Spatial Pleasure、アドバイザーに大口敬氏が就任。

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大口教授は、東京大学生産技術研究所の教授として従事し、次世代モビリティ研究センター・センター長としてご活躍されています。

当社は交通領域のDMRV(Digital, Measurement, Reporting, Verification)ソフトウェアの提供を通して、交通・都市全体の脱炭素化を目指しています。

大口教授から、交通工学、総合交通システムデザインについての知見をお借りしながら、科学的根拠を保証する方法で、カーボンクレジットに係る方法論の開発及び交通データ分析アルゴリズム開発を進めていきたいと考えております。

■大口 敬氏プロフィール

1993年東京大学博士課程修了。博士(工学)。日産自動車(株)、東京都立大学、スイス連邦工科大学ローザンヌ校客員教授などを経て、2011年より現職。専門は交通工学、交通制御工学。交通信号制御、道路ネットワーク交通流マネジメント、自動運転を含めた総合交通システムデザイン、道路交通システムと道路/街路計画の階層的計画設計などに取組んでいる。産学官連携功労者表彰・国土交通大臣賞、米谷・佐々木賞研究部門、交通工学研究会論文賞などを受賞。

■大口 敬氏のコメント

都市内のモビリティは、とくに中小都市の生き残りの観点から極めて重要な要素です。環境・健康志向の高まりを、都市、とくに市町村の中心市街地再生に繋げるためにも、公共交通を中心に多様な交通モードを活用して自動車利用を抑制したモビリティを推進する必要があります。株式会社Spatial Pleasureは、交通モード別のCO2排出量の科学的根拠を保証する形で推定できるプラットフォームを開発し、こうした公共交通中心の都市交通システムへの変換を推進するビジネスに取組んでいます。これは、市民の行動変容、交通サービスビジネスモデルの革命、交通分野の財務改善の観点から、大変貴重なソリューションとなることが期待されます。

■Spatial Pleasure 事業概要

Spatial Pleasureは、都市・交通領域におけるDMRV(Digital, Measurement, Reporting, Verification)ソフトウェアを開発しております。BRTやバス、シェアサイクル、ロープウェイなど、各交通手段における環境便益を定量化し、適切にカーボンクレジットを発行することで、より持続性の高い都市を構築することを目指しております。

  • Spatial Pleasure は積極採用中です。

  • Spatial Pleasureでは、複数のポジションの募集を行なっています。国内はもちろん、ジャカルタやベトナムなどでも展開が始まり楽しいタイミングです。素敵で強いメンバー集まってきていますので、都市、交通、カーボンクレジット、外部性評価あたりに興味ある方、お話ししたいです。

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    経営メンバー

■Spatial Pleasure 会社概要
事業内容 : 交通領域に特化したDMRVソフトウェア開発
運営会社 : 株式会社Spatial Pleasure
代表取締役:代表取締役 鈴木 綜真
所在地:〒155-0032 東京都世田谷区代沢4丁目10−4 Orbit302
設立:2019年 5月
公式HP:https://spatial-pleasure.xyz

問い合わせ先 : contact@spatial-pleasure.xyz

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