【調査概要】
調査期間:2023年7月20日~21日
調査機関:クラウドワークス
調査方法:インターネットでのアンケート調査
調査対象:10〜60代以上の男女
有効回答人数:200名
年賀状のやりとりは、普段あまり連絡を取らない人にも近況を知らせるいい機会ですよね。特に写真付きの年賀状は、どのように過ごしているのかをイメージしやすく、月日による変化なども感じられるので、作ったことがある人も多いのではないでしょうか。
1年に1度、年賀状は冬に出すものですが、必ずしも写真を撮影する機会が冬にあるとは限りません。しかし、冬と真逆の季節である夏の写真を年賀状に使ってもいいのか、気になる人もいるかもしれません。
そこで今回は、年賀状に夏の写真を使用するのはアリかナシかについて調査してみました。
年賀状に夏の写真を使用するのはアリだと思いますか?
アリ…137名
ナシ…33名
どちらでもない…30名
夏の写真を年賀状に使うのは、圧倒的にアリ派が多いことがわかりました。
他の投票数と4倍以上もの差をつけていることからも、あまり写真の季節にはこだわらなくても問題なさそうですね。
また、意外かもしれませんが、ナシ派とどちらでもないがほぼ同数です。
併せて理由についても聞いてみました。
アリ派
────────────────────────────────
「子どもの成長を見せたくて、年賀状の季節に合った良い写真がなく夏の写真を年賀状にのせるのは仕方がないと思うから。(40代 女性)」
「一年の中で一番楽しかった日、思い出の日で良いと思うから。(50代 女性)」
「夏だけと言わず、その年に撮影した写真はどんどん使っていいと思います!(30代 女性)」
「さわやかで好感が持てるからです。特に南国の写真などであったら、気分が爽快で、見ていて気持ちのいいものになると思います。(40代 男性)」
────────────────────────────────
アリ派の意見として多かったのは、送り主にとってよい思い出や写真であるなら季節は関係ないというものでした。
また、結婚、旅行など人生の大きなイベントが冬以外に重なることもあること、子どもがいる場合は子どもに合わせてイベントや生活を送っていることからも、あまり季節を重視しない人が多いようです。
ナシ派
────────────────────────────────
「寒い冬に夏の写真を見たいと思わない。個人的に違和感があるから(40代 男性)」
「年賀状を贈ることは挨拶と同じなので、季節に沿ったはがきがいい(40代 男性)」
「年賀状を出すのが冬なのに、夏の写真は変です。とりあえず送りつけてきた感があります。(40代 女性)」
「夏の写真を見せたいのなら、SNSなどですぐに見せられるので、季節感を優先した方が違和感がないと思います。(30代 女性)」
「それなら暑中見舞いでやればいいと思うから。(20代 女性)」
────────────────────────────────
ナシ派に多いのは、やはり季節感がないという意見でした。
年賀状という冬のイベントに夏の写真は合わないと考える人が多いようですね。
どちらでもない
────────────────────────────────
「人物写真だと受け取った側が処分しにくいので避けた方が良いと思いますが、結婚報告あたりはありでしょう。(40代 男性)」
「一般的には季節外れの気がするものの、デザインの内容や報告内容によっては、おかしいと感じないため。(40代 女性)」
「夏に家族や子どもの節目があったりとか理由があればアリ(30代 女性)」
「夏の写真を全面に使うのはナシだと思うが、何枚か使ううちの1、2枚が夏の写真なのはアリだと思う。(40代 女性)」
「大きなイベント毎があったのなら夏の写真でも良いと思います。日常的な夏の写真だと、季節感がないと感じてしまいます。(30代 女性)」
────────────────────────────────
ナシ派とほぼ同数の票が入っていた、どちらでもない派の多くは、イベントや年賀状のデザインによってアリという意見が多く寄せられていました。
複数枚の写真を掲載しているうちの1枚や、前面にプリントしていないものであれば気にならない人もいるようです。
また、相手によっては気にならないという意見もあり、年賀状をたくさん出す人の場合は親しい相手にだけ送るなどデザインを複数用意しておくほうが安心かもしれませんね。
今までもらった写真入り年賀状で「素敵だな」と思ったのはどのようなものですか?
実際にこれまでもらったことがある年賀状で、素敵だと思った写真入り年賀状について理由と併せて尋ねてみました。
────────────────────────────────
「山登りが趣味の方からいただいた、山の山頂からの絶景の写真の年賀状。自分の足ではなかなか到達できない貴重な場所からの風景が見られて嬉しかったから。(40代 男性)」
「家族の記念写真です。幼なじみが送ってくれたのですが、もう子供こんなに大きくなったんだなぁとしみじみしました!(30代 女性)」
「その年の干支に合わせた服装を家族みんなでしている年賀状は、面白いしほのぼのしていて良いなと思った。(40代 女性)」
「やはり綺麗な夕立や、海外に行ったときのきれいな景色などがとても印象に残りました。とても海外へ行きたくなり又交流を深めたいと積極的になりそうです。(40代 女性)」
「毎年、同じ場所、同じ構図でとった年賀状が送られてくるのは、子供の成長感じられてアルバムみたいに楽しめるので素敵だと思った。(40代 女性)」
────────────────────────────────
人気が高かったのは、きれいな風景や家族写真でした。
特に山登りや写真を趣味にしている人からの年賀状は、山頂や初日の出などの美しく縁起がよい写真が多いようです。
家族写真で特に人気が高かったのは、新生児を含む幼い子どもの様子がわかるものでした。
かわいい赤ちゃんの姿は癒される人も多く、成長過程がわかるのも嬉しいという意見が寄せられています。
今までもらった写真入り年賀状で残念だった・困惑したのはどのようなものですか?
反対に、残念だと思った写真入り年賀状とその理由についてもご紹介します。
────────────────────────────────
「ペットの写真は可愛いけれど、せめて人間と一緒に写るとか工夫してほしかったです。(50代 女性)」
「あまりよく知らない仕事絡みの人の子どもの写真が何ショットも敷き詰められているもの。そんなに興味がないので何枚もいらない。(40代 女性)」
「写真が小さすぎて見づらい年賀状は、見る人のことをあまり考えていないのかなあと思います。(50代 男性)」
「家族ではなくて、子供達だけの写真は親戚でないと困惑します。(50代 女性)」
「子どもの写真が載せてある年賀状だったが、アップ過ぎて背景がわからず何処て撮ったのかもわからないし、自宅のプリンターで印刷したのか色も薄暗くて見えにくかったので、全体的によくわからなかった。(40代 男性)」
「写真の縮尺がおかしくて画質がすごく荒かったり縦横比がおかしくなっていたりするものはちょっと違和感を感じてしまい少し残念に感じてしまいました。(30代 女性)」
────────────────────────────────
もらってよかった年賀状で人気が高かったペットや子どもの写真は、意外にも残念な年賀状にも多く挙げられていました。
残念だと感じたことの共通点として、子どもやペット単体のものはあまり好まれないようです。
確かに、知人本人の様子がわからないとせっかくやり取りしているのに残念に感じてしまうのかもしれませんね。
また、写真そのものではなく、写真の枚数や大きさ、画質などに対しても多くの意見が寄せられていました。
年賀状に写真を使うのであれば、品質やデザインにはこだわりましょう。
写真入り年賀状を作成する際に写真選びでこだわっている点・注意している点を教えてください。
写真入り年賀状を作る際の写真選びについても調査してみました。
────────────────────────────────
「なるべく一枚で近況をお伝えできるような写真にしています(30代 男性)」
「最近の様子がわかる写真で、かつ、品がよく、ちょっと面白いものを数枚だけ選ぶようにしている。たくさんはのせない(40代 女性)」
「自分たちの家族だけが楽しめるような個人的要素の強すぎるものは良くない気がします。自分の写っていない、生まれた子供だけ、孫だけというのは相手を困惑させると注意しています。(50代 女性)」
「相手の家族環境には気を使って選ぶようにしています。子供がいないご家庭もあるし、様々な事情がある場合もあるので、なるべく相手が不快に思わないようなものを選びます。(50代 女性)」
「観光地などで撮った自分たちだけの写真ならいいのだけど他の人が写り込んでたりするような写真は使わないようにしている(40代 女性)」
「文字とのバランス。全体的に見て違和感ないか見ます(30代 女性)」
────────────────────────────────
写真選びでは、できるだけ近況が一目でわかるようなもの、見る相手を選ばないようなものなど、さまざまな配慮をしている人が多いとわかりました。
写真写りはもちろんですが、お相手の環境などにも配慮した写真選びをするのはかなり苦労するかもしれませんね。
デザインと併せてバランスも考えて作るとなると、「写真入り年賀状を作ろうと思っても挫折してしまうのでは」と心配になる人もいるのではないでしょうか。
そんな人におすすめなのが、簡単に高品質な写真入り年賀状が作れるフタバのサービスです。
写真入り年賀状を送るならフタバ
『年賀状はフタバ』(https://futabanenga.jp)の年賀状印刷事業では、全国の量販店・スーパー・専門店・コンビニエンスストア等でのパック入り年賀状販売と、受注サービスである名入れ印刷サービスいう2つの柱を軸に展開しています。
なかでも受注サービスは、50名以上のデザイナーが手掛けるオリジナルのデザインを取り揃えているほか、宛名印刷やご自宅にお届けする送料を無料でご利用いただける便利なサービスです。
フタバの人気キャラクターである「パンダのたぷたぷ」のイラストデザインもご利用いただけます。
写真入り年賀状も簡単にオンラインで編集でき、仕上がりも高品質です。
ぜひお気軽にご利用ください。
フタバ株式会社概要
【本社所在地】
〒466-0058 愛知県名古屋市昭和区白金二丁目4番10号
【代表者】
代表取締役 市川 隆史
【事業内容】
年の始まりに贈る心ふれあう年賀状印刷サービスの提供
慶びお祝い時に贈るお祝い袋(ポチ袋)の企画販売
感謝の気持ちを添えて贈るキャラクターグッズ(ギフト)の開発
大切な思い出を形にするフォトブック(写真整理アプリ)の提供
【設立】
昭和47年2月
【WEBサイト】
企業HP:https://www.futabanenga.com/
年賀状印刷:https://futabanenga.jp/
※こちらの記事を転載していただける場合は、上記サイトURLの記載をお願いいたします。