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設置背景
政府が2035年までに乗用車新車販売における電動車の比率を100%とする目標を掲げていることを背景に、エネチェンジは、2027年までに最大300億円を投じ、国内で3万台のEV普通充電器の設置を目標に掲げています。なかでも、移動のために利用した電気の一部を継ぎ足して充電できる目的地充電に注目し、滞在時間が2~3時間以上となる商業施設、レジャー施設、ゴルフ場などへの6kW普通充電器の設置を積極的に進めています。特に、宿泊施設の充電設備はEVドライバーの旅行計画で重要視されており、6kWの普通充電器であれば、一晩でほぼ満充電にすることができるとして、需要が高まっています。設置には政府の補助金制度「クリーンエネルギー自動車・インフラ導入促進補助金」を活用できることもあり、当社の設置ゼロ円キャンペーンを活用した導入が加速しています。
群馬県伊勢崎市のアパホテル〈伊勢崎駅南〉と茨城県古河市のアパホテル〈茨城古河駅前〉を運営するひと・コミュニケーションズ株式会社は、2014年にアパグループとフランチャイズ契約を結び、「ベストフランチャイズホテルオブザイヤー」の大賞を受賞するなど、アパホテルグループの中でも質の高いサービスが評価されています。現在、群馬・栃木・茨城県内においてアパホテル5店舗を展開していて、昨年アパホテル〈宇都宮駅前〉に他社のEV充電器を導入しました。予想を上回る稼働率だったため、アパホテル〈伊勢崎駅南〉への設置を検討したところ、エネチェンジの6kW充電器が、ドライバーにとって使い勝手や時間効率がよく、ホテル側でも精算や鍵の受け渡しなどの手間がいらないことに魅力を感じ、採択されました。また、エネチェンジの充電器は、直接壁に設置することもできるため、輪留めや駐車ラインをそのままに従来の駐車スペースを確保したうえで設置ができることも導入決定のポイントの一つです。この壁付け仕様は限られたスペースの駐車場や地下駐車場などで選ばれ、設置が増加しています。
≪設置場所≫
設置場所:アパホテル〈伊勢崎駅南〉
所在地:群馬県伊勢崎市大手町23-12
EV充電器設置数:2基
≪設置場所≫
設置場所:アパホテル〈茨城古河駅前〉
所在地:茨城県古河市東本町1-21-12
EV充電器設置数:2基
≪利用概要≫※2施設共通
利用時間:24時間
設置モデル:チャージ2
・認証タイプ:EV充電エネチェンジアプリ・充電カード
・出力最大6.0kW ※一般的な普通充電器(3.2kW)の倍速で充電可能
・コネクタ:Type1規格ですべてのEV、PHVで利用可能 ※テスラは変換アダプターが必要です。
・定格電圧:AC200V
・充電ケーブル長さ:約5m
≪導入先インタビュー記事≫
アパホテル〈伊勢崎駅南〉
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EV充電エネチェンジについて
設置・月額費用0円から、導入や運用の手間を最小限に電気自動車向けの充電設備が導入ができるEV充電導入台数No.1(※)のオールインワンサービスです。商業施設や宿泊施設など目的地となる場所への導入をはじめ、事業所やマンションなどへの導入も進んでいます。EV充電エネチェンジは、EVドライバー向けサービスも充実。充電スポットの検索はもちろん、誰もがいつでも充電器を利用でき、月額費用なく使った分だけ料金をお支払いいただくシンプルさが魅力です。またe-Mobility Powerや各自動車会社が発行する充電認証カードが利用できるようになり、利便性がさらに高まりました。
EV充電エネチェンジウェブサイト:https://ev-charge.enechange.jp/
公式twitter:https://twitter.com/enechange_ev
※認証アプリ提供サービスでの、EV充電器(6kW)での設置台数(2023年5月時点、GoGoEV調べ)
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ENECHANGE株式会社
ENECHANGE(エネチェンジ )は、「エネルギーの未来をつくる」をミッションに掲げ、脱炭素社会をデジタル技術で推進する脱炭素テック企業です。2015年創業、2020年東証マザーズ(現 東証グロース)に上場(証券コード4169)し、「エネルギーの4D(自由化・デジタル化・脱炭素化・分散化)」分野でのSaaS事業を中心に急成長を実現しています。当社のルーツは、自由化先進国のイギリス・ケンブリッジでの電力データ研究所にあり、エネルギーデータの解析技術とグローバルなネットワークが特徴です。
名称 :ENECHANGE株式会社
所在地 :〒104-0031 東京都中央区京橋3−1−1 東京スクエアガーデンWeWork内14階
■EV充電エネチェンジに関するお問い合わせ
ENECHANGE株式会社 EV充電サービス事業部
Mail:ev-charging@enechange.co.jp