DXの実現における電子処方箋の意義とは」と題し、厚生労働省 医薬・生活衛生局総務課 課長補佐 桒田佑輔様にご登壇いただきました。桒田様からは、電子処方箋の概要や導入機関数、電子処方箋のメリットのひとつである薬剤の重複・併用禁忌チェックにおける検知状況、今後の普及に向けた取り組みや機能拡充予定などについてお話しいただきました。また、厚生労働省が進めている医療DXの工程表を提示しながら、日本が抱える医療課題に対し、医療DXの推進がいかに重要であるか、というお考えも示されました。
「WEMEX Partners Virtual Convention 2023」の全3日間ののべ視聴者数は5,837名となり、医療DXを共に推進する数多くのパートナー企業の皆様にご参加いただけたイベントとなりました。
WEMEX公式noteでは、より詳しい「WEMEX Partners Virtual Convention 2023」開催レポートを掲載しております。併せてご覧ください。
https://note.com/wemex/n/n50b2fcef986b
(※1) 厚生労働省「医療DXの推進に関する工程表について」
https://www.mhlw.go.jp/content/12601000/001118552.pdf
当該資料は最終ページに掲載
<ウィーメックス株式会社について>
ウィーメックス株式会社は、グローバルヘルスケア企業として事業を展開するPHCホールディングス株式会社(証券コード 6523 東証プライム)の日本における事業子会社です。企画・開発から販売までワンストップでサービスを提供する新体制により、2023年4月1日より新会社として事業を開始しました。「メディコム」ブランドの医事コンピューターや電子カルテシステムの他に、薬局経営や特定保健指導の支援、遠隔医療システムなどを提供します。国内の「医療DX」を推進するヘルスケアIT製品・サービスを通じて、患者さんへの医療サービス向上と医療従事者の業務効率化に取り組んでいます。
https://www.wemex.com
□所在地 :東京都渋谷区渋谷3-25-18NBF 渋谷ガーデンフロント14F
□代表者名 :代表取締役社長 大塚孝之
<PHCホールディングス株式会社(PHCグループ)について>
PHCホールディングス株式会社(証券コード 6523 東証プライム)は、健康を願うすべての人々に新たな価値を創造し、豊かな社会づくりに貢献することを経営理念とするグローバルヘルスケア企業です。傘下にPHC株式会社やアセンシア ダイアベティスケアホールディングス、エプレディアホールディングス、ウィーメックス株式会社、株式会社LSIメディエンスなどを持ち、糖尿病マネジメント、ヘルスケアソリューション、診断・ライフサイエンスの事業領域において、開発、製造、販売、サービスを行っています。2022年度のグループ連結売上収益は3,564億円、世界125以上の国と地域のお客様に製品・サービスをお使いいただいています。PHCグループはPHCホールディングス株式会社とその事業子会社の総称です。
https://www.phchd.com/jp
お問合せ先
ウィーメックス株式会社
Email: tky-mc_pr_alignment@ml.wemex.com